名称:ゴリラーマスク
モンスターレベル:11 分類:蛮族
知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:なし(ゴリラ語) 生息地:白いマットのジャングル
知名度/弱点値:14/18 弱点:銀属性ダメージ+3点
先制値:16 移動速度:21
生命抵抗力:18(25) 精神抵抗力:13(20)

攻撃方法:ゴリラ拳法/命中力:15(22)/打撃点:2d+14/回避力:13(20)/ 防護点:11/HP:112/MP:33
攻撃方法:ゴリラ闘法/命中力:13(20)/打撃点:2d+21/回避力:-/ 防護点:-/HP:-/MP:-

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
○通常武器無効

○精神効果無効

○ゴリラの力
 満月の夜は命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
 太陽の下では命中力・回避力判定に-1のペナルティ修正を受けます。

〆2回攻撃&双撃
 両手の拳でそれぞれ1回ずつの攻撃を行います。1回目の攻撃の結果を確認してから、2回目の攻撃を、同じ対象に更に行うか、別の対象を選んで行うかを選ぶ事が出来ます。

▼ゴリラカウンター
 戦闘特技《カウンター》を習得しています。この能力は、[攻撃方法:ゴリラ拳法]の時のみ適用されます。

〆▼ゴリラ投げ/13(20)/回避力/消滅
 自身の存在する乱戦エリア内の敵1体を掴み上げます。掴まれている間、対象はとてつもない力で握られ、毎ラウンド終了時に【2d+15】点の物理ダメージを受けます。
 また、この後『対象を放り投げる(任意の方向に15m移動させられ、乱戦エリアから排除されて転倒する)』か、『掴んだまま』かをこの魔物は選ぶ事が出来ます。
 『掴んだまま』を選んだ場合、対象は移動を含める一切の行動を封じられます。唯一、『引き剥がし処理』にしたがって脱出を試みる事が出来ます。
 ゴリラーマスクは、何らかのキャラクターを掴んだままでは、新たな対象に『ゴリラ投げ』を試みる事は出来ません。
 この魔物自身がキャラクターを解放したい時には、自身の補助動作でいつでもそれを行う事ができます。

▽ゴリラパワー
 『ゴリラ投げ』によって掴んだ対象を、『掴んだまま』を選択した場合、そのキャラクターを武器として扱います。
 攻撃方法が[ゴリラ闘法]となり、打撃点の算出ダメージが掴まれているキャラクターにも適用されるようになります。

▽小回りが利かない
 『ゴリラ投げ』によって掴んだ対象を、『掴んだまま』を選択した場合、自動的に適用されます。
 武器として適さない人体を振り回す為、俊敏な攻撃ができなくなります。
 具体的には、「〆2回攻撃&双撃」の特殊能力を一時的に失うことになります。

☆練技
 練技【ストロングブラッド】【マッスルベアー】【ビートルスキン】【キャッツアイ】【リカバリィ(8点回復)】【ヘルシーボディ】を習得しています。


戦利品
 自動:高級完熟バナナ(500G/白A)×6
 2~7:完熟バナナ(250G/白A)
 8~11:完熟バナナ(250G/白A)×1d6
 12~:予備の覆面(3000G/赤S)

解説
 謎の覆面男ことゴリラーマスク。 本人の戦闘スタイルを見る限り、レスラーって呼ばれてたタイプのグラップラー。
 とてもゴリラだけど避ける動作はかなり素早く、並みの人間では歯が立たないだろう。
 そんな彼の必殺技は、掴んだ相手をそのまま武器にする『ゴリラパワー』。抜けた名前だが、その威力は割と洒落にならない。
 何しろ掴まれている人にも打撃点が通るのだから、その衝撃は計り知れないだろう。
 しかし、掴んだままでは小回りを効かせる事が出来ず、連続攻撃は行われないため、その点では割と安心といえるかもしれない。
 ともあれ、これで今日の解説の仕事も終わり、君もお疲れ様でした…って、なんで背中にチャッ…えっ、ちょっ、誰だよお前ら!? 離せ!はーなーせーよー!?(手記はここで途切れている)