名称:インフェルノ・ガーディアン モンスターレベル:32 分類:幻獣/妖精 知能:動物並み 知覚:魔法 反応:敵対的 言語:なし 生息地:次元のはざま 知名度/弱点値:33/40 弱点:衝撃属性ダメージ+3 先制値:26 移動速度:30 生命抵抗力:41(48) 精神抵抗力:27(34) 部位数:4 コア部位:頭部 頭突き   (頭部)/命中力:40(47)/打撃点:2d+40/回避力:24(31)/防護点:37/HP:800/MP:- 灼熱の棍棒(上半身)/命中力:43(50)/打撃点:2d+44/回避力:24(31)/防護点:42/HP:810/MP:- 踏みつけ (下半身)/命中力:39(46)/打撃点:2d+36/回避力:22(29)/防護点:42/HP:720/MP:- 打撃    (尻尾)/命中力:40(47)/打撃点:2d+32/回避力:24(31)/防護点:36/HP:550/MP:- 特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型) ●全体 --------------------------------------------------------------------------------------------------- 〇精神効果無効 〇灼熱の体 全身が煮えたぎるマグマで出来ています。このエネミーは、以下の能力を持ちます。  〇炎吸収  〇水・氷無効  〇被魔法ダメージ半減(端数切上)  〇衝撃に弱い   衝撃属性のダメージを受ける時5点余分に受け、   打撃武器に対しては防護点が10点低いものとして扱います。  〇威力20以下の武器による物理ダメージを無効にします。   カテゴリ:ボウによる攻撃の場合、矢弾による威力値減少は無視します。  〇近接武器による攻撃を受けた時、または投擲武器による遠距離攻撃を受けた時、   攻撃に使用された武器の威力値を「1」減少させます。   このペナルティは際限なく累積しますが、戦闘が終了すると元に戻ります。 〇熱波(強) 余りにも強烈な熱波を放っており、消耗を避けることができません。 このエネミーの周囲30m以内にいるすべての対象は、 手番終了時に「15点」の軽減・肩代わり不可の炎属性魔法ダメージを受けます。 この能力は「〇熱波」とは累積せず、常に「〇熱波(強)」が優先されます。 ▽火炎竜巻/38(45)/生命抵抗力/半減 このエネミーが風属性の魔法ダメージを受けた時、 周囲30m以内の対象全てに「2d6+34」点の炎属性かつ風属性の魔法ダメージを与え、対象を真上に5m吹き飛ばします。 この能力によるダメージは抵抗が低い、或いは無効・軽減できない属性によって与えられます。 ●頭部 --------------------------------------------------------------------------------------------------- 〆溶岩獣の咆哮/38(45)/精神抵抗力/消滅 魂を震え上がらせるような地獄の咆哮によってあらゆる魔法的効果を打ち消すとともに、 周囲のマグマのマナを励起させ、新たなインフェルノゴーレムを呼び出します。 自身の周囲100m以内の対象全ては、この能力の抵抗に失敗した場合、 対象が望む望まざるを問わず被っている全ての魔法や消費アイテム、 練技や賦術、鼓咆や占瞳、戦闘特技、魔物の能力による効果を失います。この能力は精神効果属性として扱います。 更にこの能力を使用した時の「インフェルノゴーレム」の数が5体以下の場合、 6体になるように自身と同じ座標に「インフェルノゴーレム」を召喚します。 召喚されたインフェルノゴーレムはすぐに行動が可能です。 この能力は連続した手番に使用できません。 ●上半身 --------------------------------------------------------------------------------------------------- ○複数宣言=2回 □薙ぎ払いV=自身の存在する乱戦範囲の任意の対象全て □ぶっ飛ばす 棍棒を思い切り振り上げ、当たった対象を天高くぶっ飛ばします。 打撃点が-12されますが、当たった対象を最長で適用ダメージm分任意の位置へ移動させ、 適用ダメージの半分(端数切上)m分の高さから落下したものとして落下ダメージを与えます。 ●下半身 --------------------------------------------------------------------------------------------------- 〇攻撃障害=不可・なし・なし 対象部位:頭部、上半身 喪失条件:[部位:下半身]のHP0以下 〆大震撼/必中 地面を激しく踏みしだき、局地的な地震を引き起こします。 自身を中心とした半径30m以内の対象全ては「30点」の物理ダメージを受け、転倒します。 この能力は対象が浮いている場合は効果はありません。 ●尻尾 --------------------------------------------------------------------------------------------------- 〆テイルスイープ/40(47)/回避力/消滅 自身を中心とした10m以内の任意の対象全てに「2d+36」点の物理ダメージを与えます。 戦利品 自動:冷えて固まった巨大溶岩の棍棒(16000G/赤黒金SS) 自動:巨大溶岩獣の甲羅(12000G/赤黒金SS) 2〜11:なし 12〜:原初の溶岩の雫(70000G) 解説 全身に灼熱のマグマが流れる、角を持った直立した亀のような巨大な幻獣です。 外殻こそ分厚い岩盤で覆われていますが、煮えたぎるマグマの熱を封じ込めるには至っておらず、 その膨大な熱量はマナすら霧散させ、どんなに強固な金属でできた武器であろうとも刃こぼれさせるほどです。 知能らしい知能は有しておらず、ただ本能に任せて手にした溶岩の棍棒を振り上げ、咆哮を轟かせます。 また、インフェルノゴーレムと呼ばれる小型のしもべを連れていますが彼らを守るようなことはせず、 時には自らしもべを叩き飛ばして自爆させることすらします。 とある嵐に囲まれた島の住民は、この魔物のことを「クッパ」と呼びますが、それが何を示すのかはわかっていません。