FiGM > ああ寒い… この季節はこれだから外にある便所は嫌なんだ。 FiGM > 冬の寒さ厳しくなり始めたミラボア近郊、エーテル自治区。 FiGM > そこに住むドワーフのお爺さん、ケンジはそうつぶやいた。 FiGM > 「さあ…さっさと用を足して布団にもどろうか。」 FiGM > ふんどしをまくりあげ、力強く腰を下ろすケンジ。しかし… FiGM > 『やあ、まっていたよ。さあこい、もっといい所に連れて行ってやろう。』 FiGM >   FiGM > 「な、なんだ!?う、うわあああ!?」 FiGM >   FiGM >   FiGM > 夜風が悲しい声で哭き、エーテルの夜は更けていった…。 FiGM >   FiGM >   FiGM > さて、香しいポトフの香りが漂う隼の止まり木亭。 FiGM > 変な匂いじゃない、ポトフの香りだ。 FiGM > 「今日のポトフはカレー風にしてみたの、どうかしら?」 FiGM > 店主の声が店に響く、そんな昼。皆さんの様子を伺ってみましょう!(RPどうぞ!) Ypsolat > これはひどい Nguyen > なんかそのカレーに他意を感じる・・・ FiGM > おかしいな、良い匂いだよ!? Nguyen > 「・・・」かれーってなんですか って顔してる Ypsolat > 「カレー…とは?」同じく FiGM > ベア「あら?カレー食べたことないの?ほら、食べてみなさい。」そう言ってカレーポトフが出てきます。 Ypsolat > 読んでた新聞を畳んでカレーポトフを食べます Nguyen > 「・・・」たべてみなさい、つまり食べろってことなのか、でも勝手な判断で食べて怒られるのはいやだし(ry って考えてる Luivies > 「カレー風味に合う酒といえば……ジントニックかな」ぐびっ FiGM > 刺激的なスパイスの香りが口いっぱいに広がる。ポトフ…どの辺がポトフ…?ジャガイモ? Ypsolat > 「辛っ!」 Nguyen > 「っ!」イプの反応にビクッとする FiGM > ベア「どう?結構おいしいでしょ?ナンもあるわよ!」 Nguyen > ただのカレーセットじゃねーか! Ypsolat > 「なんですかこれは!?…ナン…?」 Luivies > 「……これは辛い。カレーは本来発汗させることで身体を冷やすことを目的とした(ry」 Nguyen > 「・・・」食べなくてよかったなーって顔してる FiGM > ベア「ええ、こうやってカレーにつけて食べるのよ。」ひたひた Nguyen > もはやカレーになった FiGM > ベア「あ、ポトフ。」 Ypsolat > ポトフとは一体…うごご Luivies > 「お酒が進むなあー」ぐび FiGM > ベア「あら、食べないの?おいしいわよ?」グエンにもカレーセットを Nguyen > 「・・・っ!?」ふるふると首を横に振る 辛いの苦手 Ypsolat > 最初は辛さに不意打ちされたが今度は覚悟してもう一口 FiGM > ベア「あら、辛いの苦手なの?ココナッツミルクいれる?」たぱー Nguyen > 「・・・?」謎の白い液体を凝視>たぱー Luivies > 「あ、後から入れるものなんでしょうか……?」 Ypsolat > 「これは…なかなか…」はふっ!はふはふっ! FiGM > ベア「ヨーグルトもあるわよ。ポトフだし、基本ポトフだし!」 FiGM > さて、そんな具合で食事をしていますと、玄関からドワーフのおじさんが入ってきますよ。 Nguyen > 「・・・」辛くないなら食べられるかも でも食べていいって言われてないし てな感じで表情がころころ変わる Nguyen > ポトフってヨーグルト添えるんかな・・・ FiGM > おっさん「こんちゃ〜!仕事頼みたいんだが!」と、店主のほうにてってこてってこ Ypsolat > 「(またこの子は…)食べなさい、好き嫌いはいけませんよ」>グエン Nguyen > 「・・・はい」食べろといわれたのでもしゃもしゃと食べ始める FiGM > すっかり甘くなったカレーの味が FiGM > さて、暫くするとベアトリスが皆に声をかけてきます 「あんたたち〜、お仕事入ったけどどう?」 Nguyen > 「・・・!?」それでも辛かったらしい ひぃひぃしながら、食べてる Ypsolat > つ水 Luivies > 「どのような依頼でしょうか?」 Ypsolat > 「苦しいと判断するなら飲みなさい」 Nguyen > 「・・・っ」水ほしい、でも飲んでいいって(ry ぷるぷるしてるだけで受け取らない FiGM > では、おっちゃんがてこてこ寄ってきます。ドワーフの年齢なんて同じドワーフしかわかんないわ… Ypsolat > DDですが何か? FiGM > おっさん「いやぁ、実はな。うちの爺さんがいなくなっちまってよ。」 Luivies > 「辛味は脂っこいもので溶けるそうなので、何か脂っこいものを口に含んで洗い流したほうがいいかもしれませんね」 Nguyen > 「っ!ごくごく」苦しいなら飲んでいいのか、って感じでぱしっと水もらってぐびーっと飲み干す FiGM > おっさん「ん、嬢ちゃんどうした?バター飴食べるか?」飴ちゃんくれます Ypsolat > 「随分物知りですね。学者ですか?」>ルイヴィエス Nguyen > 「・・・っ」まだ辛さが口の中に残ってて汗だらだらしながらあめちゃん受け取る FiGM > おっさん「ええっと、話続けていいか?」 Luivies > 「一緒に飲んだキルヒア神官の方に酒の肴として教わりまして……あ、続きをどうぞ」 Ypsolat > 「もっと欲望に忠実になっていいんですよ…」>グエン「それで仕事とは?」 Nguyen > 「〜!?」床ごろごろしてる 相当辛いのがダメらしい Ypsolat > そんなに辛かったのかw FiGM > おっさん「夜寝る時まではいたんだが、朝になったらいなくなっててよ。色々探してみたんだ。」 Nguyen > 甘口カレーをひぃひぃいいながら食べるくらい苦手かな?w Luivies > 「おじいさんに放浪癖とかは……ないですよね」 FiGM > おっさん「ああ、そんなのはない。そんで便所を見てみたらよ?便所が迷宮になってんだわ。」 Nguyen > でもどんなに辛くても声を上げないあたり、しっかり躾けられてるじゃろ? Ypsolat > 「め、迷宮に…?」 Nguyen > 便所が迷宮ってハタ迷惑なw Luivies > 「め、迷宮……?」 FiGM > おっさん「ああ。そんで中から声が聞こえてくるんだよ。ようこそ我が迷宮にってさ…。絶対爺さんここだよー!?って冒険者雇いにきたってわけなんだ。」 Ypsolat > 便所食ってんのにカレーの話しすんなよ! Nguyen > 「・・・っ?」肩で息しながら涙目で、なんの話?って感じ Nguyen > 便所って食えるのか・・・ Luivies > 「そ、想像を絶する話しですね……」 FiGM > おっさん「このままじゃ俺達も便所に行きたくなるたびに公園まで走らなきゃなんねぇ。爺さんも囚われたままじゃ大変だ。なんとかしてくれねぇかな?」 Nguyen > 「・・・」イプをチラッと Ypsolat > 「つまり人探しかつ救出の依頼ですね。報酬と対象の特徴を」 FiGM > おっさん「報酬は一人1500、爺さんは俺にそっくりだから見たら解ると思うぞ。」よくあるドワーフの髭面です Nguyen > 影分身か Nguyen > 「・・・」おっさんの顔をじっと見つめた後、冒険者セットからナイフを取り出し Ypsolat > えっ? Nguyen > 「・・・っ!」自分の腕にグサっとナイフを突き立てる FiGM > おっさん「お、おい!?なにやってんだこの嬢ちゃん!?」 Ypsolat > 「!?」 Luivies > 「ストップ!ストップ!!」 Nguyen > 「・・・っ〜!」ぐりぐりとほじくるように FiGM > おっさん「う、うわぁ!?な、なんだこいつはっ!!」 Ypsolat > ナイフ取り上げ、筋力勝負になったら負けるよ! Nguyen > 「・・・っ」適度にぐりぐりしたらすぽっと抜いて、血をふき取ってしまう 血がダラーっとしてる Nguyen > 筋力28と勝負とな? Luivies > 腕力では勝てる気がしない(筋力17 Ypsolat > だから負けるんだよ!筋力11 FiGM > おっさん「お、おい勘弁してくれよ!?俺はキチガイに用はないぜ!?」慌てて席を立ちます Nguyen > 「あ、あの・・・、顔を、忘れない、ために・・・」血ダラー FiGM > おっさん「こ、こっち来るんじゃねぇ!!まったく冗談じゃねぇぞ!なんだこの店はっ!!」 Ypsolat > 「こ、この子にとって誓いの儀式なんです、お、大目に見てください」あたふた Nguyen > 「絶対に、忘れない・・・ように」だらー Luivies > 「ちょ、ちょっと特殊な記憶法でして……」あたふた FiGM > ベア「すぐ奥連れてきなさい、薬はあとで持ってくから!」依頼人のほうにサポートに ダリはささっと床を綺麗に。 Nguyen > 「忘れたら、お仕置きされる・・・、だからこれなら、忘れない・・・」 Ypsolat > 「こっち来なさい!」>グエン Nguyen > 「はい・・・」すたすた FiGM > 店主が暫く依頼人の機嫌を取って平謝りし、なんとかお帰りいただけました。 Luivies > 「……まあ驚くにも無理ないよなあ」 Ypsolat > 「驚きましたよ、こんなことをするなんて…」 Luivies > ) 「……まあ驚くのも無理ないよなあ」(やり直し FiGM > ベア「随分無茶してくれたわね、まったく…」 Nguyen > 「・・・おかあさ・・・ご主人さまが、何かを覚えるときはこうしろって・・・」 FiGM > ベア「どういう経緯で冒険者になったかは聞かないけど、せめて一般常識は覚えなさい。」 Luivies > 「記憶を長く保持できない人が自分の身体を傷つけて記した、という話は物語などであったようですが……」byメメント Nguyen > 「・・・ごめんなさい・・・」しょんぼり Ypsolat > 「そうですね…今度から変わりに絵を描きなさい」提案 Luivies > 画伯レベルなのかもしれない Nguyen > 「絵・・・?色、ない・・・。あっ」自分の傷口をみつつ Nguyen > 画伯ってレベルじゃねー気がする! Ypsolat > ヤベェ絵ができる! Nguyen > 主に赤しか使ってないけどいいかな! FiGM > ベア「ともあれ、彼の所には別の連中を送るわ。流石にもう貴方達を紹介するわけにはいかないからね…。」ぱたんっとファイルを閉じます。 Ypsolat > 似顔絵(真っ赤) Ypsolat > 「ベアト様、申し訳ありません」 Luivies > 「そうですね……応援が必要なら声を掛けてください」 FiGM > ベア「次の仕事を紹介するのは最低限常識を覚えてから。頼むわよ?」 Nguyen > 「・・・ごめん、なさい」何が悪いのかイマイチ分かってないけど、落胆させてしまったので謝る FiGM > さて、今日は少し問題があったようで、依頼人は怒って帰ってしまわれた。 FiGM > 次の依頼がくるのはまた後日か。ともあれ今日はもうお仕事はこないようだ。 FiGM > 噂が流れないように、他の連中が手を回し、どうにか事は収まり… 何はともあれ。 FiGM >   FiGM >   FiGM >   FiGM > 爺さんころりん     未完 FiGM >   FiGM >   FiGM > お疲れ様!やっちまった… FiGM >   FiGM >   Ypsolat > お、おつかれさまでした Luivies > お疲れ様でした Nguyen > もうしわけございません・・・・・ FiGM > 経験:0 報酬:0 名誉:0 GMB:なし で一応あげるわね! Ypsolat > 神殿で教育不可避