このページは改定前サイトルール《20140912公開版》の再掲です。最新の内容ではありません。





ハウスルール



SW2.0を遊ぶ上での、サイトによる個別ルールです。

  1. ルールブック、データブックについて
  2.  New!

  3. 選択ルール・採用選択ルール


  4. PC枠、GMBについて


  5. その他ハウスルール
  6.  New!
          ※デーモンルーラー技能についての重要な裁定があります!
  7. 過去のリビルド






ルールブック、データブックについて New!


ここでは、隼の止まり木亭で採用されているルールブック・サプリメントの紹介と、
それらの中に存在しているルールやデータをPCが使用する上での、使用可否に関する説明を行います。
書かれていない事項は、すべて「使用できない」ものと考えてください。
特に扱いが「任意」となっている書は、一部のデータを除いて使用されていません
ただし選択式ルールと戦闘のルールは別項になりますので、こちらにはありません。

※: 複数の関連本に同じ内容で記載されているものについては、初出の関連本の項目に記載するに留めます。
関連本によって記述が異なる場合は、『後から発売されたものを優先(使用できる状態であれば)』とします。
また、「公式Webページのエラッタ及びQ&A」によって修正されたものなどは、採用していることが前提とします。

※:後発のサプリメントには、各アイテムや騎獣などの初出のサプリメントが記載されています。
初出の記述を参照し、そちらで「取引不能」「非売品」であった場合は購入を禁止します。
このルールは、上記『後から発売されたものを優先』のハウスルールに優先します。
また、それらの記載がなくとも、Web上に掲載されているエラッタや、ハウスルールにおいて、記述が更新されているものも存在します。
該当するアイテムは、それらのすべてを確認した上でご購入ください。
なお、逆にサプリメント・エラッタでは購入・所持に制限があるものの、ハウスルールで許可されているものも存在します。

 使用することができるもの
サイト上での扱いが「必須」のもののほとんどはこれに該当します。
サイト上での扱いが「必須」以外のものであっても、ここに書かれている項目は該当書を所有していれば、誰でも使用ができます。
同卓したPL・GMが対応するルールブック・サプリメントを所有してない場合でも、使用者が所有していれば使用できるものもこの項目に該当します。
ただし、円満にセッションを行うために、説明などは行う必要性があります。

※:すべて使用できると書かれているからといって、「PCは使用できない」などと明確に記されている項目が使用できるようになる訳ではありません。
 GMの許可が必要
ここに記されているものについては、GMが許可をしない限りは使用を控えましょう。
この項目の使用を前提としたようなキャラクターメイキングは、PCの無力化を招きかねません。
また、使用を許可されたとしても、該当書を所有していない人が同卓に存在する場合、説明などを行う必要性があります。
以上を守るよう、注意して下さい。
 使用条件が変更されているもの
当サイトの独自の裁定により、使用条件や使用効果が異なったものとして扱うものです。
 使用できないもの
使用が許可されているものの、一部が制限されている場合、こちらに記載しています。




 基本事項 

  サイト上での扱い:必須
 使用できないもの
  • 限定的に許可されているものを除き、価格が「値段(非売品)」「取引不能」「取引不可」となっているものをPCが購入・所有することはできません。



    ソードワールド2.0 ルールブックT(定価\900(税別))

      サイト上での扱い:必須(※1)

     使用することができるもの
  • ほとんどすべて使用することができます。
     GMの許可が必要
  • P120の『ボーナス修正の例』については、GMが認めなければ使用できません。


     ソードワールド2.0 ルールブックT 改訂版(定価\900(税別))

      サイト上での扱い:必須(※1)

     使用することができるもの
  • ほとんどすべて使用することができます。
    これには、追加されたPC用種族「シャドウ」の作成・運用も含まれます。
     GMの許可が必要
  • P126の『ボーナス修正の例』については、GMが認めなければ使用できません。


     ソードワールド2.0 ルールブックU(定価\900(税別))

      サイト上での扱い:必須

     使用することができるもの
  • ほとんどすべて使用することができます。


     ソードワールド2.0 ルールブックU 改訂版(定価\900(税別))

      サイト上での扱い:必須

     使用することができるもの
  • ほとんどすべて使用することができます。
    これには、追加されたPC用種族「ハイマン」や追加された生まれ表の作成・運用も含まれます。


     ソードワールド2.0 ルールブックV(定価\900(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     使用することができるもの
  • ほとんどすべて使用することができます。
     使用条件が変更されているもの
  • 【イレイス・ブランデッド】の使用は、一部制限が発生しています。
    詳しくはこちらをご参照ください。

  • 【コールゴッド】による、蘇生に関係する効果は、独自のルールを設けています。
    詳しくはこちらをご参照ください。

  • 騎獣「ワイバーン」「ドラゴネット」を購入する際、属性を決定することができます。
    詳しくはこちらをご参照ください。


     ソードワールド2.0 ルールブックV 改訂版(定価\900(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     使用することができるもの
  • ほとんどすべて使用することができます。
    これには、追加されたPC用種族「ヴァルキリー」の作成・運用も含まれます。
     使用条件が変更されているもの
  • 改訂された『ライダー技能』の使用は、PLが本書を所持している事が条件となります。
    所持していないPLが当該技能を使用する場合、旧来通りのルールで処理を行って下さい。
    それに伴い、旧ライダーのルールで運用した経験を持つPCは、騎獣や関連アイテムの払い戻しを認めます。
    詳しくはこちらを参照してください。

    また、ライダー技能の改訂を受けて、各種騎獣のデータも改定前・後で微妙に数値が異なっています。
    その為、どちらのデータとなるかは、GMが採用しているサプリメントに準じます。ご注意下さい。


  • 【イレイス・ブランデッド】の使用は、一部制限が発生しています。
    詳しくはこちらをご参照ください。

  • 【コールゴッド】による、蘇生に関係する効果は、独自のルールを設けています。
    詳しくはこちらをご参照ください。

  • 騎獣「ワイバーン」「ドラゴネット」を購入する際、属性を決定することができます。
    詳しくはこちらをご参照ください。


     ミストキャッスル -蛮都からの生還-(定価\2800(税別))

      サイト上での扱い:任意

     GMの許可が必要
  • 騎獣「ボーア」「オックス」「アラクネ」の所有・使用(※2)。
    購入に当サイト独自の制限がかかっています。詳しくはこちらをご参照ください。
    これらの騎獣は、「ウィザーズトゥーム」にも記載されています。


     アルケミスト・ワークス(定価\3500(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     使用することができるもの
  • 技能「アルケミスト」の習得・運用。

  • 追加アイテム全般の所有・使用(一部に例外があります。下記をご参照ください)。
     GMの許可が必要
  • アイテム「一角獣の角」の使用。
    これはアルケミストワークスで価格と効果が修正された「一角獣の角」を対象とします。
     使用できないもの
  • アイテム「穢れの酒」の所有・使用を禁止します。

  • アイテム「魔改造初心者キット」の所有・使用を禁止します。

  • 戦利品によるアイテムの加工は、行うことができません。


     ソード・ワールド2.0ツアー(1) ルーフェリア(定価\3000(税別))

      サイト上での扱い:任意

     GMの許可が必要
  • 騎獣「ケルピー」の所有・使用(※2)。
    購入に当サイト独自の制限がかかっています。詳しくはこちらをご参照ください。
    この騎獣は、「ウィザーズトゥーム」にも記載されています。


     フェアリーガーデン -妖精たちの空中庭園-(定価\2800(税別))

      サイト上での扱い:任意

     GMの許可が必要
  • アイテム「魔女の花」の所有・使用(※2)。
    このアイテムは、「エターナルエンパイア -不滅の探究者たち-」にも記載されています。

  • 騎獣「レッサードラゴン」の所有・使用(※2)。
    この騎獣を購入する際、属性を決定することができます。詳しくはこちらをご参照ください。
    この騎獣は、「ウィザーズトゥーム」にも記載されています。


     バルバロステイルズ(定価\3500(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     使用することができるもの
  • 追加された5つのPC用種族を作成・運用及び、蛮族PCを運用する場合の指針。

  • 魔化された青銅の購入。
     GMの許可が必要
  • 操霊魔法によるブロンズゴーレムの作成。
    このルールは、「ウィザーズトゥーム」にも記載されています。


     ソード・ワールド2.0ツアー(2) リオス(定価\3000(税別))

      サイト上での扱い:任意



     エターナルエンパイア -不滅の探究者たち-(定価\3000(税別))

      サイト上での扱い:任意



     ウィザーズトゥーム(定価\3500(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     使用することができるもの
  • “風来神”ル=ロウドの神聖魔法の系統の選択。
    詳細はウィザーズトゥーム以外にも、SNEの公式ページにて記載されています。
     GMの許可が必要
  • 追記・修正されたすべての魔法系技能(許可されない場合は旧来のシステムで使用します)。
    ウィザーズトゥームに対応したフェアリーテイマー技能を習得する場合は、こちらも適応されます。

  • 追加アイテム全般の所有・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください。)。

  • 追加騎獣の所有・使用(※2)。
     使用条件が変更されているもの
  • 騎獣「ドラゴンインファント」を購入する際、属性を決定することができます。
    詳しくはこちらをご参照ください。

  • 操霊魔法「クリエイト・アンデッド」およびその派生魔法で使用する材料に対して、一部の購入・使用に制限がかかります。
    詳しくは、こちらをご参照ください。
  •  使用できないもの
  • "戦神"ダルクレム、"死の神"ザールギアス、"腐敗神"ブラグザバス、"不死神"メティシエ、
    "狂神"ラーリス、"眠りの神"カオルルウプテ、"毒薬の神"テメリオ、"宥和神"アーメスなど、
    以上の神々を信仰するものとしたプリースト技能は、PCが取得することはできません。

  • アイテム「ビースト・チェーン」「破運槌ブラストフェイト」「破刃の盾」の所有を禁止します。


     プレイヤーズ・ハンドブック フェイダン博物誌(定価\3300(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     GMの許可が必要
  • 追加アイテム全般の所有・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください)。
    利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。

  • 流派への入門と秘伝の習得・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください)。
    利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。
     使用条件が変更されているもの
  • 流派【マルガ=ハーリ天地銃剣術】への入門は、冒険者レベルが5以上かつ、総名誉点200点以上が条件となります。
     使用できないもの
  • 流派【ライロック魔刃術】への入門、及びその流派装備「ライロック〜」の所有・使用を禁止します。

  • アイテム「水石」の所有・使用を禁止します。


     カースドランド -凶夢への反攻-(定価\3300(税別))

      サイト上での扱い:任意

     GMの許可が必要
  • 以下のアイテムの所有・使用はGMの許可が必要となります。(※2)
    「地裂の刃」「炎条の刃」「氷乱の刃」「ジャックフロスト」「テンペストブレイド」
    「ルーンドゥルガー」「シャッターナックル」「デスフォーチュン」「モシンナガン」
    「コンバットメイドカチューシャ/グラス/ソックス」「魔道韋駄天ブーツ」
    なお、購入には「フェイダン地方への旅費」が別途必要です。


     カルディアグレイス(定価\3800(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     使用することができるもの
  • 追加された4つのPC種族の作成・運用。
     GMの許可が必要
  • 技能「ウォーリーダー」「ミスティック」の習得・運用。

  • 技能「デーモンルーラー」の習得・運用。
    一部に制限などがあります。詳しくはこちらをご参照ください。

  • 追加アイテムの所有・使用。

  • "戦勝神"ユリスカロア、"秘匿神"クス、"刃神"マキシムのプリースト技能。

  • 聞き込み判定の使用。

  • インスピレーションの制限について。
     使用条件が変更されているもの
  • デーモンルーラー技能のルールの一部が変更されています。
    上記の一部の扱いが禁止と併せた運用となります。
     非合法の魔法はセッション外でも使用可能です。
     儀式による一部召異魔法の効果時間変更について、独自のハウスルールを設けています。
     非合法の供物、及びそれによって召喚できる魔神は、そのセッション内でのみ使用が可能です。セッション終了後、持ち越しはできません。
    詳しくはこちらをご参照ください。
     使用できないもの
  • デーモンルーラー技能で使用する「非合法の供物」は、PCによる購入を禁止します。

  • "鉄槌神"エセルフィンを信仰するものとしたプリースト技能は、PCが取得することはできません。


     ソード・ワールド2.0リプレイ バウムガルトの迷宮城(定価\680(税別))

      サイト上での扱い:任意



     プレイヤーズ・ハンドブック ザルツ博物誌(定価\3300(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     GMの許可が必要
  • 追加アイテム全般の所有・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください。)。
    利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。

  • 流派への入門と秘伝の習得・使用(※2)。利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。
     使用条件が変更されているもの
  • アイテム「銘酒ドゥ・ロー・ブリュレ」の取引価格(買値)は、10ガメル固定とします。


     ミストグレイヴ -蛮都への復讐-(定価\3000(税別))

      サイト上での扱い:任意



     イグニスブレイズ(定価\3800(税別))

      サイト上での扱い:推奨

    ※非常に変更点が多い為、セッション時のPCデータ周辺に関しては、
    原則として『持ってないPLが居る場合「使用することができるもの」以外は不採用』と言う形になります。
    所持・非所持の差が如実に現れる部分も多いため、このような形にならざるを得ませんでした。
    GMは各員、これに則った裁定をするようお願いします。
     使用することができるもの
  • ゴーレム強化アイテムの購入・所有(使用はGM許可の項目となります、ご注意下さい)
  • 追加された3つのPC種族(ハイマン、ミアキス、ダークドワーフ)の作成・運用。
  • 追加された既存種族の新生まれ表によるPCの作成・運用。
     GMの許可が必要
  • ゴーレム・妖精・魔神など、PCが使役できるエネミーデータについての追加ルールの使用。
  • 追加された加工『イグニダイト加工の武器』『マナタイトの追加装甲+1』の適用。


  • 戦闘特技の置き換えなど、追記・修正されたすべての戦闘特技の使用。  ※重要な変更です
                  (許可されない場合は旧来のルールで使用します)

    ※ ※ ※ ※ ※
    これによる影響について、購入者のPCに対しては「限定的なリビルド」の許可を出しています。
    詳細については掲示板の該当スレッドの>>1-3に記しているので、例を参考に申請して下さい。
    また、確認作業を並行して行う為、管理勢が確認するまで、シートには追記しないで下さい。
    ※ ※ ※ ※ ※
     使用条件が変更されているもの
  • 『イグニダイト加工の武器』
    (これを行うためには、コネクション"ダークドワーフの鍛冶師"を「GMB2個、及び名誉点100」によって
     獲得する必要があります。詳細はこちらもご確認ください)
  • 戦闘特技《かばうT〜V》の効果変更
    (あまりにも恣意的な変更であり、既存のPC構成の有り様に多大な影響を与えるだろうと判断し、
     《かばう》に関しては敵味方かかわらず、旧来通りの裁定で運用する事を確定します。
     各GM・PLはこの決定に従って動いて下さい。なお、置き換えは問題なく行われます。
     使用できないもの
  • 追加されたPC種族「バルカン」は、プレイヤーによる一切の使用を禁止します。
  • 現時点において、追加アイテム『イグニスの楔』は、それをPCが購入・所有する事を禁止します。


     ソード・ワールド2.0リプレイ アシュラウトの無限工房(定価\780(税別))

      サイト上での扱い:任意



     プレイヤーズ・ハンドブック ユーレリア博物誌(定価\3300(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     GMの許可が必要
  • 追加アイテム全般の所有・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください。)。
    利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。

  • 流派への入門と秘伝の習得・使用(※2)。利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。


     カルゾラルの魔動天使(定価\3300(税別))

      サイト上での扱い:任意

     GMの許可が必要
  • 追加された種族「魔動天使」の作成と運用(※2)。
    非常に扱いが難しい種族のため、独自の裁定を設けています。詳しくはこちらをご参照ください。

  • アイテム「消魔の蓮」の所有・使用(※2)。
     使用条件が変更されているもの
  • 一部『冒険道具類』の所持(※2)
    アイテム「天体研究の本」「星の書」「簡単手料理レシピ」「メイドのための料理手引き」 「貴方にだけ教える秘密の料理手帳」「天体望遠鏡」「天球儀」「高級調理道具セット」 「専用包丁」「ワイルドな肉」は購入・所持することが可能です。
    しかし、実際には効果がない、完全なフレーバーアイテムとして扱われます。




     ソード・ワールド2.0リプレイ モンスター☆ハッカーズ(定価\720(税別))

      サイト上での扱い:任意



    ルミエルレガシィ(定価\3800(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     使用することができるもの
  • 追加された3つのPC種族(ヴァルキリー、ソレイユ、レプラカーン)の作成・運用。
  • 追加アイテム全般の所有・使用(一部に例外があります。下記をご参照ください)。
  • 本書で追加された「上位アイテム」「改訂アイテム」の変更は、ルールに則って行って下さい。
    詳しくは本書の22頁「下位アイテムの扱い」「改訂アイテムの扱い」を参照にしてください。
    申請は雑談掲示板の該当スレッドを利用する様お願いします。
  • >
  • 騎獣「アラクネ(多脚戦車)」「改良型アラクネ(高性能多脚戦車)」の所有・使用(※2)。
    購入に当サイト独自の制限がかかっています。詳しくはこちらをご参照ください。
    これらの騎獣は、「ウィザーズトゥーム」にも記載されています。
     GMの許可が必要
  • GMが本書を所持していない場合、そのセッションにおいては本書で追加されたアイテムは使用出来ないとして構いません。
    武器や防具はその限りではありませんが、付随する効果に対して、同じように処理する事ができます。
    PLが本書を所持していない場合は、適切な説明をした上でGM・他のPLは使用する事ができます。
     使用条件が変更されているもの
  • 改訂された『ライダー技能』の使用は、PLが本書を所持している事が条件となります。
    所持していないPLが当該技能を使用する場合、旧来通りのルールで処理を行って下さい。
    それに伴い、旧ライダーのルールで運用した経験を持つPCは、騎獣や関連アイテムの払い戻しを認めます。
    詳しくはこちらを参照してください。

    また、ライダー技能の改訂を受けて、各種騎獣のデータも改定前・後で微妙に数値が異なっています。
    その為、どちらのデータとなるかは、GMが採用しているサプリメントに準じます。ご注意下さい。

     使用できないもの
  • 選択ルール『トレジャードロップ』における「トレジャードロップ表H〜K」の使用。


     ソード・ワールド2.0 ストーリー&データブック ドラゴンレイド戦竜伝(定価\1800(税別))

      サイト上での扱い:任意

     使用することができるもの
  • “竜帝神”シムルグを信仰するプリーストの作成・運用(一部特殊神聖魔法に制限があります)。
     GMの許可が必要
  • “竜帝神”シムルグのレベル13特殊神聖魔法【サモン・ドラゴン】にてドラゴンと契約する際、いくつかの処理を行う必要があります。 詳細はこちらの項目と、ゲームマスターボーナスについてをご覧下さい。


    ※1 :
    『ソードワールド2.0 ルールブックT』と『ソードワールド2.0 ルールブックT 改訂版』は、
    どちらか片方を所有していれば問題ありません。

    ※2 :
    これらのアイテム・騎獣の所有・使用及び、流派の入門、秘伝の習得・使用は、セッション内ではGMが許可しなければ使用できないという扱いです。
    セッション外で、それらの購入・入門・習得をすることに制限はありません(PLが関連本を所有している必要はあります)。



    以下は、ルールブック・サプリメントの取り扱いに関して、GM用の説明となります。
    GMは上記のPC用の制限はほとんどありませんが、注意しておく点はあります。




  • PCが「使用できない」とされているものも、GMとしてNPCに使用するのであれば「自由に使用可能」です。もちろん、対応するサプリメントやルールブックの非所有PLに対して説明は必要となってきますので、ご留意ください。また、GMの立場であったとしても、「使用できない」とされているものをPCに使用させるということはできません。

  • 追加データブック・サプリメントなどに記載されている、ネームドモンスターを死亡させることを禁止します。セッションで登場させることも、戦闘を行わせることも可能ですが、死亡させないようにGMは注意して扱ってください。この禁止事項は、追加データブック・サプリメント、リプレイなどに登場するNPCにも適応されます。

  • 戦闘においてのルール変更・修正などは、追加サプリメント・データブックの登場で次々と変化しています。これをどこまで、あるいは何を採用するかは、各GMの判断で行ってください。セッションに参加しているPLの所持しているサプリメント・データブックの所持事情などを参考にすると良いでしょう。慣れない間は基本的なルールのみで運用するのも良いでしょう。

  • GMは、追加データブック・サプリメントで追加されている設定やデータを登場させることに制限はありません。それがPCの所有が禁止されているアイテムなどであった場合、PCの手に渡らないようにすれば構いません。しかし、対象の関連本を所有していないPLがいる場合に備えた対策は準備しておいてください。

  • すべてのルールブック・データブック・サプリメントに記載されているシナリオを行うことは自由です。ただし、それらのセッションのログは、著作権を無視するため、アップローダーに投稿することを禁止します。同じように、公式に作成されたあらゆるデータはそのままアップロードしないでください。

  • GMの独断によるプリースト技能の剥奪は禁止します。トラブルの元になるため、注意に留める程度の扱いを推奨します。

  • PCのデータを根本的に変化させたりすることはできません。種族の変更、種族特徴の変化、能力値の変化などがそれに該当します。ただし、キャンペーン内での限定措置であれば構いません。

  • オリジナルアイテムを作成し、セッションで登場させることができます。PCに使用させることも可能ですが、PCがそのアイテムを持ち帰らせる場合には制限がかかります。持ち帰らせる場合、GMはそのアイテムを、既存のアイテムのどれかと同性能の相当品とするか、効果のないフレーバーアイテムとして処理してください。

  • リプレイ・R&R・小説・DBSS特典などは、世界観の参考にしても構いませんが、PCが所有できるアイテム・技能等のデータ的なものは、サイト上での使用はできません。






    選択ルール・採用選択ルール


  • 採用ルール


    ※:採用されている選択ルールも、GMPLに該当するサプリメントが揃っていない状況や、バランスなどの問題により使用できない場合もあります。各自注意してください。

    【ルールブック2】
    『必要筋力の高い武器、防具を扱う時の注釈』、
    『ランクの高い武器、防具を扱うときの注釈』を採用しています。
     詳しくは上記ルールブックの36Pをご覧ください。

    【アルケミスト・ワークス】
    『粗製のマテリアルカード』を採用しています。
     作り出せるカードに関しては、上記サプリメント156Pの一覧や、サプリメント『バルバロステイルズ』に記述された、各エネミーの戦利品を参照にしてください。

    『一般技能』を採用しています。  詳しくは上記サプリメントの62Pをご覧ください。
     オリジナルの一般技能については、習得できません。

    『近接攻撃武器カテゴリ<絡み>』を採用しています。
     詳しくは上記サプリメントの68Pをご覧ください。
     このルールに関しては、GMにより採用しないことを選択できます。

    【バルバロステイルズ】
    『蛮族PC』を作成することが出来ます。
     詳しくは上記サプリメントの9〜16Pをご覧ください。

    【ウィザーズトゥーム】
    『精神抵抗力の強化「魔符」』を採用しています。
     非売品を除く該当するアイテム2種を購入することができます。
     詳しくは上記サプリメントの19Pをご覧ください。

    【カルディアグレイス】
    『<閃光石>の変更』を採用しています。
     グループSNEの公式HPにも同様の説明があるため、基本的に採用します。
     それ以外の戦闘ルールについては、こちらにあるように、各GMによって何を採用するかを決定されます。
     詳しくは上記追加ルール&データブックの150P、またSNEの公式HPをご覧ください。


  • 非採用ルール

    【ルールブック2】
    『爵位取得による領土の収支チェック』は採用しません。
    よって、自動的に収支は0ガメルとなります。
    詳しくは上記ルールブックの66Pをご覧ください。

    『借金踏み倒し』は使用することが出来ません。
    詳しくは上記ルールブックの70ページをご覧ください。

    【アルケミスト・ワークス】
    『ポイント割り振りによるキャラクター作成』は使用しません。
    詳しくは上記追加データブックの62ページをご覧ください。


  • GMによる選択ができるルール

    【ルールブック2】
    『部位別の経験点&戦利品処理』の採用は、各GMの任意になります。
    各GMは報酬バランス等に注意してください。
    詳しくは上記ルールブックの225P(改訂241P)をご覧ください。

    【ルールブック3】
    『信仰と神の力』の採用は各GMに委ねられることになります。
    プリースト技能を持つ方は注意してください。
    詳しくは上記ルールブックの168P(改訂192P)をご覧ください。

    【アルケミスト・ワークス】
    『種族特徴の強化』の使用は各GMに委ねられることになります。
    セッションへの応募の際に注意してください。
    詳しくは上記追加データブックの67Pをご覧ください。

    『防御ファンブル』の使用は各GMに委ねられることになります。
    戦闘中の1ゾロに注意してください。
    詳しくは上記追加データブックの68Pをご覧ください。

    【フェアリーガーデン】
    『追加騎獣データ』の使用は各GMに委ねられることになります。
    データの用意やその理由は、各GMにお任せすることとなります。
    データに関しては、飽くまで著作権法に違反しない範囲でお願いします。
    詳しくは上記サプリメントの127Pをご覧ください。

    【ウィザーズトゥーム】
    『精神抵抗力の強化「<剣のかけら>による魔物強化の追加」』の使用は、
    各GMの任意になります。詳しくは上記サプリメントの19Pをご覧ください。

    【カルディアグレイス】
    『人数超過の乱戦エリア』
    『複数部位の魔物の戦利品』
    『移動妨害に伴う乱戦エリアの自動形成』
    『PCによる不意打ち』
    『人数超過の乱戦エリア』の使用は各GMに委ねられることになります。
    詳しくは上記サプリメントの第四部各所をご覧ください。

    【ルミエルレガシィ】
    『トレジャードロップ』の使用は各GMに委ねられることになります。
     ですが、前提として存在する「非売品アイテムの所有及び使用不可」のハウスルールに抵触するため、一部トレジャードロップ表の使用を禁止します。
     使用する際は、各GMでバランスを調整するよう心がけて下さい。




    PC枠、GMBについて


  • 作成可能PC数

    隼の止まり木亭で、1人のプレイヤーが同時に所有できるPCの数は、[4人]です。
    これらは『基本枠』として扱われ、使用できるPCが減少した場合、減った数と同数のPCを再び作成できます。
    (PCは引退・死亡などによりロストする事があります。)
    作成できるPCの数は、下記で説明している条件により、増える場合もあります。


  • 能力値の成長

    すべてのPCは、経験点「1000点」を得る度に能力値を成長させる事が出来ます。
    「セッション終了ごと」ではないので、留意してください。


  • ゲームマスターボーナス(GMB)

    ゲームマスターボーナスについて に統合しました。

  • PL回数によるPC枠の増加

    プレイヤーとしてのセッション参加数が「30」回を超えた場合、作成できるPCの「基本枠」を1つ増やすことができます。 この条件は、プレイヤーが持つすべてのPCの合計参加セッション数で構いません。この解放は永続的です。


  • 引退・蘇生拒否による死亡

    PCを引退させることができます。
    PLのセッション参加回数の合計数が5の倍数になるたび、PCを1人引退させる権利(消耗品)を得ます。
    PLのセッション参加回数の合計数が「5回分」消費して、PCを1人引退させる事ができます。
    (GMB頁にある、PL回数の消費と扱いが統合されました。ご注意下さい)>
    条件を満たした後、GM/PL用シートに登録した上で、掲示板のスレッドにレスをすることで引退できます。
    引退させたPCは、必ずGM/PL用シートにその旨を記入してください。
    蘇生拒否による死亡・ロストは、この権利(消耗品)を使用しません。
    引退・死亡PCは、専用のキャラクターシートが用意されています。
    元のキャラクターシートは欠番処理にした上で、該当するPCのデータを移し変えてください。
    この移行処理は、必須ではありませんが、キャラクターシートの快適化を目指し、推奨します。



  • PCの復活不可能な死亡

    PCが死亡し、復活不可能な状態になった場合、キャラクターシートの扱いは引退・死亡PCと同様に扱います。
    この時、死亡したPCが追加枠にあった場合、新たに新規PCを一人作る事が出来ます。
    このPCは、ロストしたPCの追加枠をそのまま受け継ぐ事になります。


  • 引退したPCの復帰

    引退したPCが基本枠で作られていた場合、GMBを消費した上で復帰することができます。
    追加枠のPCの場合、復帰は不可能となるため、引退のメリットはほぼありません。ご利用は計画的に。




    その他のハウスルール New!


  • 博物誌の利用

    博物誌で追加されたアイテムの購入、流派への入門を行う際に、他地方への旅費として、一定のガメルを支払う必要があります。
    一度旅費を払うと、次のセッションへ参加する、あるいはそのPCにGMBを投入するまで、そのPCは旅費を支払う事なく上の事柄を行うことができるようになります。
    流派の入門は、明記されている名誉点を支払い、【流派名(入門)】というコネクションを獲得してください。
    流派に入門している状態ならば、基礎・前提となる特技を習得している場合のみ、名誉点を支払う事でいつでも秘伝を習得可能です。
    戦闘特技を取り直したことにより、対応、前提、基礎特技となっているものを失った場合、習得していた対応する秘伝は使用できなくなります。
    このとき、真語魔法『ウェポンマスター』などでそれらの条件となる戦闘特技を取り戻した場合、それらの秘伝は使用可能になるものとします。
    なお、入門条件となる戦闘特技を失った場合、その流派からは破門されます。
    波紋されたPCは、該当する戦闘特技を覚え直すまで、その流派秘伝の習得と使用ができなくなります。
    これは、総名誉点の減少を招きます。

    ※イグニスブレイズ導入による「イグニスブレイズ適用前/後の戦闘特技」に関する注釈
    秘伝の習得には、前提条件や基礎特技、入門条件に指定された戦闘特技を習得していることが最低条件の一つとなります。
    この条件に対し、戦闘特技がイグニスブレイズ前後で変化するPCは、以下の様な処理となります。
    《導入によりどう変わったか》
     一度覚えた秘伝は、IB適応前・適応後のうち、前提を満たしていない構成があったとしても、そちらの構成でも習得したという状態にはなります。
     秘伝を使用する為には、何らかの効果により前提となる戦闘特技を習得する必要はあります。
    《つまり?》
     IB適応前・適応後、どちらか片方でも前提を満たしていれば秘伝は習得でき、どちらの構成であっても前提条件があれば使用できる状態となります。


    旅行の行き先 旅費
    フェイダン地方 10000ガメル
    ザルツ地方 2000ガメル
    ユーレリア地方 6000ガメル







  • ウィザーズトゥーム対応のクリエイト・アンデッド及び派生

    ウィザーズトゥームの採用に伴い、操霊魔法【クリエイト・アンデッド】及びその派生となる魔法で使用するアンデッドの材料となるアイテムは、
    一部では購入・入手・使用に制限やペナルティが発生するようになりました。
    曖昧な部分も多いルールであるため、隼の止まり木亭での運用におけるそれらの具体的な制限と、それに伴うペナルティを明確化します。

    該当する魔法を使用する上で、以下の事項を禁止します。
     「取引不可とされている材料をセッション外で所有している状態となること(セッション中に一時的に所持することはGMが認めたのであれば構いません)」

    該当する魔法を使用する上で、以下のような行動が一般人や国家に仕える人族などに見られた場合、ペナルティが発生します。
    GMは以下の条件を満たすと判定した場合、必ず警告を出して下さい。
     「取引不可とされる材料の購入/所有が発覚した場合」
     「作成したアンデッドに取引不可とされる材料が使用されていたと発覚した場合」

    ペナルティは以下のような扱いとなります。
    総名誉点の喪失が発生します。【総名誉点の1/10(切り上げ)】を総名誉点から減らしてください。
    コネクションや装備品の専用化などに名誉点を使用しており、減少させる名誉点に不足している場合は、それらの中から任意のものを消去し、返済に充ててください。
    その結果、総名誉点が200点以下となった場合、そのPCは永久追放され、ロストしたものと扱われます。復帰する事はできません。
    また、ペナルティ対象のPCが蛮族であった場合、減少量は【総名誉点の1/5(切り上げ)】となります。


    上記のペナルティなどは、基本的にこういう扱いであるという指針です。
    PLは、持ちうる能力やRPでペナルティの回避を試みようとしたり、あるいはペナルティが発生するには証拠が不十分であったりすると主張するかも知れません。
    その場の状況により、GMはペナルティを重くしたり軽くしたりしても構いません。
    取引不可とされる材料を入手した経路が、「道で拾った」などではなく、「墓を暴いた」となれば、当然ながら更にペナルティは重たくなって然るべきです。
    そのためGMは、開催セッションにて【クリエイト・アンデッド】の使用を認めた場合、参考文章として該当のサプリメントを所有していることが望ましいです。
    扱いきれないと判断した場合、素直に使用を制限しましょう。PLに、それを拒否する権利はありません。






  • ウィザーズトゥーム対応のフェアリーテイマー技能

    ウィザーズトゥームの採用に伴い、ウィザーズトゥームを適応させたフェアリーテイマー技能の保有PCは、
    キャラクターシート内とセッション応募時項目に、妖精のクラスを記載してください。
    「例)フェアリーテイマー2(炎2、風1、光1)」
    また、使用できる魔法のランクの記載も、キャラクターシートに覚書として書いておくことを推奨します。





  • デーモンルーラー技能の扱い

    ※  ※  ※  ※  ※  ※
    デーモンルーラー技能はその特性から、非常に扱いが難しく、上級者向けです。
    使用する際は、プレイヤー間での意思疎通と申告を綿密に行い、GMにも許可を取って下さい。
    それらを守らずにペナルティを負った場合、それはすべて、自己責任となります。ご了承下さい。
    行動によっては、別のPLが操作するPCとの対立を招く可能性もあります。
    その場合は、可能な限り、デーモンルーラー側が使用を制限する形が望ましいです。
    ※  ※  ※  ※  ※  ※

    デーモンルーラー技能を運用する上で、隼の止まり木亭におけるハウスルールとなります。
    以下のルールは、PCがデーモンルーラー技能を使用する上での制限・変更・ペナルティです。
    GMが、NPCにここで禁止されている事項を行わせることに、制限はありません。

    デーモンルーラー技能を使用する場合、以下のようにルールが変更されています。 ※重要※
     魔神を封入する際、『契約PCのそのときの魔力(+修正値)』が、『封入対象の精神抵抗力の基本値』を上回っている場合、封入は判定無しで成功します。
     これは、封入失敗によるセッションの混乱を防ぐ為の措置です。必ず固定値のみで計算して下さい。
     なお、セッション外での封入判定についても、契約するPCが発動・装備できる魔法、練技、装備品などによるボーナス修正を加える事ができます。
     あくまで魔力に対するボーナス修正であり、行使判定へのボーナス修正は含みませんので注意して下さい。

    デーモンルーラー技能を使用する上で、以下の事項を禁止します。
     「魔神の苗床の作成・所有・使用(さすがにフォローできません)」
     「魔神への命令:自主性に任せる(魔神の思考をGMに委ねる事になり、GMの負担が大きくなるため)」
     「星辰のボーナスを受けて儀式を行う(同書に記載されていますが、NPC専用とするためです)」
     「特別な生け贄を追加する(さすがにフォローできません)」
     「非合法な供物の購入(入手ルートがありません)」
     「ザンガルズ、ゲルダムの召喚のための必要供物の購入・所有(セッション中に一時的に手に入れたものを使用して召喚しても、契約が行える条件は整えられません)」

    デーモンルーラー技能を使用する上で、以下のような行動が一般人や国家に仕える人族などに見られた場合、ペナルティが発生します。
    GMは以下の条件を満たすと判定した場合、必ず事前に警告を出して下さい。
     「×のマークがある召異魔法の行使が目撃された/使用したことが発覚した場合」
     「×のマークがある必要供物の購入/所有が発覚した場合」
     「一部召異魔法の効果時間を変更する儀式が目撃された/使用したことが発覚した場合」

    ペナルティは以下のような扱いとなります。
     総名誉点の喪失が発生します。【総名誉点の1/10(切り上げ)】を総名誉点から減らしてください。
     コネクションや装備品の専用化などに名誉点を使用しており、減少させる名誉点に不足している場合は、それらの中から任意のものを消去し、返済に充ててください。
     その結果、総名誉点が200点以下となった場合、そのPCは永久追放され、ロストしたものと扱われます。復帰する事はできません。
     また、ペナルティ対象のPCが蛮族であった場合、減少量は【総名誉点の1/5(切り上げ)】となります。

    効果が変更されているもの。
     「魔神の暴走表の出目4〜5は、出目6の効果と同じものとして扱います(GMが暴走する魔神を操作する必要性が発生し、負担となるため)」

    魔神の永久解放についてのペナルティの変更。
     解放された魔神の魔物レベル×100の総名誉点を失うものとます。
     複数の魔神が解放された場合、そのすべてを計算し、総名誉点から引いてください。
     コネクションや装備品の専用化などに名誉点を使用しており、減少させる名誉点に不足している場合は、それらの中から任意のものを消去し、返済に充ててください。
     その結果、総名誉点が200点以下となった場合、そのPCは永久追放され、ロストしたものと扱われます。復帰する事はできません。
     解放された魔神は逃亡し、これを引き止めることはPCにはできません。戦闘は原則的に発生しません。
     これは、GMへの負担が増加することを考慮した上での措置になります。
     GMは望むのであれば、解放された魔神の行動を、GMが操作しても構いません(例え戦闘に参加させても)。
     その際に、解放された魔神が完全に内々に処理されたのであれば、総名誉点の減少は招きません。
     ですがこれは、「PCの総名誉点の減少をさせないため、GMに解放された魔神を戦闘に参加させることを強制させる/お願いする」ことを推奨するものではありません。
     なお、セッション外では魔神を解放した場合には、このペナルティは適応されません。
     セッション外では判定などは必要とせず、「永久解放した魔神をトラブルなく処分できた」ものとして、いつでも契約状態にある魔神を減らすことができます。



    上記のペナルティなどは、基本的にこういう扱いであるという指針です。
    PLは、持ちうる能力やRPでペナルティの回避を試みようとしたり、あるいはペナルティが発生するには証拠が不十分であったりすると主張するかも知れません。
    その場の状況により、GMはペナルティを重くしたり軽くしたりしても構いません。
    そのためGMは、開催セッションにてデーモンルーラー技能の使用を認めた場合、参考文章として該当のサプリメントを所有していることが望ましいです。
    扱いきれないと判断した場合、素直に使用を制限しましょう。PLに、それを拒否する権利はありません。


    召異魔法【デモンズゲート】の非合法化に伴う処理の調整 ※重要※
     2014/02/12に発表されたエラッタにより、魔神を召喚し、と契約する魔法【デモンズゲート】が非合法の魔法となりました。
     これにより、【(×)デモンズゲート(以下、ゲート)】の扱いは以下の様に変更されています。

  • 【ゲート】は非合法ですが、使用そのものは可能です。魔神との契約も可能です。
  • 契約した魔神が【ゲート】を介して召喚したことが露見した場合はペナルティの対象となります。
  • 「非合法の供物」を使用した召喚は禁止事項ではありませんが、それによって召喚契約した魔神を次セッションに持ち越す事はできません。
    (購入が禁止されているため、セッション中に偶発的に発生したもののみ使用が可能です)
  • 名誉アイテムとして「小さな個人住宅」以上の住居を持つ場合のみ、儀式による一部召異魔法の効果時間変更(⇒『CG』52頁)を行えます。この効果は、PCを対象に行うことはできません。
    ※「魔神の入った封入具」に対して儀式を行う事で、契約した魔神に対して上記効果を受ける事ができます。
    ただし、その状態の魔神が通報された場合、喪失する名誉点が2倍となります。
    効果時間の変更に伴う仔細な処理は、『カルディアグレイス』52頁左下部を参照にしてください。
  • 上記の「【ゲート】による契約」と、「召異魔法の儀式」は、セッション外でも行う事が可能です。
    (セッション外で行われた場合は、自室などの他人に露見しない場所で行ったものとします)

    なおこれに伴い、封入判定を行う際に、装備品などのボーナス修正を足す事が可能になりました。
    上記の「ルールの変更」の箇所にも書いておりますので、いま一度、ご確認をお願いします。




  • 蘇生、穢れ消しの魔法

    PCが毒や呪いなど、魔法により治療できる効果を受けていた場合、基本的にセッションが終了すると同時にこれらは治療されたものとして、効果が消滅します。
    ですがGMが治療費が必要と判断した場合、特定の条件(ガメルなど)を要求しても構いません。
    例外として、【リザレクション】と【イレイス・ブランデッド】は、一律で以下のような処理を行います。

    【リザレクション】は10000ガメル、蘇生されるキャラクターが支払う必要があります。
    【イレイス・ブランデッド】は30000ガメル、穢れを消してもらうキャラクターが支払う必要があります。
    限定的に、『セッション内で死亡したPCに対し、PT内に居るコンジャラー・プリーストが行使する』時のみ、経費は掛からないものとします。
    ※セッション終了後、他PCからリザレクションとイレイス・ブランデッドを受ける事はできません。死亡したセッション中だけです。
    また、ルーンフォークは【イレイス・ブランデッド】を受ける事で、蘇生によって失った記憶を1回分だけ戻すことができます。





  • 【コール・ゴッド】できる事・できない事

    【コール・ゴッド】では、魂の穢れを取り除くことはできません。
    【コール・ゴッド】では、1回限り、ルーンフォークが蘇生によって失った記憶を戻すことができます。
    ルーンフォークに使用する場合、経験点フリーのセッション・キャラクターチャットでの使用は禁止します。
    また、既に【イレイス・ブランデッド】で記憶を取り戻したことがある場合は、記憶を戻すことはできません。




  • 属性ブレス持ちの騎獣の扱い

    購入可能な騎獣のうち、「ドラゴンインファント」「ワイバーン」「ドラゴネット」「レッサードラゴン」についての注釈です。
    上記の騎獣を、PCがレンタル、または購入をする際に、PLが属性を決めることができます。
    PCが所有する上での、これら騎獣の属性は「炎」「水・氷」「風」「土」「雷」「毒」です。それ以外を選ぶことはできません。
    購入した場合、その場で属性を決定してください。一度決めると属性は固定されます。以後、変更はできません。


    『ソード・ワールド2.0 ルールブックV改訂版』により、利用できる属性が確定されました。
    以後はそれに従い、使用する属性を決定するようにお願いします。
    またそれに伴い、使用できなくなった属性の騎獣を所持しているPCは、購入費用を払い戻した上で属性を決めなおす事が出来ます。





  • 生活費

    待機中のキャラクターに対しては、原則として発生せず、払う義務はありません。
    GMがセッション中に、日数が経過したものとして求めることは可能です。





  • 騎獣の維持費

    基本的に発生しません。払う義務はありません。
    GMがセッション中に、日数が経過したものとして求めることは可能です。





  • ミラボアのライダーギルドの特別品

    ミラボアのライダーギルドは、人族社会では流通していない騎獣を手に入れました。
    これらを使用する権利を、ギルドに所属しているライダーは受けられます。
    しかし、貴重な騎獣のレンタルや購入には、特定の条件が求められます。
    騎獣の種類により条件は異なり、条件は以下の通りとなります。

    騎獣名 使用条件 記述サプリメント 備考
    ボーア 総名誉点が51以上 『ミスト・キャッスル』
    『ウィザーズトゥーム』
    『ルミエルレガシィ』
    レンタル不能
    オックス 総名誉点が51以上 『ミスト・キャッスル』
    『ウィザーズトゥーム』
    『ルミエルレガシィ』
    レンタル不能
    アラクネ(多脚戦車) 総名誉点が101以上 『ミスト・キャッスル』
    『ウィザーズトゥーム』
    『ルミエルレガシィ』
    ケルピー 総名誉点が51以上 『ツアー・ルーフェリア』
    『ウィザーズトゥーム』
    『ルミエルレガシィ』
    改良型アラクネ(高性能多脚戦車) 総名誉点が2001以上 『エターナルエンパイア』
    『ウィザーズトゥーム』
    『ルミエルレガシィ』

    取引価格や能力は、各サプリメントを参照にしてください。
    上記以外の追加サプリメントに記載されている騎獣は解禁されていません。

    また、ライダー技能の改訂を受けて、各種騎獣のデータも改定前・後で微妙に数値が異なっています。
    その為、どちらのデータとなるかは、GMが採用しているサプリメントに準じます。ご注意下さい。







  • 一部非売品アイテムの解禁

    一部のアイテムのみ基本取引価格+規定の名誉点で取得可能とします。

    アイテム名 価格 消費名誉点
    スタッフオブハウス 96,000 2000
    狂戦士の魂 13,000 500
    ジャックインザボックス 10,000 500

    これら以外の非売品アイテムは、PCが購入することはできません。





  • 既存アイテムの名称・外見を変更

    構いません。ですが、データには一切影響を及ぼす事はありません。
    知名度、効果まったく同じです。





  • 隼の止まり木亭に従業員NPCを追加

    できますが、他のGMのセッションで強制してはいけません。
    その従業員がいるのはあくまで、そのGMのセッションのみという扱いが理想です。
    そのGMから許可を貰い、別GMのセッションなどで登場させるのも構いませんが、公式NPCとはなりません。





  • 技能・特技の取り直し、アイテムの買い戻しの有無

    セッションが開始・終了した時点でPCのデータはセーブされます。
    よって、セッション開始前までの編集は基本的に時系列を考えません。色々と考えながらやってみましょう。

    戦闘特技のリビルドについては、GMBについてに統合されました。





  • PC間のアイテム等の贈答とフレーバーアイテムについて

    原則として、全面的に禁止とします。
    贈答する場合は、もらった方が相応のガメルを消費することで、貰ったとすることは可能です。
    効果のないフレーバーアイテムであれば、受け渡しは可能とします。
    ただし、他者の手に渡ったフレーバーアイテムを、売却することはできません。
    ちゃんとシートに書いておきましょう。





  • 借金の扱いについて
     New!

    蘇生費用や準備金などを他人(基本的には『止まり木亭』の金庫)から借款する事ができます。 借款できる金額は、PCの『総合名誉点×100』の金額までが上限です。 借款している間、そのPCには『返済義務』として、以下の様なルールが課されます。
     ・引退の禁止(借金持ち逃げの禁止。ただし死亡引退は例外)
     ・借金額の1/5が常にセッション報酬から天引き
     ・そのほか、自由返済として他人に確認してもらえれば好きな額だけ返済可能
    この時、他PCに借金したままセッションが終了した場合、その分は店側から補填されます。

    また、爵位:騎士位以上がある場合の借金の踏み倒し(ルールブック2・68P)は不可能ではありません。
    処理としては、名誉点100と引き換えに10000ガメルが手に入るものとして扱います。
    ただし、自発的に行うことができるのは、1PCにつき3回までが限度となります。
    (雇用者側の名誉にも関わる為、それ以上行うと怖いお兄さんがやってきます)





  • ミュージックシェルの処理の共通化

    ミュージックシェル(アルケミストワークス・111P)一つにつき、録音できる呪歌は常に一つだけとなります。
    ミュージックシェルを購入する際は、どの呪歌を録音するか選択してください
    録音された呪歌の達成値は『セッション開始時のPCの呪歌の基順値+7』であるものとして扱い、自動的に録音されたものとしてセッションは開始されます。
    このとき、装備品や楽器による特定呪歌へのボーナス上昇は含みますが、支援魔法や消耗品アイテムなどによるボーナス修正を含めることはできません。
    アイテム【オルガンを弾く人形】の効果で録音した呪歌の達成値は、【オルガンを弾く人形】の効果に従います。
    また、録音できる呪歌は原則として、購入したPCがバード技能で覚えている、あるいは【オルガンを弾く人形】と楽譜を所有している場合、【オルガンを弾く人形】で演奏できる呪歌に限りますのでご注意下さい。
    別のPCやNPCが使用した呪歌を録音したミュージックシェルを、所持品として持ち帰ることはできません。

    ただし、ミュージックシェルの解説欄にあるように、『セッション中以外』のタイミングのみ、「500ガメル」をそのたびに支払うごとに、録音する呪歌を変更する事は可能です。
    入れ替えた場合、その旨と消費したガメルをキャラクターシートにきちんと記録しておいて下さい。








  • PC種族「魔動天使」の扱いについて

    サプリメント『カルゾラルの魔動天使(以下、カルゾラル)』のストーリーにより、ラクシアの各地で魔動天使が目覚め、「人族の種族」として、新たにPCとしての運用が可能となりました。
    しかし、通常のPCとは異なる点が多数存在し、Web上、サイト上では非常に扱いづらいものとなっています。
    そのため止まり木亭では、魔動天使のPCを作成・運用出来るように以下のルールを裁定します。

    前提 最低限、運用するPL、及びセッションを行うGMが『カルゾラル』を所持している事。
    GMが所持していない場合、もしくは拒否した場合、魔動天使PCは参加資格を持ちません。
    作成時 運用に際して、魔動天使はある程度の熟練者のみに解放されるものとします。
    魔動天使のPCを作成する場合、【追加枠】限定で行えるものとします。
    作成は通常のPCと同じく、キャラメイク掲示板・エキスパートで行う事が可能です。
    初期状態 『魔動天使の生まれ・魔動天使の持ち物(カルゾラル⇒90頁)』に準じます。
    初期技能・1レベル時点の戦闘特技は変更できません。
    能力成長 @総経験点が30000点を超えている事。A11レベルでの種族特徴強化を得ている事。
    両方を満たしている場合のみ、30000点以降、通常のPCと同様に能力値の成長を行えます。
    ※30000点以降にレベルを満たした場合、30000〜現在値までの成長を一気に行って下さい。
    Q.つまり? A.合計33000点でレベルを満たしたなら3回、50000点でレベルを満たしたなら20回の成長をまとめて行います。
    3000点〜29000点までの成長26回分は行えません。また、【勇者の証】はまとめ成長には使用できません。
    エンジェル
    オーダー
    キャラクターシートに習得状況を明記し、また質問があった際は正しい説明をして下さい。
    PCとなった魔動天使は一部のエンジェルオーダーに習得制限があります。
    契約者 種族特徴[新たな契約の絆]によって、PCを契約者とすることは出来ません。
    メンタル性能が不安定になるため、国によってギアスが掛けられている状態です。
    これを破った場合、魔動天使のPCは即座にHPが0になり、捕縛されます。
    死亡時 魔動天使は死亡すると、アイテム『エンジェルスフィア』により自動的に蘇生されます。
    その為、魔動天使は蘇生費が掛かりません。
    しかし全滅や罠にかかり放置された場合など、魔動天使のみが依頼先に取り残された場合、
    GMは回収費用として通常通りの価格を請求しても構いません。
    また、穢れが【5】となった魔動天使は、【穢業の魔動天使(カルゾラル⇒133頁)】となります。
    そのため魔動天使のPCは、穢れが【3】の時点で自動的に引退の上、国に管理されます。


  • 特殊神聖魔法【サモン・ドラゴン】についての制約

    『ドラゴンレイド』で追加された神格、“竜帝神”シムルグはレベル13の特殊神聖魔法【サモン・ドラゴン】で契約したドラゴンを一定時間召喚することが出来ます。 しかし条件が曖昧であったり、そのまま運用した場合のGMとPLの齟齬を防ぐ為に、使用するために以下の15の制約を設けています。
    最低限、運用するPL、及びセッションを行うGMが『ドラゴンレイド』を所持している事。
    GMが所持していない場合、もしくは拒否した場合、シムルグの特殊神聖魔法は使用できません。
    契約できる竜は、『カマウェト』『ドラゴンインファント』『フロストワイバーン』『ワイバーン』
    『ドラゴネット』『レッサードラゴン』『コアトル』『ジャバウォック』『サブタレイニアンドラゴン』
    『ピグロウドラゴネット』『ウォードラゴン』のみに限られます。
    それ以上のドラゴンに対しては、対象が契約に了承してくれる事は不可能とします。
    また、『ドラゴンインファント』『ワイバーン』『ドラゴネット』『レッサードラゴン』は、契約時に属性の確定
    を行う必要があります。
    竜と契約する場合、そのたびに『対象のレベル×100』の名誉点を必要とします。
    消費した名誉点は、契約した相手との貴重な友人のコネクションという扱いになります。
    レベル11以上の竜と契約する場合、そのたびに『対象のレベル−10』個のGMBを使用します。
    これは、公式NPCではない竜とのコネクションのためのものとして扱います。
    ワイバーンを除く、反応が敵対的な契約対象に対しては、必要な名誉点が
    『対象のレベル×300』点であるものとして扱います。街中での扱いに注意して下さい。
    非合法の供物・魔法や死体の購入と同じく、GMは名誉点の剥奪の権利を保有します。
    騎獣として所有している竜や亜竜との契約ははGMBを使用しなくても構いません。
    ですが、あくまで騎獣としての処理に準じます。
    騎獣と契約する場合、該当する騎獣を『購入』している必要があります。
    ペナルティの呪いは、シムルグ神官によっては如何なる手段でも解除できません。
    この呪いは、セッション中ではない状況で、1万ガメルを支払う事で1匹分の呪いを解除できます。
    契約するジャバウォックは、魔神との契約をしていない状態に限ります。
    GMが認めれば、セッション中に限り、魔神との契約を結ぶことを許可しても構いません。
    ですが費用はかかりますし、場合によっては名誉点の喪失を招きます。詳細はこちらを参照して下さい。
    契約した竜には、剣のかけらは一切所持していないものとして扱います。
    10 契約した竜は、最初から騎獣であるものを除き、騎獣として扱う事はできません。
    ライダーギルドで専門の調教を受けない限り、騎獣にすることが出来ないためです。
    11 竜の複数使役は非常に強力ですが、操作に非常に時間がかかります。
    そして、セッションの時間には限度があります。
    複数の使役は、円満な操作ができる範囲に留める事を推奨し、GMは、
    『余りにも操作に手間取っていると判断した場合、対象の竜を場から除外する権利』
    を持ちます。 目安としては、処理を含めず1人で『20分』以上掛かる様であれば、注意が必要です。
    12 契約対象が死亡した場合、コネクションの消滅による合計名誉点の喪失を招きます。
    13 いかなる理由があっても、ネームドモンスターとの契約は不可能であるものとします。
    14 博物誌掲載の竜(サブタレイニアンドラゴン、ピグロウドラゴネット、ウォードラゴン)との
    契約は可能ですが、契約するたびに、別途その地方への旅費が必要です。
    また、他の参加者が博物誌を所有していない場合、適切な説明や、使用を諦める必要があります。
    15 竜との契約は、合意の上で行われます。貴重な友人としての関係です。
    命令は尊重しますが、あまりにも酷い扱いをする場合、GMは忠告を入れても構いません。
    GMは、バランスが難しいと判断した場合【サモン・ドラゴン】に制限を掛ける事ができます。

    これらを満たさない場合、【サモン・ドラゴン】は使用できません。
    契約できる対象と必要になる金額・名誉点・GMBの数は、こちらのページに表を作っております。



  • 必要な名誉点の記載が存在しないキャラクターとのコネクションの入手について
     New!

    『ルールブックV(含改訂版)』、『ルミエルレガシィ』等、コネクションが記載されたNPCが追加されました。
    しかし、データがないながらもコネクションを取得出来る可能性のあるキャラクターが現状存在しています。
    これらを受けて、GMは、これらのキャラクターを登場させ、PCにそのキャラクターのコネクションを配布する事ができるものとします。
    該当コネクションの段階に関わらず、使用する名誉点は「0」として扱ってください。
    また、その為には、下記のルールを守った上での配布・取得をするようお願いします。

    GMは、そのコネクションが「任意で名誉点を消費して取得の有無を選択できるもの(任意取得)」であるか、「自動的に取得し名誉点を消費する必要はないもの(自動取得)」であるかを決定してください。
    ※GMがこれらの情報を提示しなかった、あるいはPCがそれらの記録を紛失していたなど、どちらであるか確認できない場合、「任意で名誉点を消費して習得の有無を選択できるもの」であると扱います。

    該当コネクションのデータが正式に発表された場合、取得PCは、入手しているコネクションを、即座に正式なものに変更してください。
    このとき、該当コネクションが「任意取得」であった場合、設定された名誉点を支払う必要があります。
    支払う名誉点が存在しなかった場合、対象PCは該当コネクションの取得権利を失います。
    ※新たに取得できる機会を得た場合、改めて取得していくことは可能です。
    また、該当コネクションが「自動取得」であった場合、合計名誉点の上昇が発生します。

    このハウスルールで配布できるコネクションは、サプリメントなどのNPCリストの有無に関わりません
    ルールブック、サプリメント、小説、リプレイなどに登場した(あるいは記載のある)、下記の例外を除く、すべての固有名称を持つキャラクターとなります。
    (例:ルールブックVの解説文に名前のみ存在する古竜アーデルタイドなど)
    ネームドエネミーや、敵対勢力のNPCもこれらに含まれます。
    ただし、そういったキャラクターは、公式でコネクションの配布が出来ないキャラクターである可能性があります(例:アルミラルダ・ヴォルクライア)。
    公式がそのような決定に及んだ場合、名誉点の有無に関わらず、コネクションは破棄されます。
    その点を留意した上で、配布してください。

    また、以下の条件に該当するキャラクターのコネクションは配布できません。
  • 神格を持っているもの(公式NPCリストに存在するものを除く)。
  • 生存の有無が不明なもの・既に死亡しているもの。
    (ゲームブックやリプレイ等の展開によって該当キャラクターが死亡した場合も含みます)
  • 反応が敵対的であるネームドエネミー及び、そうであると推測できるNPC。
    (例:ザルツのクーデリア侯爵などを考慮し、レンドリフト帝国がぎりぎり許可。蛮族都市のNPCは反抗勢力やそれに味方するものなど以外は禁止)。
  • 明確な知性が存在しないネームドエネミー及び、そうであると推測できるNPC。
    「知能:動物並み、なし、命令を聞く」等が該当します。

    なお、公式に存在するコネクション持ちのNPCもですが、友人以上となるのであれば、相応の信頼関係が必要となります。
    (具体的な部分は、ルールブックVの「NPCとコネクションを持つ」を参照して下さい。)
    顔見知り程度であれば打ち解けることは難しくはないでしょうが、友人以上を配布する場合、そのシナリオ内でのPCとの関係がそれに準ずるものであるか、よく考えた上で配布するよう、心がけをお願いします。


    過去の限定的なリビルド許可について


  • 言語「魔神語」の変更

    カルディアグレイスの採用により、デーモンルーラー技能での「魔神語(会話)」が自動習得できるようになりました。
    それに伴い、カルディアグレイス採用以前(12/8/22)に、「魔神語(会話)」を習得していたキャラクターに限り、
    「魔神語(会話)」を他の言語の会話・読文のいずれかに変更することができます。
    バード技能により「魔神語(会話)」を習得していた場合、他の「言語(読文)」に変更することはできません。





  • 腑術「グレイテストフォーチュン」の変更 

    ルールブックU改訂版の発売を伴って、既存の腑術の効果の変更が発生しました。
    それに伴い、効果の変更を告知したエラッタの発表以前(13/7/19)に、腑術「グレイテストフォーチュン」を習得していたキャラクターに限り、
    腑術「グレイテストフォーチュン」を他の習得条件を満たしている腑術に変更することができます。

    変更希望者は、「グレイテストフォーチュン」を習得したアルケミスト技能レベルに注意してください。
    レベル9以下であったときに覚えていた場合、現在のアルケミスト技能レベルが10以上であっても、
    10レベル以降より覚えられる腑術に変更することはできません。

    このリビルドは、申請する必要があります。
    雑談掲示板より、該当するスレッドに、申請するさいの注意事項を守り、希望を書き込んでください。


    このリビルドルールは、限定的なものでした。
    2013/8/20を過ぎましたので、無償によるリビルドは行えないものとなります。
    今後は、GMBを使用した変更のみ可能として扱われます。注意点は上記のままですので、ご利用は計画的に。













    隼の止まり木亭はSwordWorld2.0のサイトです。
    そのため、SwordWorld2.0のシステムを大きく逸脱させるようなルールの改変・追加をしたセッションを行う事は
    好ましい事ではありません。
    限定枠以外では、バランス調整のためなどで、ある程度の改変・追加に留めるよう各自留意してください。
    また、その他不明瞭な点がありましたら、管理人までご一報下さい。






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