過去にドレイクと蛮族の軍団により故郷である町が滅ぼされた。そのときに死に掛けたリンカーを助けたのも皮肉にもドレイクだった。理由は分からないが大切に育てられ、蛮族も心の持ち方次第であり蛮族だからといって憎んだりはしなくなったらしい。『家族は失ったが、それと同じくらい大切なものがあると教えてもらった。』と劇中で話している。

復讐相手のドレイク‘ヴェイロン”は五年前に部下の裏切りにあい死亡してる事を知った。それを知り、一度ザルク地方の故郷にか帰り、守るために戦うと決心をした。神嫌いであったが、剣神ヒューレの声を聞き、守るための力を得るために信仰の道を選ぶのであった。

リンカーは絶望しそそのまま死を迎える所で命を助けられ、世界に絶望し誰も信じられず何もかもを憎む心さえも救われた。このときの嬉しさがあるからこそ、“関わった者全てを救い守りぬく”為に冒険者の道を選んだのである。（もちろん故郷の復讐もある。）

しかし、逆に言うとリンカーには【助けられた喜びがわかるからこそ関わった者全てを救い守りぬく】これしかなかったのである。そう、彼自身の本当の願いなどはなく、ソレしかないから偽りの願いだとしても盲目に貫こうとしたのである。（本人すら気づかずに）
友好的態度でも一人強くなり、一人で守るということに固執していた。深層心理では仲間を信用していなかったのである。そのため、『仲間か敵』か『救う守る』のみの感情が優先され愛や人の思いを受け入れること、考えることがなかったである。

鍛冶師ファイアジャイアント（セッション”炎と生きるさだめ”登場）と剣を交えリンカーの振るう剣、救い守るために戦う剣が偽りの願いであり本心がそこにないことを自覚させられ、さらに常に一人じゃない、仲間達が共にいる。真に仲間達を信じることを教えられたのである。

リンカーの本心それは絶望のなか常に願った“生きる”ということである。
本心に気づいたからといって今までの願い“関わった者全てを救い守りぬく”為に戦うことには変わりはない、しかし、真に仲間達を信頼し全員で協力して生き残る為に全力を尽くすのであった。（もう無謀なことはしません。orz）

また、人を信じることを知り感情にも変化があり、愛や相手の気持ちを考えるようになったのである。そのため、シズマ（あやさんＰＣ）が常に辛いときや苦しいときにそばに居て支えてくれたことに気づき、シズマを好きだという気持ちに気づいたのである。

セッション：幸せ紡ぐ道の先により大切な者たちの為に戦い続けることを決心した。種族など関係なく分かり合える世界にするために・・・

現在助けてもらったドレイクの末娘のフェリシアと同棲中(急に押しかけてきて住みつかれている状態　来た理由はわからない)フェリシアとは幼馴染である。
自分より年下の女性の頭を無意識になでてしまうことあり(セッション、キャラチャより)
敵として障害になる蛮族に対しては容赦なく殺しますが、仲間の蛮族に対しては差別意識はない。(セッションより）
子供を戦闘に巻き込んでしまい殺してしまう。仲間達と罪を背負いどんなに辛い罰があろうとも共に前に進むことを約束した。（セッション　常闇の宴より）
ドレイクに町を滅ぼされた同じ境遇を持つ“ドレイク狩りジャスミン”と出会う。救われ守る為に戦うリンカーと絶望し復讐の為に戦うジャスミン　それはまるで過去の自分との遭遇、必死の説得によりジャスミンと和解することに成功した。これから近くで“信じる心”を教えると約束した。（今はミラボアに移り隣の家に住んでいます。）（セッション　fireworksより)
遂にシズマに自分の思いをぶつけ恋仲になりました。が、恋人って一体なにをすればいいんだろうか・・・・（セッション　幸せ紡ぐ道の先 ）