ここでは、隼の止まり木亭で採用されているルールブック・サプリメントの紹介と、
それらの中に存在しているルールやデータをPCが使用する上での、使用可否に関する説明を行います。
書かれていない事項は、すべて「使用できない」ものと考えてください。
特に扱いが「任意」となっている書は、一部のデータを除いて使用されていません。
ただし選択式ルールと戦闘のルールは別項になりますので、こちらにはありません。
※:
複数の関連本に同じ内容で記載されているものについては、初出の関連本の項目に記載するに留めます。
関連本によって記述が異なる場合は、『後から発売されたものを優先(使用できる状態であれば)』とします。
また、「公式ページのエラッタ及びQ&A」によって修正されたりしたものは、採用していることが前提とします。
使用することができるもの
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サイト上での扱いが「必須」のもののほとんどはこれに該当します。
サイト上での扱いが「必須」以外のものであっても、ここに書かれている項目は該当書を所有していれば、誰でも使用ができます。
同卓したPL・GMが対応するルールブック・サプリメントを所有してない場合でも、使用者が所有していれば使用できるものもこの項目に該当します。
ただし、円満にセッションを行うために、説明などは行う必要性があります。
※:すべて使用できると書かれているからといって、「PCは使用できない」などと明確に記されている項目が使用できるようになる訳ではありません。
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GMの許可が必要
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ここに記されているものについては、GMが許可をしていない限りは使用しないようにしましょう。
この項目の使用を前提としたような構成のPCの作成は、PCの無力化を招きかねません。注意してください。
また、使用を許可されたとしても、該当書を所有していない人が同卓に存在した場合、説明などを行う必要性があります。
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使用条件が変更されているもの
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当サイトの独自のハウスルールにより、使用条件や使用効果が異なったものとして扱うものです。
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使用できないもの
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使用が許可されているものの中に、一部制限されているものがある場合、こちらに記載されています。
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基本事項
サイト上での扱い:必須
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使用できないもの
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限定的に許可されているものを除き、価格が「値段(非売品)」「取引不能」「取引不可」となっているものをPCが購入・所有することはできません。
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ソードワールド2.0 ルールブックT(定価\945(税込))
サイト上での扱い:必須(※1)
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使用することができるもの
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ほとんどすべて使用することができます。
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GMの許可が必要
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P120のボーナス修正については、GMが認めなければ使用できません。
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ソードワールド2.0 ルールブックU(定価\945(税込))
サイト上での扱い:必須
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使用することができるもの
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ほとんどすべて使用することができます。
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ソードワールド2.0 ルールブックV(定価\945(税込))
サイト上での扱い:推奨
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使用することができるもの
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ほとんどすべて使用することができます。
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使用条件が変更されているもの
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【イレイス・ブランデッド】の使用は一部制限が発生しています。詳しくはこちらをご参照ください。
【コールゴッド】を使用したことによる、魂の穢れの除去・ルーンフォークの記憶の復活については、独自のルールを設けています。詳しくはこちらをご参照ください。
騎獣「ワイバーン」を購入する場合、属性を決定することができます。詳しくはこちらをご参照ください。
騎獣「ドラゴネット」を購入する場合、属性を決定することができます。詳しくはこちらをご参照ください。
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ミストキャッスル -蛮都からの生還-(定価\2800(税込))
サイト上での扱い:任意
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GMの許可が必要
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騎獣「ボーア」の所有・使用(※2)。購入に当サイト独自の制限がかかっています。詳しくはこちら。この騎獣は、「ウィザーズトゥーム」にも記載されています。
騎獣「オックス」の所有・使用(※2)。購入に当サイト独自の制限がかかっています。詳しくはこちら。この騎獣は、「ウィザーズトゥーム」にも記載されています。
騎獣「アラクネ」の所有・使用(※2)。購入に当サイト独自の制限がかかっています。詳しくはこちら。この騎獣は、「ウィザーズトゥーム」にも記載されています。
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アルケミスト・ワークス(定価\3500(税込))
サイト上での扱い:推奨
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使用することができるもの
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技能「アルケミスト」の習得・運用。
追加アイテム全般の所有・使用(一部に例外があります。下記をご参照ください。)。
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GMの許可が必要
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アイテム「一角獣の角」の使用。これはアルケミストワークスで価格と効果が修正された「一角獣の角」を対象とします。
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使用できないもの
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アイテム「穢れの酒」の所有・使用を禁止します。
アイテム「魔改造初心者キット」の所有・使用を禁止します。
戦利品によるアイテムの加工は、行うことができません。
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ソード・ワールド2.0ツアー(1) ルーフェリア(定価\3000(税込))
サイト上での扱い:任意
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GMの許可が必要
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騎獣「ケルピー」の所有・使用(※2)。購入に当サイト独自の制限がかかっています。詳しくはこちら。この騎獣は、「ウィザーズトゥーム」にも記載されています。
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フェアリーガーデン -妖精たちの空中庭園-(定価\2800(税込))
サイト上での扱い:任意
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GMの許可が必要
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アイテム「魔女の花」の所有・使用(※2)。このアイテムは、「エターナルエンパイア -不滅の探究者たち-」にも記載されています。
騎獣「レッサードラゴン」の所有・使用(※2)。この騎獣を購入する場合、属性を決定することができます。詳しくはこちらをご参照ください。この騎獣は、「ウィザーズトゥーム」にも記載されています。
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バルバロステイルズ(定価\3500(税込))
サイト上での扱い:推奨
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使用することができるもの
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追加された5つのPC用種族を作成・運用及び、蛮族PCを運用する場合の指針。
魔化された青銅の購入。
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GMの許可が必要
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操霊魔法によるブロンズゴーレムの作成。このルールは、「ウィザーズトゥーム」にも記載されています。
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ソード・ワールド2.0ツアー(2) リオス(定価\3000(税込))
サイト上での扱い:任意
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エターナルエンパイア -不滅の探究者たち-(定価\3000(税込))
サイト上での扱い:任意
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ウィザーズトゥーム(定価\3500(税込))
サイト上での扱い:推奨
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使用することができるもの
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“風来神”ル=ロウドの神聖魔法の系統の選択。詳細はウィザーズトゥーム以外にも、SNEの公式ページにて記載されていますので、そちらをご参照ください。
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GMの許可が必要
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追加・修正・リメイクされたすべての魔法系技能(許可されない場合は旧来のシステムで使用します。)。ウィザーズトゥームに対応したフェアリーテイマー技能を習得する場合は、こちらの項目も適応されます。
追加アイテム全般の所有・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください。)。
追加騎獣の所有・使用(※2)。
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使用条件が変更されているもの
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騎獣「ドラゴンインファント」を購入する場合、属性を決定することができます。詳しくはこちらをご参照ください。
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使用できないもの
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“戦神”ダルクレム、“腐敗の女神”ブラグザバス、“不死神”メティシエ、“狂神”ラーリス、“死の神”ザールギアス、“眠りの神”カオルルウプテ、“毒薬の神”テメリオ、“宥和神”アーメス、以上の神々を信仰するものとしたプリースト技能は、PCが取得することはできません。
アイテム「ビースト・チェーン」の所有。
アイテム「破運槌ブラストフェイト」の所有。
アイテム「破刃の盾」の所有。
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プレイヤーズ・ハンドブック フェイダン博物誌(定価\3300(税込))
サイト上での扱い:推奨
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GMの許可が必要
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追加アイテム全般の所有・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください。)。利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。
流派への入門と秘伝の習得・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください。)。利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。
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使用条件が変更されているもの
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流派【マルガ=ハーリ天地銃剣術】の入門は、総名誉点が200点以上と、冒険者レベル5以上を条件とします。
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使用できないもの
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流派【ライロック魔刃術】の入門。
アイテム「水石」の所有・使用。
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カースドランド -凶夢への反攻-(定価\3300(税込))
サイト上での扱い:推奨
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GMの許可が必要
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アイテム「地礫の刃」の所有・使用(※2)。
アイテム「炎条の刃」の所有・使用(※2)。
アイテム「氷乱の刃」の所有・使用(※2)。
アイテム「テンペストブレイド」の所有・使用(※2)。
アイテム「ルーンドゥルガー」の所有・使用(※2)。
アイテム「シャッターナックル」の所有・使用(※2)。
アイテム「デスフォーチュン」の所有・使用(※2)。
アイテム「モシンナガン」の所有・使用(※2)。
アイテム「コンバットメイドカチューシャ」の所有・使用(※2)。
アイテム「コンバットメイドグラス」の所有・使用(※2)。
アイテム「コンバットメイドソックス」の所有・使用(※2)。
アイテム「魔動韋駄天ブーツ」の所有・使用(※2)。
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ソードワールド2.0 ルールブックT 改訂版(定価\900(税込))
サイト上での扱い:必須(※1)
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使用することができるもの
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ほとんどすべて使用することができます。これには、追加されたPC用種族の作成・運用も含まれます。
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GMの許可が必要
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P126のボーナス修正については、GMが認めなければ使用できません。
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カルディアグレイス(定価\3800(税込))
サイト上での扱い:推奨
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使用することができるもの
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追加された4つのPC用種族を作成・運用。
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GMの許可が必要
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技能「ウォーリーダー」の習得・運用。
技能「ミステック」の習得・運用。
技能「デーモンルーラー」の習得・運用。一部に制限などがあります。詳しくはこちらをご参照ください。
追加アイテムの所有・使用。
“戦勝神”ユリスカロア、“秘隠神”クス、“刃神”マキシムのプリースト技能。
聞き込み判定の使用。
インスピレーションの制限について。
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使用条件が変更されているもの
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デーモンルーラー技能のルールの一部が変更されています。上記の一部の扱いが禁止と併せた運用となります。詳しくはこちらをご参照ください。
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使用できないもの
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“鉄槌神”エセルフィンを信仰するものとしたプリースト技能は、PCが取得することはできません。
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バウムガルトの迷宮城(定価\714(税込))
サイト上での扱い:任意
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プレイヤーズ・ハンドブック ザルツ博物誌(定価\3300(税別))
サイト上での扱い:推奨
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GMの許可が必要
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追加アイテム全般の所有・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください。)。利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。
流派への入門と秘伝の習得・使用(※2)。利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。
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使用条件が変更されているもの
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アイテム「銘酒ドゥ・ロー・ブリュレ」の価格は10ガメル固定とします。
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※1 :
『ソードワールド2.0 ルールブックT』と『ソードワールド2.0 ルールブックT 改訂版』は、
どちらか片方を所有していれば問題ありません。
※2 :
これらのアイテム・騎獣の所有・使用及び、流派の入門、秘伝の習得・使用は、セッション内ではGMが許可しなければ使用できないという扱いです。
セッション外で、それらの購入・入門・習得をすることに制限はありません(PLが関連本を所有している必要はあります。)。
以下は、ルールブック・サプリメントの取り扱いに関して、GM用の説明となります。
GMは上記のPC用の制限はほとんどありませんが、注意しておく点はあります。
PCが「使用できない」とされているものも、GMとしてNPCに使用するのであれば「自由に使用可能」です。もちろん、対応するサプリメントやルールブックの非所有PLに対して説明は必要となってきますので、ご留意ください。また、GMの立場であったとしても、「使用できない」とされているものをPCに使用させるということはできません。
追加データブック・サプリメントなどに記載されている、ネームドモンスターを死亡させることを禁止します。セッションで登場させることも、戦闘を行わせることも可能ですが、死亡させないようにGMは注意して扱ってください。この禁止事項は、追加データブック・サプリメント、リプレイなどに登場するNPCにも適応されます。
戦闘においてのルール変更・修正などは、追加サプリメント・データブックの登場で次々と変化しています。これをどこまで、あるいは何を採用するかは、各GMの判断で行ってください。セッションに参加しているPLの所持しているサプリメント・データブックの所持事情などを参考にすると良いでしょう。なれないうちは基本的なルールのみで運用するのも良いでしょう。
GMは、追加データブック・サプリメントで追加されている設定やデータを登場させることに制限はありません。それがPCの所有が禁止されているアイテムなどであった場合、PCの手に渡らないようにすれば構いません。しかし、対象の関連本を所有していないPLがいる場合に備えた対策は準備しておいてください。
すべてのルールブック・データブック・サプリメントに記載されているシナリオを行うことは自由です。ただし、それらのセッションのログは、著作権を無視するため、アップローダーに投稿することを禁止します。同じように、公式が作成したあらゆるデータをそのままアップロードしないでください。
GMの独断によるプリースト技能の剥奪は禁止します。トラブルの元になるため、注意に留める程度の扱いを推奨します。
PCのデータを根本的に変化させたりすることはできません。種族の変更、種族特徴の変化、能力値の変化などがそれに該当します。ただし、キャンペーン内での限定措置であれば構いません。
オリジナルアイテムを作成し、セッションで登場させることができます。PCに使用させることも可能ですが、PCがそのアイテムを持ち帰らせる場合には制限がかかります。持ち帰らせる場合、GMはそのアイテムを、既存のアイテムのどれかと同性能の相当品とするか、効果のないフレーバーアイテムとして処理してください。
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選択ルール・採用選択ルール
採用ルール
※:採用されている選択ルールも、GMPLに該当するサプリメントが揃っていない状況や、バランスなどの問題により使用できない場合もあります。各自注意してください。
【ルールブック2】
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『必要筋力の高い武器、防具を扱う時の注釈』、
『ランクの高い武器、防具を扱うときの注釈』を採用しています。
詳しくは上記ルールブックの36ページをご覧ください。
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【アルケミスト・ワークス】
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『粗製のマテリアルカード』を採用しています。
作り出せるカードに関しては、上記追加データブックの156ページの一覧や、追加データブック『バルバロステイルズ』に記述された、各エネミーの戦利品を参照にしてください。
『一般技能』を採用しています。
詳しくは上記追加データブックの62ページをご覧ください。
オリジナルの一般技能については、習得できません。
『近接攻撃武器カテゴリ<絡み>』を採用しています。
詳しくは上記追加データブックの68ページをご覧ください。
このルールに関しては、GMにより採用しないことを選択できます。
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【バルバロステイルズ】
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『蛮族PC』を作成することが出来ます。
詳しくは上記追加データブックの9ページ〜をご覧ください。
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【ウィザーズトゥーム】
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『精神抵抗力の強化「魔符」』を採用しています。
非売品を除く該当するアイテム2種を購入することができます。
詳しくは上記サプリメントの19ページをご覧ください。
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【カルディアグレイス】
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『<閃光石>の変更』を採用しています。
グループSNEの公式HPにも同様の説明があるため、基本的に採用とします。それ以外の戦闘ルールについては、こちらにあるようにGMが何を採用するかを決定します。詳しくは上記サプリメントの150ページ、またはSNEの公式HPをご覧ください。
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非採用ルール
【ルールブック2】
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『爵位取得による領土の収支チェック』は採用しません。
自動的に収支は0Gとなります。
詳しくは上記ルールブックの66ページをご覧ください。
『借金踏み倒し』は使用することが出来ません。
詳しくは上記ルールブックの70ページをご覧ください。
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【アルケミスト・ワークス】
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『ポイント割り振りによるキャラクター作成』は使用しません。
詳しくは上記追加データブックの62ページをご覧ください。
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GMによる選択ができるルール
【ルールブック2】
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『部位別の経験点&戦利品処理』の使用は、各GMに委ねられることになります。
各GMは報酬バランス等に注意してください。
詳しくは上記ルールブックの225ページをご覧ください。
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【ルールブック3】
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『信仰と神の力』の使用は各GMに委ねられることになります。
プリースト技能を持つ方は注意してください。
詳しくは上記ルールブックの168ページをご覧ください。
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【アルケミスト・ワークス】
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『種族特徴の強化』の使用は各GMに委ねられることになります。
セッションへの応募の際に注意してください。
詳しくは上記追加データブックの67ページをご覧ください。
『防御ファンブル』の使用は各GMに委ねられることになります。
戦闘中の1ゾロに注意してください。
詳しくは上記追加データブックの68ページをご覧ください。
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【フェアリーガーデン】
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『追加騎獣データ』の使用は各GMに委ねられることになります。
データの用意やその理由は、各GMにお任せすることとなります。
データに関しては、飽くまで著作権法に違反しない範囲でお願いします。
詳しくは上記サプリメントの127ページをご覧ください。
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【ウィザーズトゥーム】
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『精神抵抗力の強化「<剣のかけら>による魔物強化の追加」』の使用は各GMに委ねられることになります。
詳しくは上記サプリメントの19ページをご覧ください。
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【カルディアグレイス】
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『人数超過の乱戦エリア』
『複数部位の魔物の戦利品』
『移動妨害に伴う乱戦エリアの自動形成』
『PCによる不意打ち』
『人数超過の乱戦エリア』の使用は各GMに委ねられることになります。
詳しくは上記サプリメントの第四部各所をご覧ください。
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PC枠、GMBについて
作成可能PC数
隼の止まり木亭で、1人のプレイヤーが同時に所有できるPCの数は、4人です。
PCの引退・死亡などにより、使用できるPCが減少すれば、減った数と同数のPCを再び作成できます。
作成できるPCの数は、下記で説明している条件により、増える場合もあります。
詳しくはそちらをご覧ください。
能力値の成長
すべてのPCは、経験点「1000点」を得る度に能力値を成長させる事が出来ます。
「セッション終了ごと」ではないので、留意してください。
ゲームマスターボーナス(GMB)
セッションを行うゲームマスターは、1つのセッションを終了させるごとに、ゲームマスターボーナス(GMB)を得ることができます。
現在の使用法は、2通りとなります。これは今後増減する可能性もあります。
GMBは、保留し溜め込む選択もできます。各GMごとに、使用したGMBの数、保留してるGMBの数をきちんと管理してください。
現在の使用法は、下記の説明をご覧ください。
1.PCの成長
ゲームマスターの所有するPCの1人を選び、経験・報酬・名誉を与えます。
1PCに対しては、「経験点による能力値の成長回数」の半分(少数切捨)までGMBを投入出来ます。
例…そのPCに「2回」能力値の成長が行われた時、GMBを1個入れる事が出来ます
各PLは、キャラクターシートの成長回数を「経験点」と「GMB」に分けて書いて下さい。
経験点は常に「1000」点、報酬は「PCの冒険者レベル×1000」ガメル、名誉点は「PCの冒険者レベル×5」となります。経験点の関係上、能力成長も発生します。
GMBを使用する場合、【アルケミスト・ワークス】の装飾品『勇者の証』を使用することはできません。
使用したGMBは消費され、2度と他のことに使用することはできません。
2.追加枠による初期PC作成
GMBを保留する事で一定数以上に溜まった場合、GMBと引き換えに消費枠として初期PCを一人作成出来るとします。
ただし、あくまで『消費枠のPCを作成できる』であって『基本枠が増える』ということではないので、ご了承ください。
GMBの消費数は最初の1回だけ「5」個、次からは全て「10」個となります。
これによって取得した消費枠の数に限界はありません。
ですが、消費枠のPCを1人引退させたとしても、基本枠が1つ空く訳ではないのでご注意下さい。
PL回数によるPC枠の増加
プレイヤーとしてのセッション参加回数が「30」回を超えた場合、作成できるPCの「基本枠」を1つ増やすことができます。
この条件は、プレイヤーが持つすべてのPCの合計参加セッション数で構いません。この解放は永続的です。
引退・蘇生拒否による死亡
PCを引退させることができます。
PLが所有する全PCのセッション回数の合計数が5の倍数になるたび、1回PCを引退させられる権利(消耗品)を得ます。
条件を満たした後、GM/PL用シートに登録した上で、掲示板の『引退+枠解放、申請スレッド』にレスをすることで引退できます。
引退させたPCを、GM/PL用シートに記入してください。
蘇生拒否による死亡は、権利(消耗品)を使用しません。
引退・死亡PCは、専用のキャラクターシートが用意されています。
元のキャラクターシートを削除した上で、そちらのキャラクターシートに該当するPCのデータを移し変えてください。
この移行処理は、必須ではありませんが、キャラクターシートの快適化を目指し、推奨します。
PCの復活不可能な死亡
PCが死亡し、復活不可能な状態になった場合も、キャラクターシートの扱いは引退・死亡PCと同様に扱います。
この時、死亡したPCが追加枠にあった場合、新たに新規PCを一人作る事が出来ます。
このPCは、ロストしたPCの追加枠をそのまま受け継ぐ事になります。
引退したPCの復帰
引退したPCは、基本枠・消費枠問わず、復帰することはできません。
特に消費枠のPCの場合、引退のメリットはほぼありません。ご利用は計画的に。
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その他のハウスルール
博物誌の利用
博物誌で追加されたアイテムの購入、流派への入門と秘伝の習得を行う際に、他地方への旅費として、一定のガメルを支払う必要があります。
一度旅費を払うと、次のセッションへ参加する、あるいはそのPCにGMBを投入するまで、そのPCは旅費を支払う事なく上の事柄を行うことができるようになります。
流派の入門は、明記されている名誉点を支払い、【流派名(入門)】というコネクションを獲得してください。
秘伝の習得と使用等の条件があるものも多いため、それらは、各自で対応するページを参考にしてください。
戦闘特技を取り直したことにより、秘伝の前提条件となる特技を失った場合、習得していた対応する秘伝も失われます。これは、総名誉点の減少も招きます。
旅行地方
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旅費
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フェイダン地方
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10000ガメル
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ザルツ地方
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2000ガメル
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ウィザーズトゥーム対応のフェアリーテイマー技能
ウィザーズトゥームの採用に伴い、ウィザーズトゥームを適応させたフェアリーテイマー技能の保有PCは、
キャラクターシート内とセッション応募時項目に、妖精のクラスを記載してください。
「例)フェアリーテイマー2(炎2、風1、光1)」
また、使用できる魔法のランクの記載も、キャラクターシートに覚書として書いておくことを推奨します。
デーモンルーラー技能の扱い
デーモンルーラー技能を運用する上で、隼の止まり木亭におけるハウスルールとなります。
デーモンルーラー技能は、非常に扱いが難しい技能であるため、ある程度システムに慣れたPLのみ行うことをオススメします。
行動によっては、別のPLが操作するPCとの対立を招く可能性もあります。その場合は、可能な限り、デーモンルーラー側が使用を制限する形が望ましいです。
以下のルールは、PCがデーモンルーラー技能を使用する上での制限・変更・ペナルティです。
GMが、NPCにここで禁止されている事項を行わせることに、制限はありません。
デーモンルーラー技能を使用する上で、以下の事項を禁止します。
「魔神の苗床の作成・所有・使用(さすがにフォローできません)」
「魔神への命令:自主性に任せる(魔神の思考をGMに委ねる事になり、GMの負担が大きくなるため)」
「星辰のボーナスを受けて儀式を行う(同書に記載されていますが、NPC専用とするためです)」
「特別な生け贄を追加する(さすがにフォローできません)」
「儀式により一部召異魔法の効果時間を「永続」に変更する(次回のセッションに持ち越されると大きな影響を及ぼすため)」
「ザンガルズ、ゲルダムの召喚のための必要供物の購入・所有(セッション中に一時的に手に入れたものを使用して召喚しても、契約が行える条件は整えられません)」
デーモンルーラー技能を使用する上で、以下のような行動が一般人や国家に仕える人族などに見られた場合、ペナルティが発生します。
GMは以下の条件を満たすと判定した場合、必ず警告を出して下さい。
「×のマークがある召異魔法の行使が目撃された/使用したことが発覚した場合」
「×のマークがある必要供物の購入/所有が発覚した場合」
「一部召異魔法の効果時間を変更する儀式が目撃された/使用したことが発覚した場合」
ペナルティは以下のような扱いとなります。
総名誉点の喪失が発生します。【総名誉点の1/10(切り上げ)】を総名誉点から減らしてください。
コネクションや装備品の専用化などに名誉点を使用しており、減少させる名誉点に不足している場合は、それらの中から任意のものを消去し、返済に充ててください。
その結果、総名誉点が200点以下となった場合、そのPCは永久追放され、ロストしたものと扱われます。復帰する事はできません。
また、ペナルティ対象のPCが蛮族であった場合、減少量は【総名誉点の1/5(切り上げ)】となります。
効果が変更されているもの。
「魔神の暴走表の出目4〜5は、出目6の効果と同じものとして扱います(GMが暴走する魔神を操作する必要性が発生し、負担となるため)」
魔神の永久解放についてのペナルティの変更。
解放された魔神の魔物レベル×100の総名誉点を失うものとます。
複数の魔神が解放された場合、そのすべてを計算し、総名誉点から引いてください。
コネクションや装備品の専用化などに名誉点を使用しており、減少させる名誉点に不足している場合は、それらの中から任意のものを消去し、返済に充ててください。
その結果、総名誉点が200点以下となった場合、そのPCは永久追放され、ロストしたものと扱われます。復帰する事はできません。
解放された魔神は逃亡し、これを引き止めることはPCにはできません。戦闘は原則的に発生しません。
これは、GMへの負担が増加することを考慮した上での措置になります。
GMは望むのであれば、解放された魔神の行動を、GMが操作しても構いません(例え戦闘に参加させても)。
その際に、解放された魔神が完全に内々に処理されたのであれば、総名誉点の減少は招きません。
ですがこれは、「PCの総名誉点の減少をさせないため、GMに解放された魔神を戦闘に参加させることを強制させる/お願いする」ことを推奨するものではありません。
なお、セッション外では魔神を解放した場合には、このペナルティは適応されません。
セッション外では判定などは必要とせず、「永久解放した魔神をトラブルなく処分できた」ものとして、いつでも契約状態にある魔神を減らすことができます。
上記のペナルティなどは、基本的にこういう扱いであるという指針です。
PLは、持ちうる能力やRPでペナルティの回避を試みようとしたり、あるいはペナルティが発生するには証拠が不十分であったりすると主張するかも知れません。
その場の状況により、GMはペナルティを重くしたり軽くしたりしても構いません。
そのためGMは、開催セッションにてデーモンルーラー技能の使用を認めた場合、参考文章として該当のサプリメントを所有していることが望ましいです。
扱いきれないと判断した場合、素直に使用を制限しましょう。PLに、それを拒否する権利はありません。
蘇生、穢れ消しの魔法
PCが毒や呪いなど、魔法により治療できる効果を受けていた場合、基本的にセッションが終了すると同時にこれらは治療されたものとして、効果が消滅します。
ですがGMが治療費が必要と判断した場合、特定の条件(ガメルなど)を要求しても構いません。
例外として、【リザレクション】と【イレイス・ブランデッド】は、一律で以下のような処理を行います。
【リザレクション】は10000ガメル、蘇生されるキャラクターが支払う必要があります。
【イレイス・ブランデッド】は30000ガメル、穢れを消してもらうキャラクターが支払う必要があります。
限定的に、『セッション内で死亡したPCに対し、PT内に居るコンジャラー・プリーストが行使する』時のみ、経費は掛からないものとします。
※セッション終了後、他PCからイレイス・ブランデッドを受ける事はできません。死亡したセッション中だけです。
また、ルーンフォークは【イレイス・ブランデッド】を受ける事で、蘇生によって失った記憶を1回分だけ戻すことができます。
【コール・ゴッド】できる事・できない事
【コール・ゴッド】では、魂の穢れを取り除くことはできません。
【コール・ゴッド】では、1回限り、ルーンフォークが蘇生によって失った記憶を戻すことができます。
ルーンフォークに使用する場合、経験点フリーのセッション・キャラクターチャットでの使用は禁止します。
また、既に【イレイス・ブランデッド】で記憶を取り戻したことがある場合は、記憶を戻すことはできません。
属性ブレス持ちの騎獣の扱い
購入可能な騎獣のうち、「ドラゴンインファント」「ワイバーン」「ドラゴネット」「レッサードラゴン」についての注釈です。
上記の騎獣を、PCがレンタル、または購入をする際に、PLが属性を決めることができます。
PCが所有する上での、これら騎獣の属性は「炎」「水・氷」「風」「土」「雷」「毒」です。それ以外を選ぶことはできません。
購入した場合、その場で属性を決定してください。一度決めると属性は固定されます。以後、変更はできません。
生活費
待機中のキャラクターに対しては、原則として発生せず、払う義務はありません。
GMがセッション中に、日数が経過したものとして求めることは可能です。
騎獣の維持費
基本的に発生しません。払う義務はありません。
GMがセッション中に、日数が経過したものとして求めることは可能です。
ミラボアのライダーギルドの特別品
ミラボアのライダーギルドは、人族社会では流通していない騎獣を手に入れました。
これらの貸し出しや購入のサービスをギルドに所属しているライダーは受けられます。
しかし、貴重な騎獣のレンタルや購入には、特定の条件が求められます。
騎獣の種類により条件は異なり、条件は以下の通りとなります。
騎獣名
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購入条件
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記述サプリメント
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ボーア
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総名誉点が51以上
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『ミスト・キャッスル』 『ウィザーズトゥーム』
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オックス
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総名誉点が51以上
|
『ミスト・キャッスル』 『ウィザーズトゥーム』
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アラクネ
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総名誉点が101以上
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『ミスト・キャッスル』 『ウィザーズトゥーム』
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ケルピー
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総名誉点が51以上
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『ツアー・ルーフェリア』 『ウィザーズトゥーム』
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取引価格や能力は、各サプリメントを参照にしてください。 上記以外の追加サプリメントに記載されている騎獣は解禁されていません。
一部非売品アイテムの解禁
一部のアイテムのみ基本取引価格+規定の名誉点で取得可能とします。
アイテム名
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価格
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消費名誉点
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スタッフオブハウス
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96,000
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2000
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狂戦士の魂
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13,000
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500
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ジャックインザボックス
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10,000
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500
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これら以外の非売品アイテムは、PCが購入することはできません。
既存アイテムの名称・外見を変更
構いません。ですがが、データには一切影響を及ぼす事はありません。
知名度、効果まったく同じです。
隼の止まり木亭に従業員NPCを追加
できますが、他のGMのセッションで強制してはいけません。
その従業員がいるのはあくまで、そのGMのセッションのみという扱いが理想です。
そのGMから許可を貰い、別GMのセッションなどで登場させるのも構いませんが、公式NPCとはなりません。
技能・特技の取り直し、アイテムの買い戻しの有無
セッションが終了した時点でPCのデータはセーブされますが、
特定の条件により本来変更が不可能な部分の変更が可能になります。
キャラクターは経験点500点を消費することで、一度だけ戦闘特技を変更する事が出来ます。
冒険者技能欄に リビルド(○○⇒○○)と記入してください。
・また、「頑強T、頑強U」や「魔力撃、魔力撃強化」「防具習熟T、防具習熟U、防具の達人」のように、
取得に前提がある特技を覚えていた場合、変更出来るのは一番最後に取得した特技だけです。
・変更により習得可能な特技は、現在のキャラクターが持っている冒険者技能・戦闘特技が前提条件を満たしているものに限ります。
・冒険者技能のリビルドは行えません。
・申請は特に必要ありませんが、雑談チャンネルや掲示板にて確認をしてもらう事を推奨します。
・リビルド回数の制限は、1PCにつき2回までとします。
2013/1/22 この項目に関するルール内容が変更されました。
PC間のアイテム等の贈答とフレーバーアイテムについて
原則として、全面的に禁止とします。
贈答する場合は、もらった方が相応のガメルを消費することで、貰ったとすることは可能です。
効果のないフレーバーアイテムであれば、受け渡しは可能とします。
ただし、他者の手に渡ったフレーバーアイテムを、売却することはできません。 ちゃんとシートに書いておきましょう。
言語「魔神語」の変更
カルディアグレイスの採用により、デーモンルーラー技能での「魔神語(会話)」が自動習得できるようになりました。
それに伴い、カルディアグレイス採用以前(12/8/22)に、「魔神語(会話)」を習得していたキャラクターに限り、
「魔神語(会話)」を他の言語の会話・読文のいずれかに変更することができます。
バード技能により「魔神語(会話)」を習得していた場合、他の「言語(読文)」に変更することはできません。
隼の止まり木亭はSwordWorld2.0のサイトです。
そのため、SwordWorld2.0のシステムを大きく逸脱させるようなルールの改変・追加をしたセッションを行う事は 好ましい事ではありません。
限定枠以外では、バランス調整のためなどで、ある程度の改変・追加に留めるよう各自留意してください。
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