名称:ランドギアパワード
モンスターレベル:7 分類:魔法生物
知能:運転手による 知覚:機械+運転手による 反応:運転手による
言語:運転手による 生息地:遺跡、軍拠点
知名度/弱点値:10/15 弱点:雷属性ダメージ+3点
先制値:13 移動速度:16
生命抵抗力:10(17) 精神抵抗力:9(16)
部位数:4(運転席、右腕、左腕、脚部) コア部位:運転席
攻撃方法:なし(運転席)/命中力:-/打撃点:-/回避力:※/ 防護点:※/HP:※/MP:※
攻撃方法:剣(右腕)/命中力:10(17)/打撃点:2d+10/回避力:10(17)/ 防護点:6/HP:44/MP:-
攻撃方法:盾(左腕)/命中力:8(15)/打撃点:2d+9/回避力:10(17)/ 防護点:8/HP:52/MP:-
攻撃方法:蹴り(脚部)/命中力:9(16)/打撃点:2d+12/回避力:8(15)/ 防護点:8/HP:60/MP:-
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
○悪路走破
足場が悪い事によるペナルティ修正を「-2」まで無効化できます。
●運転席
○運転手
この魔動機は、[部位:運転席]にレベル5以上の《人族》か1部位の《蛮族》《アンデッド》が「騎乗状態」にならなければ、移動、及び主動作を行う事ができません。
また、[部位:運転席]の抵抗力、回避力、防護点、HP・MP、特殊能力は、騎乗したキャラクターのものを適用し、下記の能力が追加されます。
○〆手動運転
[部位:運転席]に騎乗状態となったキャラクターは、この魔物の1部位として扱われます。
その為、騎乗中は近接攻撃が不可能となり、《足さばき》《影走り》《飛行》《飛翔》《水中適正》の能力を持つ場合、それらも失われます。
ただし、「魔法」や「○○のブレス」など、「射程:接触」以外の能力を持っている場合、[部位:運転席]の主動作を消費して、使用する事が可能です。
●右腕、左腕、脚部
○機械の身体
刃のついた武器から、クリティカルを受けません。
●右腕
□牽制攻撃
命中力判定に+1のボーナス修正を得ます。この能力は、カテゴリ<金属鎧>を装備しているキャラクターには効果を持ちません。
□過負荷攻撃
出力最大でコンバットナイフを振るい、機体に負担をかけながらも威力を求めた突貫を行います。
打撃点を+6点しますが、[部位:右腕]のHPに【4】点の魔法ダメージを受けます。
●左腕
□かばうⅡ
戦闘特技《かばうⅡ》を習得しています。
『IB』を採用していない環境の場合、戦闘特技《かばう》を習得しているものとして扱って下さい。
〆シールドラッシュ/必中
自身の存在する乱戦エリア内の敵1体に、【2d+5】点の物理ダメージを与えます。
この能力は連続した手番には使えません。
●脚部
○攻撃障害=+4・なし
巨体が攻撃を妨げます。
[部位:運転席]は、近接攻撃の回避力修正に+4のボーナス修正を得ます。
[部位:脚部]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
▽棒立ち
[部位:脚部]のHPが0以下となった場合、この魔物のすべての部位は、回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
戦利品
2~5:魔動部品(300G/黒白A)
6~10:汎用式ギアパーツ(800G/黒白A)
11~:希少な魔動部品(900G/黒白A)
解説
魔動機「アラクネ」のように、騎手が乗る事で稼働出来るように設計された、2足歩行の汎用陸戦兵器です。
この型の機体の殆どは魔動機文明時代の遺跡から発掘されたものの粗悪コピーであり、性能は経年劣化した工作機に毛が生えた程度となっています。
ですが、それだけに量産も容易であり、小規模な部隊でもこの機体を与えられ、破壊活動に勤しむ蛮族軍は少なくないと言われています。
装備されたコンバットナイフによる【過負荷攻撃】と、シールドによる騎手を【かばう】機能もあり、油断は決してできない機体です。
この騎獣は人族のライダーギルドでは流通していません。