( GM ) 「ほんによう降るわねえ」 ( GM ) ( GM ) ――突然ざあと、歩みを進める君たちへ、夕立がにわかにやってきた。 ( GM ) 簡単な、届け物の依頼。 と言っても、ルデアに踏み込む隠者の元へ、本国からの配達だった。 ( GM ) 日帰りと行こうにも、場所が場所だけに飛行手段は取れず、かと言って転移魔法の使い手もおらず。 ( GM ) 君たちが配達を追え、人を厭う隠者の庵から離れて数時間。山の中腹へと至った頃に、この雨だ。 ( GM ) だが幸いにも、行きがけに見かけた樵の家――確か、老ドワーフの女が一人。 ( GM ) ( GM ) 「ははあ、確かにそりゃあ災難だったねえ」 ( GM ) 言いながら、老婆――には見えないが、ドワーフの樵は身体を冷え切らせた君たちへ、木椀に掬ったシチューをよこす。 ( GM ) 「まずは食って身体を温めなぁ。こないな雨に降られちゃあ、冒険者でも風邪は引くやろ」 ( GM ) 夕餉の残りものなんだけど、と言ったが、椀を通して伝わるあたたかみは、君たちの指に確かな熱を伝えた。 ( GM ) 《RPどうぞ》 ( GM ) 補足すると、先の依頼の報酬は4万ガメル。 届け物にしては破格の値段だが、相手が魔術師ギルドにとって余程重要な人物であるのか、提示された報酬はかなり高かった。 ( ロロ ) 「わぁい、ありがたくいただくよー」 礼儀正しく手を合わせてからもぐもぐと食べ始めるマスコット (ラルファード) 「悪いな、押しかけたうえに世話になっちまってさ。ありがとな」 軽くお祈りしてから感謝とともにいただきませう ※長いので以下(ラルファード)は( ラル )と統一 ( GM ) 既に、窓の外は闇深く、雲間をうかがい知ることもできないほどだ。先ほどから雨が、強く弱く窓ガラスを叩いているよ。 (フレッド) 「いや非情に助かった、急に振るもので。」 ( ロロ ) 「ほふぅ……あっかーい」 しみじみ ( ニーナ ) 「いただきます!」おててをあわせてぱちーん ( GM ) 樵「構わない、構わない。 もうここに住んでるのなんて、あたしみたいな樵じゃなけりゃ、余人も寄らない寒村くらいなもんだ」 ( GM ) 樵「滅多にないお客さんに出せるものがあってよかったよ」 ( ラル ) 「そんな状況だと、備蓄の補充もままならなかったりしないか?」 こんなよく食べそうなのが4人分も取っちゃって大丈夫かしらみたいな( ( GM ) 樵の丸太小屋は、既に築から数十年は経っているのだろう。いくつか腐食しているものもあるが、辛うじて雨漏りは防がれている。 (フレッド) ほんとにね(一番食べそうな人 ( GM ) 樵「はは、この辺りは蛮族もあんまり寄り付かんからねぇ。 ほら、お竜さんのお膝元だろう」 (フレッド) 「ふむ?近くに竜が住んでいるのか?」 ( GM ) 樵「人も居らんけど、お陰さんで獣にゃ事欠かんでね」 ( ラル ) 「そりゃあ、先の向こうはルデアだもんな」 <竜 ( GM ) 樵「ああ、ああ、そういう訳じゃあなくてね。 デュボールとルデアの高山に阻まれて、カルゾラルの奴らもここまでは来れないのさ」 ( GM ) 樵「南にゃレガリアもにらみを効かせてるからねぇ。 昔…って言っても、大破局の頃だけど。 その頃はこの辺も村だったもんさ」 ( GM ) あたしのお袋が言ってたんだけどねえ――と続ける辺り、直接見たというわけでは流石にないようだが。 ( ロロ ) 流石に御歳が気になったところでしたわ( ( ラル ) はふはふ食べながら聞いていよう ( GM ) とは言え、それでも150ほどは超えてるよ。 肉体的な隆盛期が長いドワーフだからこそ、まだ現役でいられるのだろう。 ( ニーナ ) おお、としうえ (フレッド) 「ほう、なるほど。確かにここの立地は安全だな」 ( GM ) 樵「それに、さっきも言ったけど歩けば村…って言うか、集落かね。 も、ぽつりぽつりとはあるからね。 ここで伐った木も需要があるって訳」 ( ロロ ) 「なるほどねぇ」 もぐもぐと噛みしめております。ポトフ食生活長くて……(ぇ ( ラル ) 別のところへ食べに出てもよかろうに……w ( GM ) 言いながら、樵は窓の外に目を向ける。恐らくはその方向に交流のある村があるのだろうけど、雨は依然として強く、暗視があっても外は見え難い。 ( GM ) 樵「しかし、酷い雨やね。こんな夜は暖かくして早よ寢らんと、人さらいも来てしまうやね」 ( ニーナ ) 「ひとさらい!こわいですっ」 ( ラル ) 「人さらい?」 土地ごとに合った人の営みがあるのだなあなどと考えていたところへ 鸚鵡返し ( ロロ ) 「ありゃ、蛮族はいないけど人さらいはいるのかい」 ( GM ) 樵「ありゃん、私ったぁよう考えもせんと物騒なことを、ごめんね」 ( GM ) ありえないことではないように思われる。人家もまばらな山中において、そうした行為はやりやすいだろうが――老婆はかぶりを振って、苦笑いして答えるね。 ( GM ) 樵「こん辺りでは良く言うんよ、『夜に雨が降ると人さらいが来る』言うふうにね」 (フレッド) 「ひとさらいとは。夜寝番でもしておこうか?」 ( ロロ ) 「子供がうっかり夜に出歩かないように言い聞かせてたのかなー。なんか歴史を感じるねぇ」 ?( ( GM ) 樵「あはは、ありがたいけどいらないかねえ。 さらわれてもこんなおばあちゃんだし」ドワーフ女だけど ( GM ) 樵「そうそう、わらべうたにも残っとるんよ。珍しかろ?」>歴史 ( ラル ) 「実際に事件があったっていうよりは、言い伝えとか、おとぎ話とか?」 なのかなーと ごくん (フレッド) 「ふむ……そういうことなら大丈夫、なのか?」おとぎ話なら? ( GM ) 樵「なんなら教えてやろうかい、あたしも子供の頃はよう言われたもんでねぇ」 ( ニーナ ) 「ぜひ!」 ( ロロ ) 「折角だからお願いしようかなー」 ( ラル ) 「そうだな。どんな話?」 ( GM ) じゃ、折角だしねぇと前置きして、記憶をほじくり返すように思い出しながら、雨の音に合わせてゆっくりと歌い出すよ。 ( GM )   ( GM )  …夜が来るよ 雨が降るよ 早くお帰り 子供たち 人さらいが やってくる… ( GM )   ( GM )  …夜が来るよ 雨が降るよ 振返らずに お急ぎよ 背中に誰か 手がのびる… ( GM )   ( GM )  …後ろをご覧 球蹴りしていた 子供たちは どこ消えた?… ( GM )   ( GM )  …後ろをご覧 お喋りしていた 子供たちは どこ消えた?… ( GM )   ( GM ) 樵「――とまあ、こんな所さねえ。」 (フレッド) 「……中々、不気味な感じだな。子供が聞けば怖がりそうだ」 ( GM ) 樵「そうそう、夜遅うまで起きてると決まって歌われるよって言われて、慌てて布団に飛び込んだもんさ」>フレッド ( ラル ) 聞いてるぶんには、夜と雨のときにははよ家帰れーって促すためのものっぽくも思うけれどもー はてさて ( ロロ ) 「外の雨音も相まって中々心にくるものがあるねぇ」 ( ニーナ ) 「ふわぁ… なんだかこわいです!」 ( GM ) 樵「でもねぇ…」話し方の雰囲気を変えて 「実はこの歌、まるっきり作り話って訳じゃあないんよ…」 (フレッド) 「ははは、効き目は抜群だったようだな」 ( ロロ ) 「おおぅ?」 (フレッド) 「む……?」 ( GM ) 樵「わたしのばさまが言うとった、この辺が、まだ村と言っても良う頃に、小さい子が何人も居んようになってしまう事件があったそうでな」 ( ラル ) 「え、そうなの?」 子供をたしなめるためのよくあるやつだろうと思ってて、意外そうな顔 ( GM ) 樵「草の根分けて探したが、ひっとりも見つからんかったそう…村のもんも総出で、当時の領主様さえ、冒険者を雇って探したと言うんじゃが」 ( GM ) 樵「結局原因も分からず仕舞い。大破局の折に有耶無耶になって、それからは起きとらんようじゃけど」 ( ラル ) 「教訓を下敷きにしてたんだな」 しかめっつら ( GM ) 樵「うんむ、二度とそんな事が繰り返されてはならんと、私でも思うからのう。人間はすぅぐ忘れてしまいよるからに」>教訓 ( ロロ ) 「摩訶不思議な事件があったものだねぇ。このご時世だから何が起きても大体不思議じゃないとは思うけど」 週間世界の危機とかもうね( (フレッド) 「なるほど……当時、蛮族が住み着いていたりだとかだろうか?」 ( GM ) 樵「(グラランを見た)」 ( GM ) 樵「(そっと目をそらした)」 ( ラル ) ……w ( ロロ ) ロロ「ナズェミテルンディス」 ( ロロ ) ロロ「そして目を逸らされた」 (ロωロ)ロローン ( GM ) 樵「ははは、まぁほら、種族的な寿命とかもあるしね?」ハハハ。 「まぁだアル・メナスの時分だけど、もしかしたらそうだったのかもしれんねぇ」>フレッド ( GM ) あとロロ、名前名前 ( ラル ) 「あー。ロロはそりゃあグラスランナーだけど、ザイア様にお仕えしてる、真面目な奴だぞ。安心して良い」 安心できる?( ( ロロ ) うむ。癖が(」 ( ニーナ ) わかる (フレッド) CCが多いとね( ( ラル ) どまーい? ( ロロ ) テヘペロ ( GM ) 樵「へぇー、グラスランナーにしちゃ珍しい心がけじゃあないかい。 こりゃ、泊めてけばうちの家も守ってもらえるかね」と、朗らかに笑って ( ニーナ ) 「とってもいい子です!よ!」たぶん! ( ラル ) たぶんw ( GM ) 樵「良う食うしねぇ。 とと、長話しとったらシチューが冷めてしまったか」 ( ロロ ) 「座敷童みたいになれるかはわからないけど、これでもマスコットだからねー。精一杯お守りするよー」 ヾ(ロωロ)ノシ ( GM ) 机の上のシチューを見ると、そろそろ湯気も収まってしまっている。 「一旦温めなおそうか」と、樵の老婆が言って、 (フレッド) 「お前のようなマスコットが……まあ、他のグラスランナーより落ち着いてはいるな」 ( ラル ) 「ザルツに生まれし剣神ヒューレの加護だってあるに違いないさ」 と、相手は知らないだろうと半ば諦めながらw ( GM ) ザッ ザッ ばしゃばしゃばしゃばしゃ ドンドンドン――ガチャッ ( ラル ) 「何だ?」 表情改めて音の出どころを向く? ( GM ) ――遠くから、雨の中走り来る音が聞こえ、やがて扉を乱暴に叩き、ドアノブに手をかけた。 ( ロロ ) 「おや?」 ひっそりとドワーフおばあさんかばーう ( GM ) いや、実際は既にかなり近くに寄っていたのかもしれない。 雨脚は依然強くなるばかりで、明日の天気も知れぬ程。 ( ラル ) さっと立ち上がって剣を手に構えるかなあ (フレッド) 「……ふむ」そばに立てかけてた剣に手をやる (フレッド) 一応ドアの付近に近づいておこう ( ニーナ ) 「なんでしょう??」 ( GM ) いずれにせよ、ドアには鍵は掛かっておらず、誰何の声を挙げる間も無く、扉は開かれ―― ( GM ) ずぶ濡れの、憔悴した男が踏み入った。 そのまま、勢い余って床へと倒れる。 (フレッド) 「!?行き倒れか……?」 ( GM ) 男「はぁ、はぁっ…うぐっ」ずべっ ( ラル ) 「なっ……おい、どうしたんだ!」 駆け寄って様子を見る? (フレッド) 「おいあんた、大丈夫か!?」駆け寄ろう ( GM ) 樵「あんれまぁ、すぐに湯を沸かさにゃ。 長いこと雨ン中にいたんじゃろ、せめて毛布でも」と、老婆も駆け寄り 「…ひっ」と、息を呑んだ。 ( GM ) 男が倒れた場所から、赤い滴りが染みだしていたからである。 ( ロロ ) 「おやまぁ、こりゃ大変だー。めでぃっく、めでぃーっく」 (フレッド) 「怪我をしている!応急処置を……!」 ( ラル ) うむう、怪我の様子とか確認できるのかしら ( GM ) 男は身体を引きずりながらも、家に這い登ろうとするが…精魂尽き果てた様子で、ぐったりと身体を横たえる。 ( ラル ) 及ぶものなら回復魔法も考えるけれど PL思考が邪魔をする (え ( ロロ ) 「あ、そうだ。僕応急手当できるんだった」 あんまり使わないと忘れますよね( とはいえキュアとかされるのであればお任せ姿勢 ( GM ) 一見して、倒れた背に傷跡らしきものはなかった。 だが――引っ繰り返すと、 ( ニーナ ) とりあえず中にいれよう。さむそう ( ロロ ) 戸締り戸締り ( GM ) ――刃物で腹を抉られ、内臓がはみ出しかかっている。恐らく、もう回復魔法をかけても間に合うまい事は、明らかだった。 ( ロロ ) 「oh...」 ( GM ) 君たちは、瀕死の男を…まあ、家を汚さないならば手持ちの毛布などでくるんで、運びこむ事になるだろうか。 (フレッド) 「……どうやら、追い剥ぎか蛮族か。雨に紛れて面倒なもんがやって来たらしい」 ( GM ) 男「っは、はぁっ、は…は…あ…あんた…達…」 (フレッド) 「まだ意識はあるか。おい、何があった?」 ( ラル ) ぐっと唇を噛んで それでも手遅れなんてままあることだ。せめて最期の言葉を聞こうと ( ロロ ) 「はいはい、雨宿りでたまたま寄ってた冒険者だよー」 簡潔に身分証明 ( GM ) 息をするたびに荒く胸が上下し、傷跡から赤い染みが零れていく。 そんな中、男は懸命に懐を探りながら、何かを言おうとしているようだ――。 ( GM ) 男「…あ、ぁ…あん、あんた達、あんた達は、そのなりは、……冒険者…」 ( ラル ) 「ああ、冒険者だ」 頷いてみせて (フレッド) 「ああ、そうだ。あまり無茶してしゃべるなよ」 ( GM ) 男「たの、頼む…村、俺の…俺の村を……救って…やって…」 ( ロロ ) 「ん、確かに頼まれたよ」 即答 ( ラル ) 「村はどこにある?」 聞いておかないと( ( GM ) 男「…すま、ない……村は、西に山一つ、越えたところ………」 ( ロロ ) おばあさんに聞いてみましょうか。知ってるところなら話が早い ( GM ) 男「こ……子供……子供たちが……俺は、俺なんか、…すま、ない…俺ひとり…なんか、喜んで、捧げ…でも、子供たちは、子供たちが、耐えられない」 (フレッド) 「その怪我で山を越えたか……クッ」 ( ラル ) 「子供……?」 (フレッド) 「ただ事じゃ、なさそうか……」 ( GM ) 樵の老婆は、やや恐慌していた様子だが…君たちの質問を受け、狼狽しながらも答えるよ。 ほとんど交流もない、子爵の治める寒村がそこにあるらしい。 ( ラル ) 「子爵の人となりなんかは……分からなさそうだな」 交流ないのでは期待できないだろうと 小声で呟き ( GM ) 男「これ…これを、報酬に」懐からようやく取り出した、精緻な装飾が彫られた翡翠の首飾りを渡して、男の身体はぴくりとも動かなくなった。 (フレッド) 「……駄目か、クソッ!」 ( ニーナ ) 「うー…」 ( ロロ ) 静かにザイアの印を切って 「後は任せて、安心して休んでねー」 とお祈り ( GM ) 美しい、とは言えないかもしれないが。細かく、緻密に作られた装飾だ。 鑑定すれば、売値の多寡は分かるだろう。 ( ラル ) 「あんたが命を懸けた願い、きっと神も耳にしていてくださる。心残りを払って、安らかに」 瞑目して ( ロロ ) さて、一応鑑定と。これは義務だ( ( ラル ) ふぁいとw ( ロロ ) 2d6+14 皆さんもやっていいのですヨ (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [6,5]+14 = 25 ( ロロ ) 気合は十分だった ( GM ) 樵「…病気や事故は見てきたけど、これは…羆にでも襲われたのかい…」――当然、君たちにはそういう訳ではない事はすぐに分かった。腹部を刃物で数回突き刺されたと言った所だろう――。 ( ラル ) 2d6 6ゾロに賭けてセージの平目で鑑定してみようか (____)  ラル  -> 2d6 = [5,4] = 9 (フレッド) 「……すまんなご老人、突然の訪問と飯、まことに感謝する。少し急用が出たのでここらで失礼しよう」剣を背中に担いで荷物を手に取る ( GM ) 25なら十分に分かるね。マジックアイテムの類ではないが、この翡翠はルデア山脈内でしか産出されない貴重なもの。好事家に持ち込めば1万程の値がつくだろう。 ( ラル ) 「……特に手掛かりとかはなさそう、か?」 と調べる意味で鑑定したのデスヨ (誤魔化し ( GM ) ……さて、君たちの言動から見るに、問うまでもないかもしれないが。 (フレッド) 「この御仁はこちらで手厚く弔っておこう、迷惑をかけたな」 ( GM ) 君たちは、既に一仕事終えた帰り道だ。多くはないが、既にその分の報酬、4万ガメルも保障されている。 ( GM ) 正式な依頼でもなく、君たちにこの話を請ける義務もない。だが。 ( GM ) 男は、決して嘘はついていなかったように思える。 ( ロロ ) 「ん、報酬としては十分すぎるね。さーて手がかり他にないか確認してみますかー」 傷口ちぇっく もっと細かいところはわかるかな (フレッド) これで引き受けないフレッドではないわッ! ( ロロ ) 「あ、なんか流れで依頼受ける感じにいっちゃってるけど、皆大丈夫ー?」 一応呼びかける ( ニーナ ) みてるひと。おいのりはなんとなくまねて ( GM ) それ以上となると、鋭い…とゆーか、戦場傷ではなさそうな感じだ。 剣客や戦士、そういったものに受けた傷ではない。 強盗、あるいは妖魔… ( ラル ) 「依頼が入ったからな。向かわないと」 ちょっと笑って 急用失礼、に同意を ( ロロ ) ニーナさんはどうだろう。ぶっちゃけ今回が初対面のお仕事だっただけに人となりそんな知らん(別の子ならまだわかった ( GM ) 樵「……今晩は宿の代わりに守りでもしてもらおうかと思ったけれど」はは、と強がるように笑って「…頑張りなよ、あたしも今夜は頑張って寝つくからさ…」 (フレッド) 「ああ、申し訳ない」 ( ニーナ ) 「安心して寝ておくといいですよー!」 ( ラル ) 「歓迎してもらったぶん、返したい気持ちはあるけど。急いだ方が、後悔しないで済むと思うんだ。根本を解決できれば、婆ちゃんも安心できるってもんさ」 笑ってみせて ( GM ) ――未だに雨脚は強い。 君たちはそれぞれ雨具を身に着け、夜半の山中へと繰り出す用意を整える。 ( ロロ ) 「そうだねー。膳もとい善は急げってねー。あ、シチューご馳走様ー。とってもおいしかったよー」 ヾ(ロωロ)ノシ (フレッド) ん?なんでこいつ頑丈なランタン持ってないんだ。 ( GM ) 流石に、この雨の中では火葬も土葬も、厳しいだろう。 樵の老婆は、急がないといけないならあたしがやるよ、と伝え、君たちの出発を見送る。 ( ラル ) お弔いも疎かにはできないから 簡略にはなるかもしれないけれど、お祈りくらいはしっかりと ( ロロ ) こちらもしっかりお祈り。なーむー( ( GM ) 樵「無縁仏にゃなっちまうだろうが」穴蔵に持って行って、油を使って火葬するくらいは出来るだろうさ、と。 (フレッド) 取りあえずガンタン持ってないのに北向きの針は持ってるから方角は確認っと ( ロロ ) 暗視あるのはニーナさんだけですかね。ランタンはこちらもあるのでお任せを ( ラル ) はっ。竜骨結界入手してあった (何 ( ロロ ) w ( GM ) そればかりは、君たちには出来ない仕事だろう。 ――装備を検めつつ、君たちは月も照らさぬ中、出発することとなる――。 (フレッド) 「何から何まで感謝する。では、失礼」 ( ラル ) まあバタバタしてて忘れたのだろう、出発OKで!w ( GM ) 導入部分はここまでだ。 隊列を整えたら出発しよう。 ( ロロ ) そういえば睡眠ペナとか気にしなくても良さげですかね(雰囲気ぶれいかー ( ラル ) 気になりますよね (まがお *フレッド topic : フレッド 3m ( GM ) うむ、実際のところ君たちが急げば、日が変わる前には村へはたどり着くだろうと思えるよ。 (フレッド) これ後ろに人置く必要があるのかどうか ( ラル ) 後衛何それ美味しいの?( <3m (フレッド) ねー( ( GM ) 旅慣れしていることもあるし、方角を見失う事もない。 健脚は言わずもがなだろう、少なくとも、ただの村人よりはずっと早いはずだ。 ( ロロ ) んー。マスコットだと魔法とかも庇えるので、割と面白い事ができるかもしれない可能性が微レ存 ( GM ) ろ、ろろ ( ラル ) ましてや重症者よりは、かしら <早い ( ロロ ) ろろーん? * ラル  topic : フレッド ラル 3m * ニーナ topic : フレッド ラル ニーナ 3m * ロロ  topic : フレッド ラル ニーナ 3m (ロωロ) ( ロロ ) とりあえず3m空けてみる ( ラル ) 後衛スペースを広々と使う顔文字 (謎 (フレッド) ロローン * ロロ  topic : フレッド ラル ニーナ 3m 白\(ロωロ) ( ロロ ) まだまだ増えます(ぇー ( GM ) ――そうして、君たちは出立する。 思惑が1つ外れたとすれば――。 ( GM ) ――雨脚は弱まる事なく、またほぼ完全に獣道しかない道のりは、急ぐ君たちであっても走る事は容易ではなく。 (フレッド) 白ってそれランタンか( ( ロロ ) ハイ ( GM ) 結局、野営を挟み到着したのは翌日の明け方を少し過ぎた頃だったということである。 ( GM )   ( GM )   ( GM ) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ( GM )   ( GM ) ――その日もまた、曇天に包まれていた。頭上には紫色の暗雲が垂れ込め、周囲は明け方だというのに黄昏時のように薄暗い。 ( GM ) 今は雨は止んではいるが、いつ降りだしてもおかしくはない。 そんな太陽も差さない中で、君たちは木々のむこうに人家らしき姿を認める――。 ( ロロ ) とりあえず暗闇ペナとかはもう大丈夫そうですかね ( GM ) そうだね、ついでに太陽光ペナもないよ ( ロロ ) わぁいわぁい ( ロロ ) ではランタンは一旦切っておきましてと。節約節約 ( ニーナ ) わぁい ( ニーナ ) いや誰がらるヴぁとか知らないけどわぁい ( ラル ) w ( ロロ ) w ( ラル ) 「ここで合ってる……んだよな?」 人家を視界に入れつつ ( GM ) そうだね。 とは言え、君たちは何か強い違和感を感じるかもしれない。 木々の合間に見えるほど近くに村があったのに、ここに来るまで気づかなかったのだから。 ( ラル ) ふむー ( ロロ ) 「確認の術はただ一つ。第一村人さんに接触しなくては」 ということで挨拶しにいってみる姿勢 ( ロロ ) とりあえずずぶ濡れの雨具はちょっと絞っておこう( ( GM ) うん。これに関してはニーナ以外の全員が気付けるかな。 夜明けでこれほど薄暗いのに、村に明かりがついていない――。 (フレッド) 「ああ、無事であってくれ……!」 (フレッド) とにかく探しに出るよ ( GM ) では、村に入るということでいいんだね? ( ラル ) 「表立って事が起こってると思うには、どうも静かすぎる気もするけど……」 さりとて行ってみないことには、かなー ( ロロ ) あ、看板とかあります? ○○村みたいな ( ロロ ) 特になさげなら普通にお邪魔ー ( GM ) うむ、名前すらない村のようだね。 村の外と中を隔てる簡易な柵があるだけで、村として整備はされているものの、余人が寄り付いている様子はない。 ( ロロ ) そしてひっそりとかばうせんげn……いるのかこのメンツ( ( ラル ) ぼくがいちばんかよわいきがする ( GM ) そして、そのある程度整備されている通りにすら、人の姿は見当たらない。 家々もまばらで、閑散とした村だ。 ( ニーナ ) やね… (フレッド) いらない!(防護23 ( ラル ) HPはあるけれどもw ( GM ) 夜闇の濃さは、未だ色濃く残っているのに対し、明かりのついた家は一軒さえも見当たらない。 ( ニーナ ) 15っすね! ( ラル ) 今の装備だと防護じうに ( ロロ ) よーしらるふぁーどおにーさんかばっちゃうぞー ( ラル ) かばわれてしまった (*ノノ (フレッド) 「流石に妙だな、やはり何かあったか……?」 ( GM ) 探索判定や聞き耳判定などは、対象を宣言して判定してもらえれば処理するわよ。 ( ラル ) はーい まかせた! (フレッド) まあ耳たん、頼んだロロ( ( ニーナ ) がんばれロロ ( ロロ ) スカウト力ェ (フレッド) 2d6+8**2 レン7だし一応やるよ( みみ たん (____) フレッド -> 2d6+8 = [5,1]+8 = 14 (____) フレッド -> 2d6+8 = [5,1]+8 = 14 (フレッド) わあ綺麗。 ( GM ) うむ、何に対してやるかも宣言してね! (フレッド) ああ、いつもの癖で思考停止耳たん( ( GM ) 一応現在は、村の通りや、適当な家に対して行うのの2択だけど (フレッド) まあ村の通りかな、こちらは (フレッド) レンジャーだし家はうん( ( GM ) 聞き耳はいけるし(震え声 ( ロロ ) では家の方はこちらが。お家にノックしておはようございますー といって聞き耳( (フレッド) どうせ抜けないからいいんだよ!頼んだぞロロ ( GM ) うむ。とは言え14でも十分分かるよ>通り探索 道に足跡がある。 廃村というわけではないようだ。 ( ロロ ) 2d6+14 みみたんはそんな得意じゃないのですよー? お家のドアに挨拶して聞き耳 物音さーち (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [4,6]+14 = 24 ( GM ) ノックに対して、しばらく待ってみても反応はない。 ( ロロ ) 微かな物音もなしですか ( GM ) だが、君の聴覚は扉の向こうからした、衣擦れの音を聞き逃さなかった。 人の気配だ。 ( ロロ ) よし突撃隣の朝ごはん ( ロロ ) もとい探索で鍵チェック ( ロロ ) 2d6+14 たーんたん (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [2,5]+14 = 21 ( GM ) では、この扉には鍵穴がない事がわかる。しかししっかりと閉ざされている事を見るに。 ( ロロ ) 鍵罠チェック言うべきだったか。まぁ大丈夫そうかな ( GM ) 恐らくは、解除しようのない『つっかえ棒』だ。 扉の向こうに誰かがいるのは、間違いない。 息を潜めて、こちらを伺っているようだ。 ( ロロ ) 成程確かにこれでは解除不可。とはいえ物理をもってすれば押しとおる事はできるかもですが……どう考えても強盗と間違えられます。本当にありがとうございました ( ラル ) 「……随分、厳重なんだな?」 結果聞いたら小声で ( GM ) なお、家は見える分でも合計で6軒ほどしかない。 雨後で泥濘んでいる地面の足跡を見ても、住民が然程多く無いことは明らかだろう。 ( GM ) ――さらに、村の奥のほうへ向かってみるか? そちらには、ひときわ大きな家も見える。 ( ニーナ ) 「むむむ、どうしましょう?」 ( ロロ ) 一応一軒一軒簡単な確認してみて、ダメそうなら向かいますかね ( ラル ) 「ここにこだわってても、埒が明かないだろ? ひと通り試してみよう」 (フレッド) 「やはり何かあったか。取りあえずは無事なようだし、怖がらせるわけにもいかんな」 ( ロロ ) まぁノックと挨拶して反応なかったら次ーというだけ ( ラル ) 冒険者でーすってちゃんと名乗ってみたら反応あるのかどうだか ( GM ) うむ、いずれにしても反応はないね。 ( ニーナ ) じゃあどんどこいく? ( ロロ ) いきましょうか ( GM ) ふむ。 では一軒一軒確認していくなら――。 みんな危険感知判定をどうぞ。 ( ラル ) 2d6 ひらめはつよい! (何 (____)  ラル  -> 2d6 = [2,4] = 6 ( ロロ ) あら (フレッド) 2d6+8 そおい (____) フレッド -> 2d6+8 = [3,5]+8 = 16 ( ロロ ) 2d6+14 だからちりきけいは (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [6,4]+14 = 24 ( ラル ) 出目が走る ( ロロ ) (ロωロ)アルェー? ( ニーナ ) 2d+2+3 こんぐらい? (____) ニーナ -> 2d+2+3 = [1,3]+2+3 = 9 ( GM ) うむ、目標値は9なのでニーナでも分かるよ。 君たちがまだ到達していない家の陰から、斧を抱えた樵らしき男が様子を伺っていたのが見えた…。 ( ラル ) きゃーこわいわー ( ロロ ) よし。ここはマスコットが ( GM ) …だが、君達がそちらをちらりと見た事に気づいたのか、顔を青ざめさせ、家の中に入ってしまった。 ( ニーナ ) キャア ( ロロ ) 「あ、ちょっと待ってちょっと待ってー。お話聞かせてー」 ( ラル ) 「……全く、穏やかじゃないな」 嘆息 (フレッド) まあ、フレッドが先頭に立って歩くわ一応 ( GM ) 呼び止める間もない。 ロロが家に近づいてドンドンとノックしても、男は居留守を使って閉じこもっているね…。 ( ロロ ) ×ドンドン ○コンコン (フレッド) 「それほど余裕がないんだろう。ふむ……」 ( GM ) うむ。 で、そういうことをしているとだね。 ( ロロ ) 「ホントただごとじゃないみたいだねぇ。うーむーむー?」 ( GM ) 「おじさん達、何やってるの?」と、君達を誰何する者がいた。 ( ロロ ) 「おじさん」 PTメンバーをざっと見て ( ニーナ ) 「おじさん?」 ( ラル ) 「おじさんだと」 ぼく18さい ( ロロ ) 「……おにーさんおねーさんならいるけど?」 声が聞こえた方に ( ロロ ) 「あ、あとマスコットが一匹」 ( GM ) そちらの方を見ると――気づかなかったが、家の脇に狭い道がある。そこから、ボロっちい人形を持った幼女が、君達の方を見ていたよ。 (フレッド) 「……まあ、リルドラケンの歳は見た目ではわからんわな、うむ……」 ( ロロ ) 「やあやあ」 まずはフレンドリーにご挨拶(ロωロ)ノ <少女 ( GM ) 「おじさんじゃないの? おにーさん? へんなかっこー」上から下まで見て 「どこから来たのー?」 ( ラル ) んーと まだ朝早い時間でしたよね で大人が閉じこもってるような状況で、この子ひとり……? ( GM ) 君達の旅装に比べれば、質素も良いところの村娘の格好は、多分に変わって見えるものだろう。 ( ロロ ) 「えっとねー、ミラボアっていう国のエーテル自治区ってところから来たんだよー。こんなナリでも冒険者さー」 てこてこ近付いて目線合わせて会話しましょ マスコットだと大差ないかもですが( ( GM ) ロロより更に小さいね。 年の頃は、まだ7か8と言った所だろう。 ( ロロ ) なん……だと……(ぇ ( GM ) 幼女「ふうん。 ねえおにーさん達、セシルと一緒に遊ぼうよ。 もう一人で遊ぶのは嫌だよ」 ( ロロ ) 「オーケイ、オフコース。代わりって訳じゃないけど、村の事ちょっと聞かせて貰ってもいいかなー?」 ( GM ) 幼女はロロの袖を引いてくる。 片手は人形を大事そうに抱えたままだ。 ( GM ) 幼女「村のこと? ふつーだよ?」 ( ラル ) 「いやその、一人って。他の子は?」 亡くなった人は、子供たち、って言ってたから 他にもいると思うのだけれどー ( GM ) 幼女「他の子はね、おとーさん達が合っちゃダメだって言うの」 ( GM ) 幼女「だからこうやって、こっそり抜けだして…でも、まだみんな寝てるみたい」 ( ロロ ) 「まぁ、まだ朝早いからねぇ」 ( ラル ) どうにも訳有りの雰囲気を感じつつ さりとて何とも分からないので、頭をがりがり ( ロロ ) 「それにしても、これが普通なのかい? ドアノックして挨拶しても全く反応なくてちょっと傷付いたんだけど」 センチメンタルマスコット(ぇ (フレッド) 「うむ?つまり……うーむ、分からんな」知力⑨ ( GM ) 幼女「あっ、なにか聞きたいなら」ぽむ、と何か思い出した様子で 「そんちょーさん!」 ( ロロ ) 「ソン・チョーさん?」 ( GM ) 幼女「ものしりだから、聞いたら教えてくれるかも。 わたしは、こわいから苦手だけど…」 ( ラル ) 「村長さんは、村の外から来たような相手にも、親切にしてくれそうかな?」 と幼女に聞いてみる ( GM ) 幼女「あっちの」と言って、ひときわ大きな家を指差して「うーん…わかんない」>ラル ( ロロ ) 「まぁ、門前払い食らったらその時はその時さー」 はっはっはー ( ロロ ) 「おっとそうだ。遊んでほしいんだったね。何して遊ぼうか?」 ( GM ) 幼女「マルちゃんはダメだったからー…わたしはハルくんが起きてないか見に行ってくるから、おにーさん達はそんちょーさんに聞いてみるといいよ」 ( GM ) 幼女「え、いいの!?」ぱぁっと明るくなり 「じゃあ…かくれんぼ!」>ロロ ( ラル ) おいおい、寄り道にならないか、良いのかー? って顔をしてる (何 (フレッド) 「まあ……ともかく、村長の家に向かおうか」 ( ニーナ ) こむずかしいはなしなのでだまってるらるヴぁ ( ロロ ) 「いいよー。それじゃあまずは僕が鬼になっちゃうぞー。がおー」 (ノロωロ)ノ ( GM ) 幼女「わかった、じゃあ100数えるまで見ちゃだめだからね!」と言って、とっとこと村の陰に走っていくよ。 ( ラル ) 「ロロが遊んでる間に、俺たちで行ってみる?」 様子見ながらこう言うしか( ( ニーナ ) 「大丈夫でしょーか・・・」 ( ロロ ) いかん、冷静に考えてみるとこれ別行動コースだわ( ( ラル ) そう思うよ( ( ロロ ) まぁ、とりあえず100数えて探すついでに周辺調査してみますわ( (フレッド) 「まあ、ロロ。嬢ちゃんのほうはお前にまかせるわ……」 ( GM ) まあ、では、そんな感じで。 ( GM ) ロロは目隠しされながら担がれて移動していいんじゃねえかな… ( ラル ) w ( ロロ ) な、なにをするだぁー(※当たり前です ( ニーナ ) ww ( ラル ) さすがにお嬢さん放置してはおけないから、1回は付き合ったあとに回収……?w ( GM ) ともあれ、どうするね。 流石に土地勘もない相手だから、ロロ単体じゃあ探すのにも苦労するだろうけれど ( GM ) おすすめはとりあえずそっちに探しに行くって体でみんなで行動する事かな! ( ラル ) 100の間に大人が探して苦労するくらい隠れたか、手練れだな (何 ( ロロ ) まぁ別行動はないですよね! ( ロロ ) どう考えても死亡フラグです(  という事で、お仕事忘れるなしと引きずられていきましょう( ( GM ) うむ、では、村長の家だ。 他の家よりは若干マシな作りだろうけれど、それでもみすぼらしい。 ( ロロ ) では同じ流れでノック&ご挨拶 ( ラル ) 「確かに、子供ひとりで放っておくよりは、付き合うほうが安心かもしれないけどさ」 遊んでいられるほど呑気でもいられないからねって小言めいてw ( ロロ ) そして聞き耳 ( GM ) 村長でさえこの様子なのでは、村全体の生活水準は推して知るべきだろう――。 ( GM ) ノックするなら、顰め面をした禿頭の老爺が出てきて、応対するよ。 ( ロロ ) 「いやぁ、こう、久しぶりに僕の中のグラランの血がね?」 割とレアなケース( ( GM ) 村長「…何だね、君達は。 こんな早朝から」 ( GM ) 言葉の端々に、外敵を牽制するような刺々しい声色が聞き取れる。 歓迎されている様子には見えない。 ( ラル ) 「突然お邪魔してすみません」 とまずは頭下げー (フレッド) 「すまないな、急を要するもので。あんたがこの村の村長だな?」 ( ロロ ) 「やあやあ、あなたが村長さんでいいのかな。実はかくかくしかじかな事があってこの村まで来させてもらったんだけども」 小屋であった出来事を説明 ( GM ) 村長「……さあ、知らんな。 どこの誰だね、そんな依頼をしたのは」 (フレッド) 真偽判定 ( ニーナ ) うふふ ( ラル ) 「名前は聞ける容体じゃなかったんで」 外見特徴は伝えてみるけれど ( GM ) 構わないけれど、相手は既に君達に対して良い感情を抱いてはいないね。 真偽判定をしたならば、そのまま君達は応対を拒否されるかもしれないよ。 ( GM ) 村長「そんな男は知らん。 そもそも何のことだ、この村を救ってくれだと?」 ( ラル ) というか真偽は状況が整ったらGMが許可くれるものであってPL側から判定求められるものではないもの ( GM ) 村長「見て分かるだろう、ここは至って普通の村だ。 わざわざ冒険者が来るような所ではない」 ( ロロ ) 「ほうほう、普通」 ( ニーナ ) 「それにしてはくらーい感じでしたけどっ」 ( GM ) それと、ロロはかくしかで説明したけど全部まるごと説明するのかい。 ( ラル ) 「俺たちだって、事情なんか分かっちゃいない。だから、物知りだっていう村長さんに、話を聞きたいんだけどな」 肩すくめ (フレッド) 「普通の村の住民が、斧持って潜んだりはしないと思うが……?」 ( GM ) 村長「雨上がりでみな雨戸を閉めているだけだろう。 斧? 木こりくらいどこの村にだっているだろうに」 ( ロロ ) 全部まるごとってほどではないですかねー。ただお願いされたんだけども何かあったのかなーという体 ( ロロ ) 流石にはしょりすぎましたわ ( GM ) 村長「全く、言いがかりも甚だしい。 どこの誰とも知らん、死に際のうわ言でごろつきが村に入り込むなど…」 ( ラル ) 「言いがかりに、ごろつきねえ……言葉通りにこの村に着いたんだから、まるっきり的外れってわけでもないだろうに」 ( GM ) では、ここで真偽判定をどうぞ。 目標値は10だ。 ( ロロ ) あら ( ニーナ ) あらあら ( ロロ ) 2d6+14 ちりきはにがて (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [2,4]+14 = 20 ( ラル ) 2d6+12+4 村長必死だな!! (こら (____)  ラル  -> 2d6+12+4 = [1,5]+12+4 = 22 (フレッド) 2d6+12 知力+冒険者だっけか (____) フレッド -> 2d6+12 = [4,5]+12 = 21 ( ロロ ) ですね ( ニーナ ) やりません!!! ( GM ) うむ。 では、3人は言葉の端に引っかかった違和感に気づいたよ。 ( ロロ ) どーこだろな どこだろな ( GM ) 君達は依頼人が瀕死だなんて、一言も言っていないのに。 ( ロロ ) GM側のフォロー感謝です(平伏 ( ラル ) かくしか次第では紛れていた( ( ロロ ) 「村長さん」 ( GM ) 村長「なんだね」 ( ロロ ) 「僕、かくかくしかじかとは言ったけど、依頼人さんが瀕死なんて一言も言ってないけど」 (フレッド) かくしか( ( ロロ ) 「どうして瀕死だって思ったんだい? 何か心当たりでもあったのかい?」 (ロωロ)? ( GM ) 村長「……き、君はその男が名前を聞ける容体ではなかったと」と、ラルの方を見て言うね! 当然、君達は依頼人が男だとも言っていない。 ( ラル ) うむすw (フレッド) 「しらを切るなら、もっとマシな切り方をすればいいものを。男だなんて、言っていないだろ?」 ( ニーナ ) どつぼってやつだ ( ラル ) とりあえずそらっとぼけてよっと (えー ( GM ) 村長「…た、単なる間違いだ。 そんなことを言うから、なんとなく死にかけだと思っただけだ! 深い意味はない! 不愉快だ! 帰ってくれ!」 ( GM ) そう言って、村長は君達を閉めだしてがたんとつっかえ棒をつける。 交渉決裂――と、言うべきだろうか。 だが。 (フレッド) 「……ふむ、まあ何かがあったことは確かなようだ」 ( ロロ ) 「あの態度からすると明らかにねー。ちょっとこっちもやらかしたけど」 慣れない事はするもじゃない( ( ラル ) 「村ぐるみで隠そうとしてるんじゃないだろうな?」 やれやれ、と ( ロロ ) 「振り出し戻っちゃったねー。こうなったら仕方ない」 (フレッド) 「仕方ないさ。っと、ともかく聞き込みは不可能っと。どうするかねぇ」 ( GM ) …村長が何かに噛んでいる事は間違いがないだろう。 だが、もう少し情報を集める必要はありそうだ。 ( ニーナ ) 「みんな隠れてるみたいですっ」 ( GM ) そして君達は思い出すべきだろう。 幼女との約束を果たさねばならない。 ( ロロ ) 「よし、まずはかくれんぼしてるセシルちゃんを見つけよう」 ( GM ) うむ、探索判定で17となるよ! ( ロロ ) 「流石にこれ以上ほっぽっておくのは良心が痛い」 自分の責任とはいえ( ( ロロ ) 2d6+14 ということで探索じゃー! (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [5,1]+14 = 20 ( GM ) では、君は10分という短い間で、村はずれの小屋の片隅にそれを発見する。 ( GM ) 幼女――セシルが大事そうにかかえていた、人形が落ちていた。 (フレッド) ひゃー( ( ロロ ) 「……」 無言の見識 ( GM ) 見識どうぞ、目標はなしだ。 ( ロロ ) 2d6+7 彼女のもので間違いないか (____)  ロロ  -> 2d6+7 = [2,6]+7 = 15 ( ロロ ) 「……迂闊にもほどがあったねぇ。遊んであげるから一緒に村長さんのお家行こうって言っておけば良かったか」 ( GM ) 間違いないね。 彼女が片手でしっかりと抱えていたボロっちい人形だ。 落としたまま、どこかに行ってしまったのだろうか。 ( ロロ ) 探索。足跡などの痕跡は如何ほどか ( GM ) まずはこの周辺で探索判定をするといい。 ( ロロ ) あいさ ( ロロ ) 2d6+14 しゅーへんたんさくー (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [5,4]+14 = 23 ( ニーナ ) ガンバレー ( ロロ ) とりあえずぬいぐるみは大事にこちらが保管 ( GM ) うん、それならば――。 人形が落ちていた場所の近くに、馬の蹄跡が残されている事が、分かった。 (フレッド) 「……人さらい、か?」歌のことを思い出す ( ロロ ) わかった情報は即共有ー ( ラル ) 「ったく、マジかよ」 頭がりがりがり ( ロロ ) 馬の蹄跡は追跡可能でしょうか。念の為 ( GM ) 装蹄されており、野生馬ではないと思われる。 それと、確証はないが乗り手が居たようにも思える歩き方だ――。 ( ロロ ) というかまずどこ向かってるんだろうこれ ( ニーナ ) 足跡追跡? ( GM ) 問題なく行えるよ。 地面は未だに雨で濡れ、追跡するのは容易だろう。 蹄跡は、村を離れ北へ、森の中へ向かっている…。 ( ロロ ) 「十中八九ってところかなー。1割の可能性で過保護すぎる父親がダイナミックにお家に連れ帰った可能性もあるけど」 (ねーよ ( ロロ ) ともあれ、いけるところまで追跡いってみましょうか ( ロロ ) 判定必要なら随意に (フレッド) 「放っておくことは出来んな。急ぐとしよう」 ( ラル ) 「ああもう! 親も朝っぱらからひとりでふらつかせてるんじゃねえよ!」 八つ当たりでツッコミ入れて、追跡するのでしょうねー( ( GM ) うむ、判定をどうぞ。 目標値は――19としようか。 森に入るまでは容易だろうが、そこから先は、分からない。 ( ロロ ) 「遊びに行っちゃダメって言われてるからこそ、親の寝てる朝早くに起きてたんだろうしねー。まったくもう」 (フレッド) 2d6+8 11以上…… (____) フレッド -> 2d6+8 = [2,3]+8 = 13 ( ロロ ) 2d6+14 セーフティメットを知性の指輪に交換してと(保険 (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [3,6]+14 = 23 ( ロロ ) 終わったら戻し ( GM ) うん、では…ロロは先導し、曇天の中でなお暗い森のなかへと足を踏み入れる事となる。 ( ロロ ) あ、念の為北向きの針で方角確認しつつで。迷ったら洒落にならん ( ニーナ ) ダイジ ( ロロ ) そして暗闇ペナは入りますか( ( ロロ ) 割と死活問題なだけに細かい確認。猫暗視ほしいー ( GM ) 地面はよりぬかるみ、山中のためか崖になっている所もある。 暗闇ペナはないけれど、湿気が強く、初秋だというのに底冷えする寒さだ。 ( GM ) 木を伐った跡が、追跡中にも散見された。 件の斧を持った樵は、普通に職業としてやっていたのだろう。 ( ニーナ ) いい斧だ… ( ラル ) w ( ロロ ) w ( GM ) 鳥の声がする。 動物がいないという訳ではなく、むしろ肥沃な土地に住み着いた獣は多いらしい――。 (フレッド) 斧使い( ( GM ) ――そう、獣は多い、ようだった。 追跡していった先には、泉が湧いていて。 ( ロロ ) 斧使いと斧使いは惹かれ合う…… ( ロロ ) ふ、む ( GM ) 動物たちの、貴重な水場なのだろう。 鹿、山兎、鳥、熊、猪…そう言った足跡が多く、見失ってしまう。 ( ロロ ) 「……狙ってたのかどうか知らないけど、やられたね。これ以上の追跡は無理っぽい」 ( GM ) だが、君達が来たことで動物たちは逃げてしまったのか、泉の水面は揺らぐ事もなく、どんよりした空と、そびえ立つ木々を映し込んでいる。 ( GM ) 一応、この場所をさらに探索する事もできるだろうが…どうする? ( ロロ ) 何か見付かれば御の字 やりますとも ( ラル ) 試すだけ試して 駄目なら戻ってこの周辺に人のひそめるような場所がないか聞き込みでしょうかね ( ロロ ) というか今戻ってもキーアイテムがぬいぐるみしかない( ( ニーナ ) 犬、犬を使う(いない ( ロロ ) 2d6+14 ということで装備付け替えレッツ探索 (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [2,5]+14 = 21 ( GM ) ――鬱蒼と生い茂った木々が、高みから君達を見下ろしている。 山羊や鹿といった蹄目の足跡は、装蹄されているとしても紛れた馬の足跡を見つけるには困難を究める。 (フレッド) 2d6+8 振るだけ振っておく (____) フレッド -> 2d6+8 = [6,4]+8 = 18 ( ラル ) まあ、せめて視界に何か手掛かりでも映るものがないか、目を配っておくくらいですのう (探索せず ( ニーナ ) 周囲警戒かな ( GM ) 達成値21でも、見つける事はできなかった。 精々が、遠く、かすか、木々の向こうに…尖塔らしき建造物が見えた程度。 そして同時に。 ( GM ) ニーナは+4、それ以外はボーナスなしで危険感知判定をどうぞだ。 目標値は12。 ( ラル ) 2d6 どのみち ぺちょ (____)  ラル  -> 2d6 = [2,5] = 7 ( ニーナ ) 2d+3+2+4 よいしょー (____) ニーナ -> 2d+3+2+4 = [4,2]+3+2+4 = 15 ( ロロ ) 2d6+14 なんじゃらほい (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [1,5]+14 = 20 (フレッド) 2d6+8 (____) フレッド -> 2d6+8 = [5,2]+8 = 15 ( GM ) ヒュッ、と音を立てて――君達に向かって、飛来するものがあった。 ( GM ) 3人は大丈夫だが、ラルファードはそれに一瞬気づくのが遅れる。 続いて回避判定をどうぞ、不意打ちペナ込で、目標14だけど! ( ラル ) ふひひ ( ロロ ) さすがに探索してたからかばえてはないな。というかいらんな( ( ラル ) 不意打ちっていくつだっけ( ( GM ) -2だけど、その分合わせて14 ( GM ) 本来だと12になるって事ですな>目標 ( ラル ) 2d6+16 では回避そのまま 今は盾ありで (____)  ラル  -> 2d6+16 = [4,1]+16 = 21 ( ロロ ) 「上からくるぞー、気を付けろー」 グラランセンサーが反応して咄嗟に言ってみる( ( ラル ) 「っ、誰だ!」 さすがに獣ってことはなかろうなのだ? ( GM ) では、君は飛来したそれ――木の矢を盾で弾き飛ばす。 他3人は直撃すらせず、そばに突き立つに終わるね。 ( ニーナ ) バッと手斧でも構えようかな ( ロロ ) 飛んできたものをちらっと見やり、飛んできた方向をじーっと見てみましょう。何がいるかなー ( GM ) 誰何して周囲を見回すならば、飛来した方向に…木々で陰になって顔は分からないが…3人ほどの男が、きびすを返して逃げ出すのが見える。 (フレッド) どうせ当たってもはじくし( ( GM ) 大した技量でもなかったことを考えると、狩人でもないだろう。 君達が走れば追いつける可能性は、高い。 ( ロロ ) よろしい、ならば影走り移動だ(通常移動34m) (フレッド) 「敵、だな。追うぞ」 ( GM ) まあ、流石に逃げきれる訳もない。 程なくして、ロロはそのうちの1人を射程に捉えるよ。 ( ロロ ) 「ヒャッハー、逃がさないよー」 鬼ごっこ感覚で追っかける ( GM ) 弓を持った男は、直ぐ側まで追いすがったロロを見て焦ったのか、足を早めて――そのまま、木の根に足を取られて転倒してしまう。 (フレッド) 「ほんっとすばしっこいなあいつ……」 ( GM ) ほか2人は、それに気づく事もなく全力で逃げていった。 ( ニーナ ) 追随するよ!敏捷33 ( ニーナ ) でも木がすんごいじゃま ( ロロ ) 普通はそうなるのですよね( (フレッド) 韋駄天と防具専用化でやっと24だよ! ( GM ) 青年「うっ…くっ」転倒した青年は足をかばうようにしてうずくまっているね。 どうやら、ひねってしまったようだ。 ( ニーナ ) あらおわかい ( ロロ ) 「ほい、追いついたー」 ( ラル ) いやですわ 移動力なんて22しかありませんわ ほほほ ( ロロ ) さてここからがちょっと問題だ (フレッド) 「おいお前、なぜ撃ってきた……?」2mの視線ですっごい見降ろそう ( GM ) 青年「……誰が、あんた達なんかに」フレッドに威圧され、青年は冷や汗をかいている。 その口は固いようだ……。 ( ロロ ) 威圧感がやばいわ ( ニーナ ) きゅーとな笑顔を見せ 意味はない! ( ラル ) 「ったく。初対面のわりに、随分な態度じゃないか?」 冷めた目線 (フレッド) さーてどうやって口を割ってやろうか…… ( ロロ ) 「どうしようねぇ。中々強情みたいだし、ここはいっちょGO-MONとかいってみる?」 ( GM ) 青年「……っ」それを聞くと、流石に青年の顔に怯えが走るよ。 後ずさろうとするけれど。 ( ロロ ) なおマスコットの顔はいつもの(ロωロ) ( GM ) 逆にこわい。 (フレッド) 「GO-MONねえ。正直俺はあんまり気が乗らんが……やらないといけないなら仕方ないなぁ」背中の剣をちょっとだけ抜いてみようか ( ロロ ) 「フフフ……この状況で逃げられると思っているのかい。知らなかったのか? マスコットからは逃げられない」 (ロωロ) ( ニーナ ) ちらっちら気にしながら周囲警戒だよ!そんな拷問なんてこわい ( GM ) ともあれ、尋問するのであれば…こうやって脅すか、説得するか、なだめるか、情で揺さぶるか。 ( ロロ ) そう言って両手を構えてジリジリと距離を詰めてみる(こら ( ロロ ) わぁい原作通りー ( ニーナ ) やりすぎそうになったら止めるかかり ( ロロ ) もう既に十分脅してしまってる気がするのは私だけ?( ( GM ) 或いは、鍵となる何かを提示するか――。 (フレッド) 多分最初のフレッドの威圧で完全におびえ切ってる( ( ロロ ) ですよね。そこに真顔でGO-MON言うマスコットとか普通怖い ( GM ) フレッドとラルに抑えられ、両手を構えたロロがだんだんと近づいてくる。 青年は声にならない悲鳴をあげて、首をぶんぶんと左右に振っているね。 ( ラル ) 「手を出せばやり返されるのも覚悟が要るなんて、当たり前のことだろ。そこの理由を素直に話してもらえると助かるんだけどな」 自分から暴力振るうのはさすがにできませんことよ ( ニーナ ) ぽろっとぬいぐるみでも落としちゃえYO (フレッド) 「安心しろ、お前がちゃんと話してくれるならこちらも何もせん。話さないなら、矢を撃たれたお返しはせんといかんがな」 ( GM ) 青年「…………本当に?」 (フレッド) 「ああ、グレンダールに誓おう」 ( ラル ) 「別に、あんたに怪我させるのが目的ってわけじゃないんだ、こっちは」 ( GM ) その言葉を聞いて、青年の瞳にわずかに迷いが生じたようだ…。 ( ラル ) 「村の女の子がひとり、持ってた人形だけ残していなくなってる。馬に乗ってる奴に連れ去られた可能性が高い。それを追ってる途中だったんだよ」 説明しちゃう ( ロロ ) 説明感謝ー ( ロロ ) 「これだよー」 ごそりと人形出して ( GM ) 青年「………っ」それは…息を飲むが、懐疑的な目であっダメだわ人形出されると落ちるわ ( GM ) 青年「それは…セシルの…」と、消え入りそうな声でぼそりと呟いた。 ( ラル ) 「何で矢を撃ったかなんて、この際どうでも良い。その子を見つけて、保護しないと。分かることがあるなら、教えてくれないか?」 ( ロロ ) 「セシルちゃんのお知り合いかなー。だったら話が早い」 ( GM ) 青年「……………俺の」 ( ロロ ) 「何があったのか教えてほしい。割と事態は一刻を争うと思うんだ」 ( GM ) 青年「…俺の末の弟は、セシルのことを好いていた…」青年は、諦めたような溜息を漏らす。 目を伏せ、深く頷いて。 ( GM ) 青年「分かりました、あなた方を信じて、お話します。 どうかこの村を、子供たちを――セシルを救ってあげて下さい」 (フレッド) 「ああ……さあ、詳しく教えてくれ。何があった?」 ( GM ) 青年「まず、あなた方を襲ったことをお詫びさせて下さい。 いつもつるんでいる若者たちで、あなた方を追い返そうと企んでやったことです」 (フレッド) ともかく抑えてた手は解こう ( ロロ ) あ、挫いた足応急手当しますよー ( GM ) 青年「…この村で起きている事を考えて、冒険者の干渉などあれば事態が悪くなるだけだと」 (フレッド) 「ふむ……なんかに脅されているとか、か?」 ( GM ) ――この村では、君達も気づいていたように子供がさらわれていた。 ( GM ) 時期は、一昨年の秋ごろからだと言う。 さらわれたのは、セシルだけではない。 ( GM ) 近隣の村も合わせれば、数えるのも馬鹿らしい程になるのだと。 ( GM ) 村人たちは、子供がさらわれていくのを手をこまねいて見ている他なかった。 文字通り、見ていた事さえあったのだ。 ( ロロ ) む。 ( GM ) ――子供を攫っていたのは、この一帯の寒村を束ねる、領主その人だったのだから。 ( ニーナ ) あらあら ( GM ) 憚ることなく、堂々と、子供を連れて行ったのだという。 (フレッド) 領主……んんー? ( ラル ) 「…………」 思うところはあれど、今は黙って聞いていよう…… ( GM ) 青年「…悪い方では、なかったはずなのです」と、呟いた。 元は侯爵の位を持った、デュボールの将軍。 それが、この一帯を治める領主、オーギュスト。 ( ロロ ) 見識で何かわかったりしますかね。噂とか ( GM ) うむ、見識どうぞ。 目標値はよその国のことだし、18くらいとしよう。 ( ロロ ) たかーい。任せた( (フレッド) 2d6+4 はっはっは、無理( (____) フレッド -> 2d6+4 = [6,2]+4 = 12 ( ロロ ) 2d6+7 11以上とかどうしろと! と指輪つけて挑む( (____)  ロロ  -> 2d6+7 = [2,4]+7 = 13 ( ラル ) 2d6+7 冒頭の話では、子爵の領地ということだったけれど……ケミ見識 (____)  ラル  -> 2d6+7 = [6,2]+7 = 15 ( ロロ ) 降格させられたのかな ( GM ) うむ。まあ、分からずとも青年がある程度は説明してくれるよ。 デュボールの将軍ということで、蛮族との戦争において大活躍した者だったそうだ。 ( ニーナ ) おっとやるか ( ニーナ ) 2d+2+2 (____) ニーナ -> 2d+2+2 = [5,6]+2+2 = 15 ( ロロ ) おしい (フレッド) おのれ妖怪いちたりない ( GM ) しかし先ごろ、数年前のこと。 オーギュストの弟――彼もまた軍属であった――が乱心し、国王に斬り掛かったかどで処刑される事となる。 ( ロロ ) ウェーイ ( GM ) 彼もまた子爵に格下げされ、更に元ある土地も、財産の多くも没収されてしまい、いくつか所持していた城も――。 ( ラル ) 命知らずな( ( GM ) もはや左遷されたと言ってもよい、ここルデアの山中深くに残された1つに封ぜられたのみだという。 この森の、更に西のかたにある。 木々の向こうに見えた、尖塔だ。 ( GM ) 青年「…あの方がどうして、このようなことをされるのか、私達には分かりません」 ( GM ) 青年「私達が知っているのは、あの城に連れて行かれて帰ってきた子供は、1人も居ないと言う事だけ」 ( ロロ ) 「……んー、なんというか、こう」 ( ニーナ ) [] ( ニーナ ) 「許せない話ですっ」 ( ロロ ) 「側近として迎えてた人の悪知恵で手を出してはいけないものに手を出して狂ってるよくあるパターンな気が」 ( ラル ) 妙に具体的( ( GM ) よくあるパターンだからね… ( ロロ ) ホントよくあるから困る ( ニーナ ) だね・・・ ( ロロ ) 「まぁ領主様がどうしてそうなったのかはどうでもいいや」 ( ラル ) 「今の境遇を恨みに思ってるとしたら……復讐のための力を得ようとして。ってか?」 引きつり笑い 生贄とかありますものね……( (フレッド) 「ほとんど左遷、気が狂ったか……なんにせよ、一発ぶん殴らんと気がすまんな……ッ」 ( ロロ ) 「今は兎にも角にもセシルちゃん、あとは他に囚われてる子供達いるなら助け出してあげないとね」 ( GM ) 他になにか、質問することはあるだろうか。 (フレッド) こちらは思いつかない ( ニーナ ) 領主の場所? ( ラル ) 「セシルって子の他に、比較的最近に行方不明になった子を知ってるか?」 と確認 ( ラル ) 生きてる可能性のあるのがどれくらいかっていう ( GM ) 青年「私達の村では……2ヶ月前に、ハルパス…俺の末弟です…が、連れて行かれました」 ( ラル ) 最近でなくても古いのでも良いのか、知ってるだけ教えてもらうのでも ( ロロ ) 尖塔の周辺とか構造とか、知ってる事ないかなー。真っ向勝負とかこの面子だと危ない( ( GM ) 青年「…周辺の村までは、流石に…あの方は、意図的に村同士の交流を封じているのです」 ( ラル ) 「団結されちゃ困るってのもあるんだろうな」 やだやだ ( GM ) 青年「…城の内部は、全く分かりません。 ですが…」 ( ニーナ ) 何人とかわかんのかな? ( GM ) 青年「あの方は、既に騎士団をも解体されておられます。 召使すらも、既に解雇なさられたとか」 ( ロロ ) 「ほむん」 ( ラル ) 「でも、貴族がひとりで暮らしてるってこともないだろ? 誰が残ってるんだ?」 ( GM ) 年貢はあるとは言え、このような土地では金銭的に厳しいものがあるのだろう。 ( ロロ ) 「という事は、軍を敵に回すという数の暴力とはならないかなー。それでも油断はできないけど」 ( GM ) 青年「分かりません…ですが、村のものは、あの方が兵を連れている様子を見たことがないのです」 ( ラル ) 「少人数ではあるだろう、ってことか……」 ( ロロ ) 「むーん? むーん……」 ( GM ) 青年「……その、まさか。 あなた方は、領主様と戦う…いえ、打ち倒そうと…?」 ( ロロ ) 「えっ」 ( GM ) 青年「えっ」 ( ラル ) 「だって、人さらいだろ? 犯罪者じゃん」 ( ニーナ ) 「え?」 ( ロロ ) 「何を今更。こんな悪徳領主様懲らしめないでどうするのさ」 (フレッド) 「さっきも言ったろ?一発ぶん殴らんと気がすまんとな。ま、一発で済ますつもりはさらさらないが」 ( ラル ) 「叩けば証拠も出てくるだろうし、そうなれば証言だって湧いてくるだろうさ」 ( GM ) 青年「…信じられない。 いえ、あの方が悪人であろう事は、最早間違いないのでしょう。 ですが…」 ( ロロ ) 「というか、逆に聞きたいんだけど」 ( ニーナ ) 「いちいち気にしてたらお仕事できませんよっ」 ( ロロ ) 「おにーさんは、このままでいいと思っているのかい?」 ( GM ) 青年「…私達にとって、あの方は、領主というのは、神にも等しい存在なのです。 逆らうなんて……考えるのも恐ろしい事なんです…」 ( ロロ ) 「このまま領主様に好き勝手させて、自分の大切なものを、ただ奪われていくだけ」 ( ロロ ) 「それでいいのかい?」 (フレッド) 「あんたらにとっては、な。こちらからすればただの悪人だ」 ( ラル ) 「その領主だって、上に任命した誰かがいるわけだ。神と比べるなんておこがましいほど、ずっとずっと小さい存在さ」 ( GM ) 青年「…彼と同じような事を言うのですね…いや、彼があなた方に頼んだからこそ、こうしているんでした…」 ( ロロ ) 「おや、やっぱり知ってたんだね。僕達の依頼人さん」 ( GM ) 青年「…たとえ何をされても、私達はただ奴隷のように、あのお方の為に働き、そして耐えるしかないんです。 今までだって、ずっとそうしてきた」 (フレッド) 「行って、ぶん殴って、終わりだ。どうだ、単純だろ?ごたごたと考える必要はない。全部任せておけ」 ( GM ) 青年「しかし、彼だけは…そんな横暴は許されるべきではないと……私達は彼を恐れ、焦った村人は、村長の命を受けて彼を……」 ( ロロ ) 「まぁ、下手に動いたところで返り討ちに合うのが目に見えてただろうしね。ある意味賢明な判断というか、よく耐えてきたよ、おにーさんも、村の人達も」 ( ラル ) 手を出したのは村人なのねえ 表情が曇った まあ問い質すことはするまい ( GM ) 青年「………私達のしたことはやはり、間違っていたのでしょうか」ラルの顔を見て――。 ( ラル ) 「事情があったのは、理解するよ」 と返すのが精一杯かなあ ( ラル ) 「でも……あの人はこのままじゃ、誰とも知られずに村から離れた場所に葬られるだろうから。事が落ち着いたら、また村に迎えてやってくれないかな」 ( GM ) 青年「……彼は、死の間際まで子供たちのことを考えていたのですね」そう言って、青年は目を伏せた 「…必ず…」 ( ロロ ) 「正しいとは言えないかもしれないけど、必ずしも間違いだったとも言えないんじゃないかな。だからこそ、こうして僕達がここにいる」 ( ラル ) 「血まみれでも、最期まで子供たちのことを案じてた。立派だったよ」 と伝えて 青年の肩をぽんと ( GM ) もはやその言葉には応えない。 だが、伏せた目から地面にしずくが落ちた。 ( ロロ ) 「さーて、それじゃあ」 ( ラル ) 彼らの心を赦すとすれば、自分たちではなく神だろうから と考えて 行きますかなー? ( ロロ ) 「張り切っていってみようかー」 (ロωロ)ノ オー ( GM ) 青年「……ひとつ、だけ」 (フレッド) 「ああ。こんな事態、さっさと終わらさんとな……ッ!」こぶしを手のひらにぱしっと ( ロロ ) 「うん?」 ( GM ) 青年「あの方は、実際は子爵を名乗ってはいますが、領主としての位も、地位も剥奪されていますし、国とこの土地のつながりも希薄です」 ( GM ) 青年「……もし、オーギュスト様を……本当に…………手に、掛けても。 あなた方が、デュボールの仇となる事は、ないと思います」 ( ロロ ) 「(なんでそんな身分でふんぞり返ってるんだろう)」 (ロωロ) (素 ( GM ) 元からこの土地一帯の領主だったからじゃよ。 ( ニーナ ) 「つまり?」 ( GM ) 青年「……私はまだ、領主様に逆らうなんて、愚かなことだという気がします」 ( GM ) 青年「けれど、もしみなさんが本当に成功したのなら――きっと、それは、正しいことなのでしょうね」 ( GM ) 青年「……こんな状況に甘んじているのは、おかしいと、間違いなのだと。 皆さんが証明しては、下さいませんか」 ( ラル ) まあ冷静に考えてしまうと、内政干渉だの外交問題だの騒がれる気がしなくもない。でもそれで見過ごせるような話でもなし と気を取り直してー (フレッド) 「当然だ、任せておけ……!」 ( ロロ ) 「オーライ、任せておいてー」 ( ラル ) 「変えてみせるさ。あんたも気を付けて帰ってくれよな」 頷き ( ニーナ ) 「です!」 ( GM ) 青年「…ええ、そうですね。 ――どうか、お気をつけて」 ( ロロ ) おっと、一応装備をキャラシの状態に戻しておくと宣言 ( ラル ) ああ、1日持続の準備とかは居城が確認できたら多少距離取って行う感じかな……? ( ロロ ) ああ、ですね。熱狂とか準備は大事 ( GM ) うむ、そう言ったものも今のうちに行うといい。 居城自体は、既に確認できている――。 ( ロロ ) 自分? MPをください ( GM ) 泉から先に見えた、尖塔の姿。 そここそが、オーギュストの住まう名も無き城だ。 ( ラル ) さほどの時間がかからず到着できる見込みが十分であるなら、今のうちにー ( ロロ ) 内部に明かりがないとは限らないからランタンは一応準備しときますかねー。あとは、運命シェルってどうなってましたっけ ( ラル ) なーい (フレッド) なっしんぐ ( ロロ ) バード持ちはニーナさんだけかな ( ニーナ ) わたしだ! (フレッド) 取りあえず熱狂のプロテイン(熱狂の酒相当)ごくり ( ラル ) たぶん武器の使い分けが激しいのと貯金優先してたせいで、研磨のやすりすら持っていないようだった。熱狂飲んで終わりかなあ ( ロロ ) シェルの切り替え必要なら自分やりやすいですけど、まぁお任せ(行動順が最後になるので * ロロ  topic : フレッド ラル ニーナ 3m (ロωロ) ( ロロ ) ランタンもうなかったわ( ( ラル ) そうねw ( ロロ ) えーっと、他何か忘れ物とかなければ、レッツ下剋上じゃー ( ラル ) ニーナさん大丈夫です? ( ニーナ ) んー ( ニーナ ) 水晶の首飾りを軍師徽章にかえとこかな ( ロロ ) ほむ ( ニーナ ) 熱狂だけ飲んで。それでいいや。無手流 ( ロロ ) さて、何が待ち受けているのやら ( ロロ ) 領主か( ( ロロ ) では、れっつごー? ( ラル ) はいほい (フレッド) 行こう行こう ( ニーナ ) ごーごー ( GM ) ――木々の合間を抜け、森を走り、やがて曇天の空が明るくなるにつれ――その城は、姿を表した。 2階建て程度の、粗末なものだ。 庭園を含めても、本国の屋敷の方がよほど大きかろう。 ( GM ) この城にも、明かりはついていない。 寒々とした山風ばかりが吹いている…。 ( GM ) 古城には、正面の扉があるようだった。 また、周辺をぐるりと回れば、裏口があることも見て取れる。 ( GM ) 警備の兵は、1人としていない。 ( ロロ ) ではランタンステンバーイと。中が明るいとは限らない ( ラル ) 前でも用意しておくほうが良いのかしらねえ? ( ロロ ) いいんじゃないかと。マスコット行動順後ですから ( ラル ) どっちの意味でいいんだろうと判断に迷うなど ( ロロ ) 持っておいた方が良い( ( ニーナ ) おててぷらんぷらーん ( ロロ ) 先陣切る人が望ましいですかね。……フレッドさん? (フレッド) あ、はーい( ( ロロ ) ニーナさんは暗視ありますし ( ラル ) 自分も初手魔法だと前線到達遅れる可能性ありますのでねえ (フレッド) そんじゃランタンお借りしよう (フレッド) どうせ前に出てぶん殴るだけだからなこいつ! ( ラル ) 頑丈なランタンと、何故か迅速の火縄壺まで持っている。いつ買ったか全く覚えていない (胸張り ( ロロ ) 初期でお金と名誉貯まったら即買った。嗜みよ ( ラル ) 記録によればごく最近らしい……ともあれ * ロロ  topic : フレッド ラル ニーナ 3m 白\(ロωロ ) *フレッド topic : フレッド(灯) ラル ニーナ 3m 白\(ロωロ ) ( GM ) では、では。 いずれにせよ、経路は2つ。 ( GM ) 正面からか、裏口からか。 ( ラル ) 礼儀として聞き耳で当たりつけてからの探索? ( ロロ ) あいあい。ではまずは聞き耳いきますかw ( ロロ ) 判定は1回だけでいいです? それとも正面裏口の2回? ( GM ) 正面裏口の2回としましょうか 探索判定も別扱い ( ロロ ) 了解ですよ。……でも正直あんまり時間かけたくない ( ロロ ) 2d6+14**2 なので聞き耳だけ (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [3,6]+14 = 23 (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [4,6]+14 = 24 ( GM ) では、聞き耳をするなら…どちらからも人の気配はない事がわかるよ。 ( ラル ) ぱっと見て鍵の有無は? ( GM ) どちらも鍵はついてるようだね。 閉まってるかどうかは、まだ分からない。 ( ロロ ) そこは探索しないとですね。というかもう正面だけでいいか ( ラル ) 地面に一見して分かるような足跡とかもないかな( ( ロロ ) 多分表からでも裏からでも大差なさげだこれ ( ロロ ) 2d6+14 表鍵罠ちぇっく (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [4,3]+14 = 21 ( ラル ) まあ住人が裏口からこそこそ出入りってこともなさそうだから、逆に表のほうが出入りするのに不便ないようにしてありそう とか言って ( GM ) では、罠はないが…鍵が壊れている事がわかる。 物理的な解錠では、解除不可能と見ていいだろうね。 ( ラル ) 開かなかったかー( ( ニーナ ) とーりゃーで扉もあく(筋肉 ( GM ) ただ、まあ。 ハードロックなど魔法的なものは掛かっていない。 物理的に蹴破る事は十分可能だろう。 ( ラル ) 当然音は立つ? ( GM ) ただ、当然それは中に人がいた場合、即座に気づかれるという事でもある。 ( ラル ) デスヨネ ( ロロ ) 成程。裏もチェックして同じような事なってたら時間のロスなりますけど、どします? 皆さんの意見をマスコットは尊重する ( ラル ) 人質取られてるような形でもあるし、なるべく静かにじゃないかなあって言いながら隠密できない金属鎧ががちゃがちゃいってるわ嫌だわー( ( ニーナ ) えへ ( ロロ ) この面子でこっそりは無理( ( ラル ) 潤滑剤持ってはいるのですけれどね……w ( ロロ ) まぁ感付かれるタイミングの問題もありますし、裏いきますか……10分なぁ( ( ラル ) まあ扉から出入りしてるのでなきゃどこからしてるのさって話なので ( ロロ ) ではレッツ裏口入学(違 ( ロロ ) 2d6+14 たんたん裏の鍵チェック (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [2,3]+14 = 19 ( GM ) 裏口は鍵もなく、また罠もないようだね。 ( ロロ ) よーし。忍べないけど忍び込めー ( ラル ) なるべくがんばる (こなみ ( GM ) ――扉の戸板は、随分痛みが激しい。 長い間手入れされていないのだろう。 ( GM ) 引き戸は、がたがたと音を立てて開いた。 ( ロロ ) 音なったけど壊して入るよりはマシだろう(楽観 ( GM )   ( GM ) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆  ( GM )   ( GM ) ――城は、静まり返っている。 君達が入りこんだ裏口は、十字路状となった城1階部分の、東側通路だ。 +となって、角それぞれに部屋があると思ってくれ。 ( GM ) 真正面――西側には登り階段。 左右(南北)の通路の先はまだ見えないが、南側には正面扉があり、北側は突き当りとなっているよ。 ( GM ) そーれと。 君達が入ってきた裏口とは別に、左右に扉がある。 ( ロロ ) ここは聞き耳で探りつつ先へ進んだ方がよさげ 非金属の自分がいきますね っと? ( ニーナ ) ガンバtt ( GM ) さっき言ってた角それぞれの部屋ってやつだね。 扉は1枚ずつだよ。 ( ロロ ) なるる ( ロロ ) 器 ←つまりこんな感じ? 大はいらないですが( ( GM ) そんなかんじ。 ( ロロ ) むーむーむ。悩むけどこれはまず左右の扉から聞き耳ー ( ロロ ) 判定2回ですよね。いきまーす ( ロロ ) 2d6+14**2 そろそろゾロりそうで困る (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [5,4]+14 = 23 (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [2,3]+14 = 19 ( GM ) うむ、特に何も聞こえない――。 (フレッド) 達成値たっけえ。 ( ロロ ) では扉は手を付けず、十字路までいって、南北の様子をチラッ ( ラル ) 「物音がしないんだったら、後回しで良いよな? 偉い奴は上でふんぞり返ってるか、下があれば閉じこもってるか、どっちかな気がするし」 小声でこしょこしょ ちょう偏見 ( GM ) 先ほど言った通りの光景だね。 南には左右の扉はなく、正面扉のみ。 北には東通路と同じように左右の扉がある。 西(階段がある方)も北・東と同様だね。 ( ニーナ ) 「高いところにいるのが偉い人ってなんかなんとなく」もにょもにょ (フレッド) 「子供をなんらかのいけにえにするというなら、実験所のありそうな地下にいる可能性も?」 ( ロロ ) 突き当りが怪しくはあるのですよねー。隠し扉とか御誂え向きで ( ラル ) ∴∴┏━┓∴∴ ( ラル ) ∴∴■◇■∴∴ ( ラル ) ┏■┛◇┗■┓ ( ラル ) ┃▲◇◇◇◇←裏 ( ラル ) ┗■┓◇┏■┛ ( ラル ) ∴∴┃◇┃∴∴ ( ラル ) ∴∴┗■┛∴∴ ◇床 ■閉扉 ▲上り階段 ∴不明 ( ラル ) 大雑把地図! ( GM ) ありがたし! ( ニーナ ) おお・・・ ( ロロ ) 部ありがたや ( ラル ) 省スペースでお送りしております (何 ( ロロ ) とはいえまずは聞き耳。北西の位置の扉を聞き耳 ( ロロ ) 2d6+14 位置あってるかな。みーみみ (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [6,3]+14 = 23 ( GM ) 北西。 北通路にまずは往くということでいいのかな。 ( GM ) いずれにせよ聞き耳では何も聞こえない…。 ( ロロ ) えーっと、西南の方は横に扉ないのでしたっけ ( GM ) ないですな。 裏の地図はあとで表にコピーしとこう(何 ( ラル ) ふへへ ( ロロ ) ■あったので、あれーとなった。では余計な部屋にはいかずに階段いきましょう ( ロロ ) 下手な部屋入るとアカン気がするのだ ( ラル ) どこにフラグが仕込まれているか分からない…… (何 ( GM ) では、君達は西通路へと移動し…そのまま階段へ? ( ニーナ ) かな? ( GM ) 行動役がはっきり宣言しないとレスポンスができないぜー!w ( ロロ ) おっと失敬。いきましょー! ( ラル ) ういー ( GM ) では、君達は階段をのぼる。 特に罠などがある訳でもなく、恙無く登り切る… ( ラル ) 罠があったら踏み潰してもらう (こら ( ロロ ) がんばれー(ぇ ( GM ) 暗い城の中をランタンで照らし、あるいは暗視で見る。 広さ自体は1階とそう変わらないようだが、十字路ではなく、西から南に曲がる通路1つのみ。 ( GM ) 先ほど登ってきた、下り階段の横には屋上に出る上り階段が。 扉は、今分かる部分では君達の現在地点から左手に1つ、正面に1つ。 ( ロロ ) ふ、む。とりあえず左手聞き耳 ( ロロ ) 2d6+14 中の人が訴える この部屋は調べたいと(何 (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [5,5]+14 = 24 ( GM ) では、聞き耳では何も聞こえないね。 ( ロロ ) 「む、む、む」 ( ロロ ) 「どうしよう。ここの部屋は調べた方がいい気がするとセンサーが動いてる」 ( ロロ ) ※勘です ( ロロ ) 「が……駄目……ッ! 人命には変えられんのだ」 という事で正面扉へごー ( ロロ ) ではないわ。角のところで安全チェックしてから( ( GM ) うむ。正面扉――曲がり角まで移動するなら、南側の通路、南西の空間に続く扉があるのが分かるね。 ( ロロ ) では正面扉に耳たん ( ロロ ) たんはないわ ( ロロ ) 2d6+14 みみー (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [4,5]+14 = 23 ( GM ) うむ、特に何も聞こえない。 もはや聞き耳さんの役割は終わったのだ。 ( ロロ ) まだ扉残ってるのに終わった扱いされる聞き耳さんェ ( ニーナ ) どうしよっかぁ ( ラル ) ∴∴∴∴┏━┓ ●2F ( ラル ) ∴∴∴∴┃◇┃ ( ラル ) ┏■━━┫◇┃ ( ラル ) ┃▲▼◇■◇┃ ( ラル ) ┗━┓◇┣━┛ ( ラル ) ∴∴■◇┃∴ ( ラル ) ∴∴┗━┛∴ ◇床 ■閉扉 ▲上り階段 ▼下り階段 ∴不明 ( ラル ) 無駄に行数取って申し訳ないw ( ラル ) あと扉の印変えるの忘れてた よくやる( ( ロロ ) ともあれ、そろそろ時間さしかかってるのでいきますか。その正面扉をがちゃりといってみましょう ( GM ) だって誰もいないんだもの… ( ロロ ) 鍵かかってるかな( ( GM ) かかってないねえ。 ( ロロ ) ではオープンザドアー(静かに (フレッド) そんじゃエントリーだな ( ラル ) 魔力感知の角があるなら当てるくらいはしても罰当たらないかもですねえ ( GM ) ――扉を開けると、踏み入れた足がふわりと絨毯に沈んだ。 華美な家財道具、大人二人が寝ても余裕があるだろう寝台。 ( GM ) どう考えてもここが、領主の寝室だろう事は明らかだ。 ( ロロ ) 角お高くて……(´・ω・`) ( GM ) 問題は1つ。 部屋の主の姿がない事だ。 ( ラル ) 「今の時間は別の場所……ってことか?」 きょろきょろ ( ニーナ ) 「朝?ごはんですかねっ」 ( GM ) 少なくとも君達が最短距離で歩んできた限り、聞き耳には衣擦れの音さえも聞こえなかったのだが――。 (フレッド) 「……ったく、どこに隠れてやがる……!」 ( ロロ ) 「ほむーん……」 家財道具って何があります? きょろきょろ ( GM ) 美しい装飾が施され、清潔で整えられた寝台。 少しも乱された跡はない。 ( GM ) きらびやかとは言えないが、軍服が幾つも掛かった衣装棚。 どれも、最近は取り出された様子がない。 ( ロロ ) 「……綺麗すぎるねぇ。使った痕跡が全然ないとか」 ( GM ) 隙間が目立つ本棚。 専門書の類はあまりなく、随筆、稗史、散文などが目につく。 ( ロロ ) (ロωロ)ジー ( ロロ ) てってこ探索、レッツ本棚 ( ロロ ) 2d6+14 セーフティメットを指輪に変えてー (____)  ロロ  -> 2d6+14 = [2,4]+14 = 20 ( ロロ ) びみょいかな ( GM ) まあ20もあれば十分分かるな…本棚が不自然に隙間が多いと言うか、中身を軽くしている理由。 ( ロロ ) 良かった。装飾品もどしと ( GM ) この本棚を、スライドさせるためだ。 ずりずりと動かすと、その裏に、高さ150cmほどの入り口を開ける下り階段が存在した。 ( ラル ) 暇人の務めとしてマッパーは任されていよう 地図作製できる技能持ってないけれど( ( ロロ ) 「ん、ズバリだったねー。よくあるギミック」 すらいどーん (フレッド) 「ほんとありきたりな仕掛けだな」 ( ラル ) 「貴族ってこういうの好きなんだろうなー」 偏見 ( ニーナ ) うんうんってうなずいてる ( ロロ ) 「さ、て」 ( ロロ ) 「ここからが本番だよー。気を引き締めていこうか」 ( GM ) ――恐らくはこの先に、領主はいるだろう。 ( GM ) 準備が出来たならば、背を屈め、階段に足を踏み入れるがいい。 小さいのは入り口だけで、中に入れば天井は3mを超える。 ( ロロ ) 事前支援は無理だなこれ ( ロロ ) できるならやりたいけど、まぁ仕方ない ( ロロ ) レッツゴー! (フレッド) 「ぬぅ、狭い……」 ( ラル ) 「言っても行くしかないだろ?」 がんばれーw ( GM ) ………。 (フレッド) 「やばいつっかえた、押してくれ」グググ…… ( GM ) ……。 ( GM ) …。 ( GM ) 蛇のようにとぐろを巻く螺旋階段。一切の明かりは取り払われており、また窓もないのか、閉塞した ( ラル ) 羽根畳むの手伝って、尻尾押し込んで ってやってるから( ( GM ) 空気が漂っている。 ( GM ) ――先も言われたように、城主の部屋に隠し階段があることは珍しくもない。 緊急避難用の脱出口であったり、愛人の部屋に繋がる秘密の通路であったり――。 ( GM ) だが、この階段はどちらでもない。 もう、二階分は降りていると思われる。 ( GM ) …次第に、君達の鼻に、嗅ぎ慣れているが親しみを感じない匂いが届いた。 ( GM ) 血だ。 ( GM ) 降り続けるたびに、それはいっそう濃くなっていく。 ( GM ) ――やがて。 ( GM ) 下り終えた先から、光が漏れている事が分かる。 部屋がある。 壁側で、蝋燭の灯がゆらゆらと揺れている。 ( GM ) 頼りない光源だったが、部屋の規模を推し量るには十分だった。 ごく小さな部屋、一方5mも無いような場所だ。 天井だけが、やけに高い。 ( GM ) 武器や、恐らくは拷問用の器具が所狭しと立て掛けられ、床に視線を落とせば、赤い染料で描かれた魔方陣が見えた。 ( GM )   ( GM ) 誰何の声が響いた。 「誰だ? そこにいるのは」 ( ロロ ) 「どうも、マスコットです」 (ロωロ)ノ ( ラル ) 答えず踏み出すかなあ 何をしていたのか、きちんと見定めるために ( GM ) ――君達のランタンに、3人の影が照らされる。 1人は、ローブを纏った傴僂の老人。 1人は、禍々しいオブジェに磔された幼女、セシル。 (フレッド) 「誰だろうな?ま、お前の敵であることは確かだが」剣を引き抜く ( ロロ ) 「突然で悪いんだけど、この辺に女の子迷い込んでないかなー。あ、いたいた。セシルちゃんみーっけ」 (フレッド) 「まずは、その子を返してもらおうか」剣の切っ先を老人に向ける ( GM ) 1人は、濁った目をした、血紋の入る斧を持った、長身の貴族。 ( GM ) 貴族「――ふん、汚らしい身形だな。 野盗か。 私の城に忍び込むとは、命知らずな輩だ」 ( GM ) 魔術師「祭壇への供物が増えましたな、ほほほ」 ( ロロ ) 「いやぁ、ここまで見付けるのに時間かかったかくれんぼは初めてだよー」 はっはっはー ( GM ) 魔術師「このような者たちを捧げた所で、悪魔もそう喜びはしますまいが。 儀式の彩りにはちょうどよいでしょう」 ( GM ) 貴族――領主オーギュストは、君達の質問には興味がないらしい。 魔方陣上に磔にされた幼女に、熱っぽい視線を注いでいる。 ( ラル ) 「……よくもまあ、悪事をべらべらと」 睨んで 「止めにきた。覚悟しろよ!」 ( GM ) 貴族→領主「何をぶつぶつと。 命乞いなどしても無駄なことだ」 ( ロロ ) 「うん? 何を言ってるのかな」 ( ラル ) 会話が成立しない ジャームだ (違 ( GM ) 領主「私の愉しみに水を差した報いは受けてもらうぞ……」そう言って、オーギュストもまた斧を携える。 ( GM ) ――その斧に、魔力とともに血が漲っていく。 (フレッド) 「命乞いをするのは貴様のほうだ、当然もう遅いがなッ!」 ( ニーナ ) 「わぁ…」 ( ニーナ ) わぁ(素) ( ロロ ) 「僕は折角できた遊び友達を連れ戻しにきただけだよ。ついでに、ロリコン領主様を懲らしめるようお願いされたから、そのつもりでね?」 ( ラル ) 「狂ってやがるんだろ、とっくのとうに。まともな神経でやれることかよ」 吐き捨て ( GM ) 領主「――我が生の実感を映す芸術は、純粋無垢なる幼子にこそ現れる。 貴様らのような屑共に――」そう言おうとして。 ( GM ) 領主「……子供かと思えば、草走りか、貴様。 期待させおって、クズめ」 ( ラル ) ……w ( ロロ ) 「勝手に期待したのはそっちでしょー? ショタ領主様乙」 ( ニーナ ) 何歳までがストライクゾーンなんだ… ( GM ) 領主「我が魂を癒やすはッ! 心身ともに無垢であらねばならないッ!」ストライクゾーンは9さいまでです ( ロロ ) 「はいはい、別に領主様の美的センスとか魂を癒す為に必要な事とか、どうでもいいから」 ( GM ) 領主「いかに美しかろうと、人の価値というものは年齢とともにみるみる腐敗してゆくものなのだ」斧を構え。 ( ラル ) 「手前勝手な理屈を吠えてるんじゃねえよ! これ以上やらせるかッ!」 言い返すー (フレッド) 「……?なんかよくわからんが、御託はもういい。さっさと始めようじゃないか……!」 ( ニーナ ) 「とりあえず話は後ですよー!」 ( GM ) 領主「我が無謬の唯一の愉しみたる儀式を邪魔せんがした罪、その生命を以て償うがいい!」 ( ロロ ) 「罪、ねぇ」 * GM  topic : 魔術師 1m 領主 3m フレッド(灯) ラル ニーナ 3m 白\(ロωロ ) ( GM ) ――悪魔など、呼ぶまでもなかった。 ( GM ) そんなものは、今、君達の目の前にいるのだから。 ( ロロ ) 「じゃあそっちこそ、たくさんの子供達を犠牲にし続けた罪を認識する事すらしない、その罪」 ( ロロ ) 「しっかりと償ってもらおうかな。その、魂で」 (ロωロ) ( ロロ ) さて、まもちですかね(悟 ( GM ) もはや、問答など意味はない。 この悪徳の化身を討ち果たすは――君達の裁きに他ならない! ( GM ) うむまもちだ。 魔術師は目標値14、領主は目標値17となる。 ( ニーナ ) まじかよ6,6で抜けるじゃん ( ロロ ) 2d6 魔術師 ロリショタ領主 (____)  ロロ  -> 2d6 = [6,2] = 8 ( ラル ) 2d6**2 ふぅーははー GM順 (____)  ラル  -> 2d6 = [3,6] = 9 (____)  ラル  -> 2d6 = [4,6] = 10 (フレッド) 2d6**2 こいよ6ゾロォ!領主 魔術師 (____) フレッド -> 2d6 = [4,4] = 8 (____) フレッド -> 2d6 = [2,3] = 5 ( ニーナ ) 2d**2 まじゅつりょうしゅ (____) ニーナ -> 2d = [6,1] = 7 (____) ニーナ -> 2d = [4,6] = 10 ( ロロ ) 2d6 **2なかた (____)  ロロ  -> 2d6 = [1,4] = 5 ( ニーナ ) ハッハッハー ( ロロ ) はっはっはー ( ラル ) 全☆滅 (フレッド) 無理ゲーなんだよなぁ( ( GM ) ともに人族、人間であるため弱点はなし。 どちらも強化されていない変転を使うよ。 ( ラル ) はーい ( ロロ ) あいさー ( GM ) うむ、ではデータ的なヒントを出そう。 ( GM ) 魔術師はマテリアルカードを数枚と、何かの誓約書らしき羊皮紙を。 領主は何やら、斧を発動体加工して魔力を通しているようだね! ( ラル ) やっぱりー!w <かぁど ( ニーナ ) めんどくちゃっ ( ラル ) ML11とML14 いったい何凶星さんなんだ…… って打とうとしてた( ( ロロ ) w ( ロロ ) まぁ仕方ない。こちらはこちらのできる事をやるのみ ( GM ) では先制判定といこう、とは言えこちらはイニブはAで止めるよ。 代わりにロロに《アトロフィー》を打ち込ませてもらおう。 ( GM ) ……… ( ロロ ) 鷹の目はあります? ( ラル ) あら。 ( ニーナ ) まじかよ隊列刺さった ( GM ) よかった必中だ。 鷹の目はあるよ。 ( ラル ) 持ってた気がしなくも、うんやっぱり (フレッド) チィッ! ( ロロ ) 先制-2と ( ニーナ ) さあ脳筋タイムだ ( ロロ ) 2d6+16-2 Σ≡(っロωロ)つ (____)  ロロ  -> 2d6+16-2 = [4,6]+16-2 = 24 ( GM ) ゲェー!? こちら先制21+2の23で抜かれたぁ!? ( ラル ) 出目走ってるわw ( GM ) なんてこった!! ( ニーナ ) やったぜ。 ( ロロ ) 指輪も考慮してましたよ。ふふーふ ( GM ) では、そちらの先手だ。 かつての血斧将オーギュスト――英雄戦士と呼ばれた彼を、果たして止めることができるか! ( GM )   ( GM ) <1R表:せいぎのみかた> ( ロロ ) 「んー? 何か動きを鈍くされた気がするけど」 ( GM ) 魔術師「なッ! バカな、アトロフィーは必中のはず!」 ( ロロ ) 「気のせいかなー? まぁとりあえず、マスコットのお仕事いっくよー」 ( GM ) 貴族「草走りゆえ中和されたのではないだろうな? まあいい、何れにせよ全員、その素っ首を切り落とし悪魔の供物としてくれよう」 ( ロロ ) ではいっきまーす ( ロロ ) 足さばき&影走りでー、制限移動ッ 魔術師のところへ ( ロロ ) あ、あかんわ ( ロロ ) ここだと領主遮蔽なるから賦術飛ばせんわ( ( GM ) あっ… ( ラル ) ん、魔術師乱戦したかったのならそうなるわね ( GM ) まあそもそも1mしか離れてないから ( ラル ) 乱戦エリア内で独立になるから大丈夫か ( GM ) 乱戦したって即独立やんな… ( ロロ ) 仕方ない。領主のところにいこう ( ロロ ) 補助動作でビートルスキン、アンチボディ、メディテーション起動。3点マナチャージクリスタル×3 ( GM ) 何、グラスランナーとは言え外見だけは幼いのだ。 その自慢の足を切り取り、剥製として何かに飾るのもよかろう ( ロロ ) で、銀鱗の魂を宣言。ラルファードさん指定。でもって主動作 ( ラル ) ありがたやー ( ロロ ) 「主動作使ってやるのはいつぶりかなー? よーく狙って、スイッチ!」 フレッドさん、ラルファードさん、ニーナさんにA級ヴォーパルウェポンシューッ!! ( ニーナ ) あらやだすてき ( ロロ ) あ、ちょっと違うな。ランタン持ってるから先にそれをホルダー改に置いてからだ。焦っちゃあいけない ( ロロ ) 2d6+7 ということでー (____)  ロロ  -> 2d6+7 = [6,5]+7 = 18 ( ロロ ) ついでFAといきましょう ( ロロ ) 領主様には緑の恐ろしさを味わってもらおう。草走り舐めたらいけない 皆大好きパラライズミストA級 ( GM ) ロロの投げたカードが赤い霧となり、粒子が3人に吸い込まれていくッ! 一時的に打撃力が増加した! ( ロロ ) 2d6+7 しゅーっ動作( (____)  ロロ  -> 2d6+7 = [4,6]+7 = 17 ( ロロ ) 抵抗一応どうぞ( ( GM ) 2d+21 抵抗どすなあ (____)  GM  -> 2d+21 = [6,4]+21 = 31 ( GM ) 短縮でいただきぃ ( ロロ ) 「はい、おしまーい。後は任せたよー」 ヾ(ロωロ)ノシ ( ロロ ) という事でお膳立て終了ッ! ( ニーナ ) イックデーイ ( ラル ) ふぁいとー ( ニーナ ) トピだけいじっておいてね… * GM  topic : 魔術師 1m 【領主 ロロ(灯)】 3m フレッド(灯) ラル ニーナ ( GM ) もう顔文字は省略するぞ!w ( ロロ ) おっと失敬w ( ニーナ ) 改めて ( GM ) カモーン ( ロロ ) 流石に乱戦入ると自重しますw ( ニーナ ) 補助:3m前進 攻陣槍取り出して攻陣Ⅱ:旋風WH2に仕舞い モラ貝取り出してスイッチオンぽい捨て ( GM ) うむ、その場で受ける ( ニーナ ) 猫虫熊血メ体指MCC3点石6個 クリレイAを自分に 背水起動 ダイナスト取り出して装備 全力攻撃Ⅱ宣言 * GM  topic : 魔術師 1m 【領主 ロロ(灯) ニーナ】 3m フレッド(灯) ラル ( ニーナ ) 抜けはない。はず ( GM ) 鼓咆請ける人は宣言してね ( ラル ) 諸々いただきー ( ロロ ) イタダキー(一応 (フレッド) もらーい ( ニーナ ) そして領主に攻撃だ!なんか1年いかないぐらいぶりだけの気のせい! ( ラル ) ぶちかましたれーw ( ニーナ ) 2d+16-1+1+2+2 こんぐらい (____) ニーナ -> 2d+16-1+1+2+2 = [6,1]+16-1+1+2+2 = 27 ( GM ) 領主「ふん、同じ斧使いと来たか! 我が斧の切れ味も見せてやろうか!」 (フレッド) バフの暴力 ( GM ) 2d+18-2 これくらい (____)  GM  -> 2d+18-2 = [6,3]+18-2 = 25 ( GM ) おのれパラミスゥゥウ ( ニーナ ) やったぜ。 ( ラル ) きゃーこわい (フレッド) 「あんな大業物、よく振り回せるな。人のことは言えんが……」 ( GM ) こんな狭い部屋で…なんぼなん?(必筋 ( ニーナ ) r100+21+12+2+2+2@11:+2 こんぐらい! (____) ニーナ -> Rate100+21+12+2+2+2@11$+2 = [5,1+2:20]+21+12+2+2+2 = 59 ( ニーナ ) ほら控えめ (フレッド) いやでけえよ( ( ラル ) 威力100かっこいー! ( GM ) 16点弾いて43点もらい! やだもー! 1/3が消し飛んだ! ( ロロ ) 「ヒューッ!」 ( ニーナ ) あと命中モラル忘れてたわ。忘れないでネ ( ロロ ) パラミス関係なかった( ( ラル ) 「はっ、強烈だなぁ!」 笑ってるw ( GM ) ハーイ ( ニーナ ) 「なんとなく久々の気分!」ずどーん ( ニーナ ) オチマイ ( ラル ) 次こっちかな (フレッド) ごご ( GM ) 領主「ッハ…何、だと…?」 ( ラル ) 魔動ブーツ起動MCC5-3 背水起動 制限3m左方へ 乱戦参加 ( ロロ ) 「おや、早くもロリショタ領主様の顔色が」 ( GM ) 領主「フン、この程度で勝ったつもりになるなよ――」 ( ロロ ) 「えっ」 ( ニーナ ) 「いーえまだまだです!これはだれかの分!」 ( ニーナ ) 雑 ( ラル ) 猫虫アンチボメディテに指で練技5種MCC5*2MP2MCC5-3 * ラル  topic : 魔術師 1m 【領主 ロロ(灯) ニーナ ラル】 3m フレッド(灯) ( ラル ) 地礫作成MCC5-3 してー ( ロロ ) 「何甘い事言ってるのかな。そんな1回や2回で倒れてもらっちゃ」 ( GM ) 領主「当然だ。 そしてそれはお前にも言える事だぞ、草走り?」 ( ロロ ) 「お亡くなりになった魂達に申し訳ないじゃない」 (ロωロ) ( ラル ) 2d6+17+3+3+2 補正これだけあるのかな? 命中>領主 (____)  ラル  -> 2d6+17+3+3+2 = [3,4]+17+3+3+2 = 32 ( GM ) 2d+18-2 やだもー!6ゾロだけじゃーん! (____)  GM  -> 2d+18-2 = [4,2]+18-2 = 22 ( GM ) 命中ッ! ( ラル ) r6+18+2@10 イグニ化してないし弱いのよ ぺい (____)  ラル  -> Rate6+18+2@10 = [5,2:3]+18+2 = 23 ( GM ) 7点もらい! ( ラル ) と。装備変更が微妙に漏れてて失礼 (フレッド) かったいのう ( ラル ) 装備してたDFを納刀したうえで投擲してましたっと ( GM ) はいよー ( ラル ) 盾をホル改へ カドシュ出しクリレイA>自分のホル改へ ( ラル ) フェザーMCC2*2を首切り2本にかけて装備してー ( ラル ) MA宣言の (フレッド) でた!ラルさんのマジックコンボだ! ( ラル ) ……考えたらもう命中足りてるのでは? ふと訝しんだ( (フレッド) たりてるだろうなあ( ( ニーナ ) ww ( ラル ) いや悩む時間もったいないから予定取り( ( ラル ) 通り ( ロロ ) w ( ラル ) 2d6+12+1 行使から デュアル二刀MCC5-4>自分 (____)  ラル  -> 2d6+12+1 = [5,6]+12+1 = 24 ( GM ) リアルタイムアタックすぎる… (フレッド) SW2.0RTA ( ラル ) 2d6+17+3+3+2+1**2 命中いっきまーす>領主 (____)  ラル  -> 2d6+17+3+3+2+1 = [5,1]+17+3+3+2+1 = 32 (____)  ラル  -> 2d6+17+3+3+2+1 = [1,6]+17+3+3+2+1 = 33 ( GM ) 2d+18-2**2 回避さ! (____)  GM  -> 2d+18-2 = [4,4]+18-2 = 24 (____)  GM  -> 2d+18-2 = [3,2]+18-2 = 21 ( ラル ) あ。地礫に背水入れ忘れてた +2お願いできると ( ロロ ) ちくちく ( ラル ) r35+20+2+2@10c$2 右手で斬ってー (____)  ラル  -> Rate35+20+2+2@10c$2 = [5,4+2:11][5,2:10]<クリティカル>+20+2+2 = 45 ( ロロ ) わーお ( GM ) ラルファードの両手に構えた2本のカタナが、よりいっそう手に馴染む! 即ち、よりその名前の通りの働きを果たせるということッ! (フレッド) ひゅー ( ラル ) r35+20+2+2@10c 左手で突くー (____)  ラル  -> Rate35+20+2+2@10c = [4,6:10][2,5:10]<クリティカル>+20+2+2 = 44 ( ロロ ) 回る回る (フレッド) 回る回るw ( ロロ ) 流石PC1! ( ニーナ ) すげえすげえ ( GM ) #45+44-18*2 (____)  GM  -> 45+44-18*2 = 53 ( ラル ) 「っらぁぁぁあ!」 気合が乗っていた ( GM ) やだー! ( ラル ) 終わりよー ( GM ) なんてことだ、フレディが大回転したら終わってしまう (フレッド) 「続くぞッ!」 (フレッド) まず3m制限移動で前に ( GM ) 領主「ええい、邪魔だトカゲッ! 贋作物とは言え、幼子をこの手で壊せる好機ぞッ!」 (フレッド) 風の翼、MCC3から猫熊虫アンチボメディテデモフィンOPTS (フレッド) 背水起動、カードシューターからクリレイA起動 (フレッド) ドラゴンスレイヤー取り出し轟破・地断ち宣言 ( GM ) 防護-16! ( ラル ) わっくてか ( GM ) 0だこれ!! ( ラル ) w ( ロロ ) 「はっはっはー、別にいいんだけどねー? この事態招いた原因の一端は僕でもあるんだし」 ( ニーナ ) 減算値見てから地断ち余裕でしたしやがって! (フレッド) 2d6+15+1+1+2+2+1+2 猫風デモフィンモラルタゲサ背水 (____) フレッド -> 2d6+15+1+1+2+2+1+2 = [3,4]+15+1+1+2+2+1+2 = 31 ( ロロ ) ※かくれんぼの兼 ( GM ) 2d+18-2 回避ィー! (____)  GM  -> 2d+18-2 = [6,1]+18-2 = 23 ( GM ) グワーッ! (フレッド) r46@10:2+17+3+1+2+2+2 防護点16下げる (____) フレッド -> Rate46@10$2+17+3+1+2+2+2 = [1,2+2:7]+17+3+1+2+2+2 = 34 (フレッド) デメェ ( ロロ ) 件 ( GM ) 34点もらい (フレッド) まあ実質50点だし(目そらし ( ニーナ ) ww ( GM ) それでももはや領主は血まみれになった。 だが…… ( GM ) 領主「ぅおのれがァ…!」 魔術師「領主様、もはや後がありませぬ。 あれを用いるべきでは?」 領主「何でもいい…私に芸術を果たさせろ!!」 ( GM ) ではこちらッ ( GM )   ( GM ) <1R裏:悪徳の果て> ( GM ) まずは魔術師の行動。 乱戦に自動的に引きこまれ、補助動作でヴォーパルウェポンSを領主に。 そして主動作、はー。 ( ニーナ ) ヘイヘーイ ( ニーナ ) あおるやつ間違えたこいつじゃねえ ( ロロ ) w ( GM ) 2d+14 〆アナザーフォーム、スポーン。 (____)  GM  -> 2d+14 = [6,5]+14 = 25 ( GM ) ――領主の身体が、メキメキと異形に变化していく。 4本の腕を持つ、最早人とは言えぬ悪魔の姿に! ( GM ) 2回攻撃&双撃を取得。 ( ロロ ) おー ( GM ) そのまま領主の行動。○複数宣言=2回をマルチアクション、強化魔力撃で宣言し ( GM ) まずマルチアクション! ブリザードを魔法制御で敵全体にじゃァ! * GM  topic : 【魔術師 領主 ロロ(灯) ニーナ ラル フレッド(灯)】 ( GM ) あっ当然セシルたんは対象から外すよ! あの子は最後に私自身で斧を頭に叩きつけないと行けないんだ!!!!!!!11! ( ロロ ) よかったよかった ( ニーナ ) おっ、自分に帰ってくるぞ ( GM ) 2d+18 というわけで行使、精神抵抗をどうぞ (____)  GM  -> 2d+18 = [6,2]+18 = 26 ( ロロ ) 2d6+21 ていこー (____)  ロロ  -> 2d6+21 = [1,2]+21 = 24 ( ロロ ) +2魔符 ( ラル ) 2d6+16 ふごー (____)  ラル  -> 2d6+16 = [4,6]+16 = 26 ( ラル ) あら届いた ( ニーナ ) 2d+11+3 おたかくない? (____) ニーナ -> 2d+11+3 = [5,6]+11+3 = 25 (フレッド) 2d6+14+1+1 (____) フレッド -> 2d6+14+1+1 = [4,1]+14+1+1 = 21 ( ニーナ ) やっべ届いた ( GM ) 何ィー!? (フレッド) あ、だめだ ( ニーナ ) 届いてねえ ( ラル ) 魔符はw ( ニーナ ) しょうがない1点1枚だけだぞ ( ラル ) 使わないでも押し切れるかもですけれどねえw ( GM ) R30+18@10//2 ダメージは一括で行くよ! 半減処理は各自でね! (____)  GM  -> Rate30+18@10//2 = [6,2:8]+18 = 26 (13) (フレッド) +2と月光の腕輪、1たりねえ ( ロロ ) (ロωロ)ノ (グララン ( ラル ) 13点そっくりかな (フレッド) しかしインペリアルだ、3点現象 ( ニーナ ) 血マントで7点か (フレッド) 減少 ( GM ) で、2回攻撃はー。 ウフフやはりそこのグラランかしら。 ああでもそこの斧使いもなかなか少女然としている ( GM ) 1d2 どーっちだ! (____)  GM  -> 1d2 = [2] = 2 (フレッド) 1d6 1消魔蓮 (____) フレッド -> 1d6 = [1] = 1 ( GM ) そこの斧使い! 君に決めた! (フレッド) アッハイ ( ニーナ ) えー (フレッド) おいこっちねらえよ ( ニーナ ) あっちいけよ ( GM ) ェー じゃあかばうか挑発をするンダ! ( ラル ) ああそうだ。腹帯に2点貰いましたのお知らせ ( GM ) 2d+20+2+5**2 と言ってともあれめいちう。 (____)  GM  -> 2d+20+2+5 = [5,3]+20+2+5 = 35 (____)  GM  -> 2d+20+2+5 = [2,5]+20+2+5 = 34 ( ニーナ ) ナイワー ( ニーナ ) 思ったよりたけえ ( GM ) ニーナは回避をどうぞ ( ニーナ ) 2d+11+5-2-2+2 これぐらい (____) ニーナ -> 2d+11+5-2-2+2 = [1,6]+11+5-2-2+2 = 21 ( ニーナ ) 2d+11+5-2-2+2 これぐらい (____) ニーナ -> 2d+11+5-2-2+2 = [6,5]+11+5-2-2+2 = 25 ( GM ) 2d+26+4+18**2 点の物理ダメージになりまーす! (____)  GM  -> 2d+26+4+18 = [2,6]+26+4+18 = 56 (____)  GM  -> 2d+26+4+18 = [2,1]+26+4+18 = 51 ( ニーナ ) ムムッ (フレッド) いってえ ( ラル ) 高い ( ロロ ) お高い。流石の火力 ( ラル ) お互いやるかやられるかすぎるわ( ( ニーナ ) #56+51-17*2 (____) ニーナ -> 56+51-17*2 = 73 ( ニーナ ) ふわぁ (フレッド) 痛い痛いww ( ニーナ ) 熱狂で飛ばすわー ( GM ) 領主「フフハハハハハアァ! ああ、良いぞ、良いぞ! たぎる! やはり人は死の瞬間にこそその美しさを漲らせる!!」 ( ニーナ ) 23点飛ばして50 ( GM ) 領主「――――何を生きておるかァ!!!!」 ( GM ) 何この糞コテ… ( GM )   ( ラル ) 「てめぇ、調子乗ってんなよ!」 がるるるー ( GM ) <2R表:冒険者> ( ニーナ ) あー、一発返すの忘れてた。まあいいや (フレッド) 後40、行けるな ( ニーナ ) オッサキー ( ラル ) やっちゃってー (フレッド) ドゾー ( ロロ ) 「いやぁ、実に滑稽だねぇ。やったと確信した表情からの転落」 ( ロロ ) あ、パラミス効いてるんでドゾー ( ニーナ ) 補助:指MCC3点 クリレイAを自分に 地断ち宣言 ( GM ) おのれえ! もうちょっとPCの火力が低ければMAでポンマスⅡなぎ払いと言ったものを! ( ラル ) こわーい ( ロロ ) というか真面目に死を覚悟してましたよマスコット ( ロロ ) 上の2回飛んできたらもたんw (フレッド) そっちの方が火力低いしありがたいんだよなぁ( ( ニーナ ) 2d+11+5-1+2+2+1+2 こんぐらい (____) ニーナ -> 2d+11+5-1+2+2+1+2 = [3,2]+11+5-1+2+2+1+2 = 27 ( GM ) 2d+18-2-2 こんくらい (____)  GM  -> 2d+18-2-2 = [2,6]+18-2-2 = 22 ( ニーナ ) わぁい ( ニーナ ) r100+21+2+2+2@11:+2 「女の子はそう簡単にへこたれません!」 (____) ニーナ -> Rate100+21+2+2+2@11$+2 = [6,2+2:24]+21+2+2+2 = 51 ( ニーナ ) マッワンネー ( GM ) 16弾いて35点もらい! (フレッド) これ、ちだちだぜ ( ニーナ ) あ、防護-16で ( GM ) (・ω・) ( GM ) 領主「――ガハッ…」 ( GM ) 振り下ろされたダイナストが、脳天に突き刺さる。 ( GM ) 領主「ARRRRRRRGGGHH……わ、私も……ついに…天に召される時が…来たのか…」 ( ラル ) 「ああ。神の御前でしっかり裁かれてこい」 (フレッド) 「やるなぁ……っさてと、残るはあんただけだ、素直に降伏するほうが賢明だと思うが?」魔術師に ( GM ) 魔術師「ひッ、ヒィッ………ま、待って下さい、私は……あ、ぁあ!? 待って下さい、領主様!? あ、あああ!?」 ( ロロ ) 「あ、先に言っておくけど」 ( GM ) ――領主は既に絶命している。 だが。 ( GM ) 召異魔法で急激に変異した肉体が――。 ( ラル ) そういや下手すると魔神ボム炸裂だっけ( ( ニーナ ) おっとせやった ( GM ) この場に存在していた、”何か”によって、暴走し。 ( GM ) 魔術師「待って下さい! 領主様! 待て! 止まれ! 待って!! いやだ、いや――」 ( GM ) ――肥大化した4本の腕が、魔術師を握りつぶした。 ( ロロ ) 「うん、アト何とか使ってた時点で察してたけど、キミの末路は既に決まってた」 ( GM ) ……次第に、領主の姿も、元に戻っていく。 術者が死んだためだろうか。 ( ラル ) 「ちっ!」 一応構え維持したまま 証人確保はならなかったなあと ( ロロ ) 「まぁ、ザイア様とヒューレ様に交互に説教受けて反省するよーに」 ( GM ) 領主オーギュストと魔術師は、彼らが描いた魔方陣の上で、絶命した。 その姿は皮肉にも、儀式の供物のようであった。 (フレッド) 「……ふんっ哀れな末路だな」 ( ロロ ) 「判り切ってた事だけどねー。さて、救出救出っと」 ( ニーナ ) 「ちょっとやりすぎちゃったかなーって でも仕方ない、ですっ」 ( GM ) セシル「……ふ、う……う、う、うっ…」――魔力の鎖が外れ、磔から脱したセシルが、ぺたりと座り込んだ。 ( ラル ) 「こんな奴らのせいで、今までどれだけの犠牲が出たんだか」 ふぅ、と息をつき ( GM ) 何かの糸が切れたかのように、泣き出している。 ( ロロ ) 「よしよし、もう大丈夫だよー」 なでなで ( GM ) セシル「う……うう、うわぁぁ、うわぁああん」 (フレッド) 「怖かったろう……すぐに帰してやるからな」 ( ロロ ) 傍に寄って頭なでなでしてあげましょう。落ち着くまでずっと ( ラル ) 意識残ったままだたか、刺激抑えるようにそそくさと武器を仕舞おう ぼちぼち背水も切れていそうだけれど今の筋力なら大丈夫だったはずだ…… (え ( GM ) 幼女は、涙で顔をくしゃくしゃにしながら、ロロに抱きついて泣き続けた。 ( ロロ ) 「おおっと、よーしよしよし」 背中ポンポンと ( ニーナ ) もろもろ拾いながら見てよう ( GM ) ――君達は、彼女を連れて村へと戻る。 ( GM ) ドンドン。 ( GM )  ドンドン。 ( GM ) ノックの音に、今度は住人が顔を出した。 くたびれた顔をした、農婦の女性だ。 ( GM ) 女性は、セシルの姿を認めると、いっとき呆然としていた。 ( ロロ ) あ、そうだ。人形お返ししないと。もう落としちゃダメだよー ( GM ) うん、落ち着いたら人形をまた抱きしめて、またロロの手をぎゅっと握ってるね。>セシル ( GM ) ――あり得ない事態に。 連れ去られた子供が帰ってきたという、初めての事に、それも、おのれの子供が帰ってきた事に。母親は、少なからず戸惑っていた。 ( GM ) その心を幼いながらに感じ取ったのだろう。 ロロから返された人形を抱えたまま、言葉をなくし――。 ( GM ) 母娘は、ひしと抱き合った。 ( ロロ ) 可能であればアフターケアも。主に尖塔内の調査 もし残ってる子供いたらという儚い希望と、何か証拠品掴んどこうというセコさ( ( GM ) 互いの名前を呼び、君達の目を憚らずに涙を流し、互いの身を折れんばかりに抱きしめて――。 ( GM )   ( GM )   ( GM )  城の中の精査は、酸鼻を極めた。 ( GM )  騎士も、召使もいない訳である。 城の一室――恐らくは兵舎だった場所は、巨大なかまどのように改造されていた。 ( GM )  その中に、彼らは詰め込まれていた。 ( GM )  ものによっては、部位だけでしかないものもあった。 ( GM )  何十という数ではきかぬ、大量の幼子の、焼けた骨。 ( GM )   ( GM )  それをどう弔ったかは、あえて語るまい。 ( GM )  少なくとも、君達の心持ちであれば、無残な事には、ならなかったはずだ――。 ( GM )   ( GM )   ( GM ) 幼女を家に帰した冒険者は、既に帰路へとついていた。 ( GM ) 止んでいたはずの雨が、再びぱらぱらと降りだしている。 ( GM ) 村では宿を断られた。 突然に領主の支配から解き放たれた村人達は、ひたすらに困惑していた。 ( GM ) 困惑しながらも――「悪いが出て行ってくれ」と、冒険者ににべもなかった。 ( GM ) ――雨に降られながら道を行くと、粗末な柵と門が見えた。 ここが村の入り口だ、早朝に来て、もうすぐ夕暮れになろうとしている。 ( GM ) ひとりの青年が、君たちを待っていた。 ( GM ) そうして、姿を認めると。 黙ったまま、君達に向かって深く頭(こうべ)を垂れた。 ( ラル ) 「諦めなくても良かったんだ。声を上げてくれた人がいたから、こうして俺たちが動けた」 独り言めいて呟き ( ロロ ) マスコットはいつも通りの表情で手を振って帰路につきますよー (ロωロ)ノシ ( GM ) …雨脚は、少しずつ強くなってきている。 だが、それでも――。 ( GM ) 雨の中へ消えゆく冒険者達の姿を、青年はいつまでも見送っていた。 ( GM )   ( GM )   ( GM )   ( GM )   古く、語り継がれた詩がある。 ( GM )   それが本当のことなのか、ただのお伽話なのかは、風の噂に流れる程度。 ( GM )   だが――少なくとも。 ( GM )   この詩の真実は、君達によって、正されたのだろう。 ( GM )   ( GM )   ( GM )    9/5【夜卓】語り継がれた詩【55k-75k】  あるいはカードワースシナリオ『子供狩り/作者:柚子』 より ( GM )   ( GM )   ( GM ) おしまい。 ( GM )   ( GM )   ( GM ) お疲れ様でしたー! 元ネタはこれだよ! ほぼまんまだよ! ( ラル ) お疲れ様でしたー ( ニーナ ) お疲れさまでしたん ( ニーナ ) CWかー ( ロロ ) お疲れ様でしたー ( ロロ ) いやぁ、途中メタ読み申し訳なかったw * GM  topic : 経験点:1250+1ゾロ 報酬:40000+10000+戦利品//4 名誉点:25d6 GMB:保留 ( GM ) いいんだ、なければ中断になってた…w ( ロロ ) おのれ時間の都合! でも探索とかやってるとアカンのに引っかかるのだ! ( ニーナ ) まじかよ ( ロロ ) うむ ( ニーナ ) 25d6 ( GM ) ともあれ戦利品だ マジュツーシーは申し訳ないが無しでよろしくお願いします。 (____) ニーナ -> 25d6 = [4,4,2,4,2,6,4,3,1,6,3,6,1,4,3,6,2,2,6,2,6,6,2,5,4] = 94 * GM  topic : 経験点:1250+1ゾロ 報酬:40000+10000+戦利品//4 名誉点:94 GMB:保留 ( ロロ ) 子供達の亡霊とかね……もう見てられん ( GM ) なお、フレッドは時間の都合により先に成長を振ってもらったため ( ロロ ) はーい ( GM ) 裏のログを各人の成長時に貼り付けるものとします。 ( GM ) ではロリショタ領主(?)の戦利品を降るがいい! ( ラル ) 変転残ってはいるけれど剥ぎ役さんにお任せかしら ( ニーナ ) パース ( ロロ ) よろしい。ならば剥ぎ取りだ でも未熟だから+2しかない ( ロロ ) ……これお守り渡してラルファードさんにお願いしても?( ( GM ) www ( ロロ ) 多分そっちのが可能性高そう ( ラル ) お弔いのついでに剥いだことでも良いのよ (ぼさつ ( ロロ ) まぁ譲渡問題無ければそれでw ダメなら頑張るマスコット ( GM ) 問題なしで!w ( ロロ ) よし任せた! ( ラル ) そしたら幸運のお守り借りて一時装備しつつ ( ラル ) 2d6+1 戦利品ぽい (____)  ラル  -> 2d6+1 = [3,3]+1 = 7 ( ラル ) 変転するとー ( GM ) 9 ( GM ) もとい ( ラル ) #4+4+2+1 (____)  ラル  -> 4+4+2+1 = 11 ( ラル ) ですな ( ロロ ) おー ( GM ) ちょうど25000だった ( ラル ) ふいー ( ロロ ) ナイスでしたー ( GM ) #40000+10000+25000+4000//4 (____)  GM  -> 40000+10000+25000+4000//4 = 19750 ( ニーナ ) うえーい ( ラル ) お守りサンキュー (返した * GM  topic : 経験点:1250+1ゾロ 報酬:19750 名誉点:94 GMB:保留 ( GM ) うん、それでも相場よりはかなり低めだな ( ニーナ ) 上等よ ( ラル ) 敵自体が少なかった以上はw ( GM ) この帯なら1人25000くらいが相場だからね!w まあ十分でしょう、この内容なら…w ( ロロ ) まぁ巻き込まれ型で駆け足でしたし、十分かと ( GM ) では最後に全員成長をどうぞう ( GM ) フレッドの成長は以下のように。 ( ニーナ ) #65810+1250 2回 (____) ニーナ -> 65810+1250 = 67060 ( GM ) 01:59 (フレッド) #56690+1250 前回が嘘のようである。 ( GM ) 01:59 (____) フレッド -> 56690+1250 = 57940 ( GM ) 01:59 (フレッド) #能力成長 ( GM ) 01:59 (____) フレッド -> 【SW2キャラクター能力上昇】 上昇する能力:精神力 ( GM ) 01:59 (フレッド) ワーイ精神 ( ロロ ) #57980+1250 (____)  ロロ  -> 57980+1250 = 59230 ( ロロ ) あれ。2回艦これ ( ロロ ) 2回かなこれ ( ニーナ ) どういう変換 ( ニーナ ) #成長 体アルヨ ( ロロ ) かn で( ( ニーナ ) 違うな… ( ラル ) #71800+1250 ゾロはなかったはずよねというかほぼ判定してなかったわけで (____)  ラル  -> 71800+1250 = 73050 ( ニーナ ) #能力成長 (____) ニーナ -> 【SW2キャラクター能力上昇】 上昇する能力:敏捷度 / 知力 ( ラル ) 2回だ ( ロロ ) #能力成長 (ロωロ)<1回目ダヨー (____)  ロロ  -> 【SW2キャラクター能力上昇】 上昇する能力:筋力 / 知力 ( ニーナ ) #英雄の証 こうだっけ? ( ニーナ ) 違う… ( ロロ ) 勇者の証 ( ラル ) 「#勇者の証」w ( ニーナ ) #勇者の証 (____) ニーナ -> 【SW2勇者の証効果適用】 上昇する能力:器用度 ( ニーナ ) やったぜ。 ( ロロ ) そして悩むなー ( GM ) やったぜ。投稿者、変態糞領主 ( ニーナ ) #能力成長 2回目 (____) ニーナ -> 【SW2キャラクター能力上昇】 上昇する能力:筋力 / 生命力 ( ニーナ ) 生命だこのやろう ( ニーナ ) 器用、生命 ( ラル ) #能力成長 ラル1 (____)  ラル  -> 【SW2キャラクター能力上昇】 上昇する能力:筋力 / 精神力 ( ロロ ) オーライ、知力で ( ロロ ) #能力成長 (ロωロ)<2回目ダヨー (____)  ロロ  -> 【SW2キャラクター能力上昇】 上昇する能力:器用度 / 知力 ( ラル ) 筋力はもうわりと足りて…… 精神 ( ロロ ) 知力ー ( ラル ) #能力成長 ラル2 (____)  ラル  -> 【SW2キャラクター能力上昇】 上昇する能力:知力 ( ラル ) ぎゃー。知力 ( GM ) よう後衛 ( ラル ) 上がって悪いことはないけれど生命が欲しいんだ……w ( ロロ ) 指輪でブレイクできるところまできたか ( GM ) 09/05【夜卓】語り継がれる詩 ( GM )  Ex:1250+1ゾロ G:19750 名誉:94 GMB:保留 ( GM )  Pl:フレッド(精)ニーナ(器/生)ラルファード(精/知)ロロ(知/知) ( GM )  敵:凶兆の占星術師、救国の英雄戦士(どちらもデータ抜けず) ( ニーナ ) おけーい ( GM ) ではこのように。 フレッドの成長も誰かチェックおなしゃすー ( ラル ) 成長OKのGMB保留了解ー ( ロロ ) OKですー ( ラル ) フレッドさん6ゾロだったからなあ( OKかとで ( GM ) hOi!! 確認できましたのでこれにてセッションを終了、解散といたします ( GM ) 皆様、遅くまでお付き合いありがとうございました! ( ラル ) お疲れ様でした、GMありがとうございましたー ( ロロ ) お疲れ様でしたー。GMありがとうございましたー ( ニーナ ) お疲れ様でしたー! ( ロロ ) いやぁ、存分にやらかさせてもらった( ( ラル ) 戦闘開始からのRTA疾走感 (何 ( ロロ ) 前半:グラランェ 戦闘:立ち位置ミス ( GM ) ここでクリティカルが出ることを祈ります ( ニーナ ) ww ( GM ) クリティカル出ねええええ! しょうがないので首切り! あっ回った ( ラル ) とはいえ1回転なのでマイルドマイルド ( ニーナ ) まわらんかった (フレッド) 成長確認のGMB確認(遅 ( GM ) はいはい、お疲れ様でした!w