名称:マシントルーパー
モンスターレベル:5 分類:魔法生物
知能:命令を聞く 知覚:機械 反応:めいれいによる
言語:魔動機文明語 生息地:遺跡など
知名度/弱点値:10/15 弱点:雷属性ダメージ+3点
先制値:13 移動速度:15
生命抵抗力:7(14) 精神抵抗力:6(13)

攻撃方法:武器/命中力:7(14)/打撃点:2d+8/回避力:7(14)/ 防護点:7/HP:40/MP:-

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)

○機械の身体
 刃のついた武器から、クリティカルを受けません。


□穿鋼の突き
 剣の切先に全感覚を集中し、その名が示す通り鋼をも穿つ必殺の突きを繰り出します。
 命中力に+1のボーナス修正を受け、打撃点を+4して攻撃を行います。
 同時に次の手番まで、自身の回避力判定に-1のペナルティ修正を受け、防護点が-4されます。


□薙ぎ払い
 自身の存在する乱戦エリア内の任意の5体までに武器での攻撃を行います。すべての命中力判定に-2のペナルティ修正を受けます。

戦利品
 自動:鉄(20G/黒B)
 2~7:意匠を凝らした武器(150G/黒白A)
 8~:豪華な武器(500G/黒白A)

解説
 魔動機文明時代に量産された、武装した鋼の骸骨とも呼べる外見の魔法生物です。
 単純な命令を理解して実行する程度の知力を持ち、主に耐久性に優れ、閉所での取り回しが効きやすい刺突系の武器を装備しています。
 その機械的な動きから繰り出される剣技は正確無比であり、ただの戦士と傲れば苦戦を強いられるでしょう。
 しかし、機械が持つ弱点として、必殺の一撃を繰り出した後にはどうしても排熱などによる隙が生じます。
 もし彼らと正面から対峙することになったならば、まずその隙を見つける事が肝要である事は間違いありません。
(メタ的に言えば、蛮族「ボガードトルーパー」を改造したものです。魔動機文明時代の遺跡の番人などにどうぞ)