名称:高機動型レッドブロブ
モンスターレベル:11 分類:魔法生物
知能:なし 知覚:魔法 反応:敵対的
言語:なし 生息地:遺跡
知名度/弱点値:18/23 弱点:氷・水属性ダメージ+3点
先制値:19 移動速度:22/12(本体のみ)
生命抵抗力:18(25) 精神抵抗力:15(22)
部位数:2(本体/脚部パーツ) コア部位:本体
攻撃方法:体当たり(本体)/命中力:12(19)/打撃点:2d+14/回避力:11(18)/ 防護点:5/HP:90/MP:-
攻撃方法:蹴り(脚部パーツ)/命中力:14(21)/打撃点:2d+8/回避力:13(20)/ 防護点:10/HP:60/MP:-
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
○:柔らかい身体
打撃武器から受けるダメージに対しては、防護点が5点高いものとして扱います。「投げ」や、それに準じる攻撃方法の対象となりません。
○:酸の身体
この魔物を攻撃した武器や、この魔物から攻撃を受けた防具は、24時間後に溶けてなくなります。
24時間以内にワインなどのアルコールで洗浄すれば、この効果を受けずに済みます。
○:影走り
乱戦エリアを通り抜けたり、そこから離脱しようとするとき、一切の制限を受けません。
「部位:脚部パーツ」のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。
●本体
▽:取り込み/12(19)/生命抵抗力/消滅
体当たりの攻撃が命中した場合、対象を体内に取り込みます。対象は、移動及び主動作が一切できなくなり、この魔物の手番の終了時ごとに「2d+4」点の魔法ダメージを受けねばなりません。
対象は、自身の手番に、1回だけ「取り込み」で取り込まれた際の(このキャラクターの)達成値を目標に生命抵抗力判定を行うことができ、これに成功すれば脱出できます。この判定を行ったら、結果にかかわらず、手番は即座に終了します。
取り込む際に自動成功(6ゾロ)が出た歳、脱出時の判定には「出目12」が出たとして出たものと扱ってください。(取り込みの自動成功は発生しますが、生命抵抗判定を行う際には、自動成功以外でも脱出のチャンスがあります。)
▽:血を吸う
「▽:取り込み」によって対象に「1」点以上の適用ダメージを与えた場合、その半分(端数切り上げ)だけ自分のHPを回復します。
●脚部パーツ
〆:一掃
自身の存在する乱戦エリア内の任意の敵全てに、蹴りでの攻撃を行います。
この能力は連続した手番には使えません。
○:攻撃障害=不可:なし
大きさが攻撃を妨げます。
「部位:本体」は近接攻撃の対象になりません。
「部位:脚部パーツ」のHPが0以下になった場合、この効果は失われます。
戦利品
自動:真っ赤なゼリー状の物質(200G/赤A)
2~7:なし
8~11:ミニブロブ(1500G/赤S)
12~:未知の魔動部品(2400G/黒白S)
解説
とあるマッドサイエンティストが、レッドブロブと魔動機をかけあわせて作った巨大な個体です。
魔法生物の体内に酸で溶けない部品で骨格を作り、多脚型にしたことで恐るべき機動性を発揮しましたが、その制御に難点を抱えていたため、少数が実験施設から逃亡し、今尚地下迷宮や遺跡に潜んでいるとされています。
また、高起動化するために色々改造したため、分裂能力を失ってしまっています。
また、高機動型ブロブや類似型のブロブと共にいることも目撃されています。