◇トレッキングルール

〇基本ルール

・プレーヤーの手番を終えるたび、、ラウンドを「1つ」加算させます。
　最初は「1ラウンド」からスタートします。

・手番のプレイヤーは「2d」を振ります。この出目の合計が今回の獲得点になります。
・手番のプレイヤーは更に「2d」を振ることを選択できます。
　そして1回目の獲得点に、この出目の合計数と追加で「2点」のボーナス点を加算させます。
・手番のプレイヤーは更に「2d」を振ることを選択できます。
　そして2回目の獲得点に、この出目の合計数と追加で「3点」のボーナス点を加算させます。
　基本的に、これ以上ダイスを振ることはできません。

・「2d」の出目がゾロ目だった場合、ボーナスチャンスです。
　”更に「2d」を振る”ことを選択した場合、その回（つまり、次にダイスを振る時）の獲得点は2倍になります。
　これはダイスの出目だけでなく、ボーナス点も倍になります。

　既にダイスを3回振っていてチャレンジできない場合も、例外的に”更に「2d」を振る”ことを選択できます。
　その回の獲得点は「ダイスの出目と「5点」のボーナス点」となります。

　更にゾロ目が出た場合、もちろん”更に「2d」を振る”ことを選択できます。
　これ以降、追加の振り足しが続いたとしても、獲得点は「ダイスの出目と「5点」のボーナス点」となります。

・ダイスを振るのを止めるか、振れなくなるまで振った場合、手番終了です。
　この時獲得した点数が「進捗度（仮）」に加算され、次のプレイヤーの手番になります。

〇バーストルール

・振ったダイスに「1」があった場合、バーストになります。獲得点は「0点」で手番は終了です。
　それまでに複数回ダイスを振って点数を獲得していても「0点」です。
　更に「進捗度（仮）」にストックされていた点数も「0点」となります。

・振ったダイスが「1」のゾロ目だった場合は例外的にバーストとみなさず、ボーナスチャンスになります。

〇自由時間
・プレイヤーは手番を始める前に、現在のラウンドに「1ラウンド」加算させることで、
　”全てのプレーヤーに「10分間」の自由時間を獲得する”ことを選択できます。

・自由時間はその名の通り、時間内であれば自由に行動ができます。
　ラウンド数を加算させれば、「10分」以上自由時間を生み出すことも可能です。

・【重要】自由時間に、地図作成/野外（10分）を行うことで、
　　「進捗度（仮）」にストックされていた点数が正式に「進捗度」に加算されます。
　　進捗度に加算された点数は、バーストしたとしても減点されることはありません。

　　地図作製できるのは、スカウト、レンジャー、セージ、ライダーです。
　　地図作成は宣言と時間消費のみで、判定の必要はありません。