名称:キャンドラー
モンスターレベル:10 分類:魔法生物
知能:命令を聞く 知覚:魔法 反応:命令による
言語:なし 生息地:遺跡
知名度/弱点値:15/19 弱点:炎以外の属性ダメージ+2点
先制値:15 移動速度:0
生命抵抗力:14(21) 精神抵抗力:12(19)
攻撃方法:体当たり/命中力:11(18)/打撃点:2d+13/回避力:7(14)/ 防護点:13/HP:88/MP:50
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
○炎吸収
炎属性のダメージを受けません。逆に、炎属性の攻撃を受けた時は、適用ダメージとなるべき値だけ、この魔物のHPが回復します。
ダメージ以外も、炎属性による効果もいっさい受けません。
〆限定妖精魔法:炎ランク9/魔力12(19)
ランク9までの、炎属性の妖精魔法を使用します。
□魔法適性
戦闘特技《魔法拡大/範囲・距離》を習得しています。
□もえる
自身の最大HPと最大MPを【10点】まで、任意で消費して身体を燃え上がらせます。
この能力を宣言すると、次の手番まで自身が発生させる自身の炎属性ダメージに、消費した点数だけボーナス修正を受けます。
▽じばく!/15(22)/生命抵抗力/半減
キャンドラーはHPが20点以下になると、自身の手番のたびに1dを振ります。
この時、1dの出目が【4】以下だった場合は自爆し、自らを中心に「半径6m/20」を対象に、【2d+20】点の炎属性の魔法ダメージを与えます。
自爆を行ったキャンドラーは即座に消滅します。経験点は通常通り取得できますが、戦利品は消失します。
戦利品
自動:燃え尽きた妖精蝋(2100G/赤S)
2~7:燃えカス(10G/赤B)
8~12:炎の結晶(1600G/赤S)
13~:炎妖精の屍蝋(3200G/赤S)
解説
魔法文明時代、魔法王たちが自らの居城の明かりになるとともに、警備のための番人として設置した魔法生物です。
外見は巨大な蝋燭のような姿をしており、底部を固着化させる事で壁や天井にも配置することが可能です。
また、蝋には炎妖精を練り込んであり、どれだけ長い間燃えようと、蝋が溶ける事も燃え尽きる事もありません。
侵入者を感知すると、炎の妖精魔法を使用して排除しようとするでしょう。
抵抗が激しければ、自らの命を燃やして攻撃する事も吝かではありません。