◇レベル18 スケベ本 <魔法生物> 知能:人間並み 知覚:魔法 反応:えっちなのはいけないと思います 言語:すべて(読文のみ) 生息地:不明 知名度/弱点値:22/28 弱点:炎属性ダメージ+2点 先制値:24 移動速度:20(浮遊) 生命抵抗力:23(30) 精神抵抗力:23(30) ■攻撃方法:命中力:打撃点:回避力:防護点:H P:MP  体当たり:22(29):2d+19:22(29): 13 :148:69 ◇特殊能力(○常動型、〆主動作型、☆補助動作型、ν宣言型、▽条件型、▼条件選択型) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ○18禁  冒険者レベル18未満、または魔物レベル18未満の魔物に対する回避力・生命抵抗力・精神抵抗力判定は判定を行わず、自 動成功します。 ○自動言語変換  魔法文明時代の粋を凝らした技術により、この魔物は見たキャラクターを自動的に判別し、そのキャラクターが習得している 中で最も使用頻度の高い言語へと、自分の内容を翻訳します。 ○魔法誘導・鷹の目 〆悩ましポーズ/26(33)/精神抵抗力/消滅  「射程/形状:10m/射撃」で「半径3m/5」の対象に、集中力を乱しかねないアブナイページを開いて見せつけます。  ページの内容は見せられる対象によって異なるようであり、対象にとって少なからず精神的動揺を誘うものの形を取ります。  対象は、次の手番の終了時まで、魔法の行使判定を始め、器用度・知力を基準値計算に用いるあらゆる行為判定において、 −3のペナルティ修正を受けます。  この効果を受ける対象が男性だった場合、精神抵抗力判定には−4のペナルティ修正を受けます。また、行為判定のペナルテ ィを受ける能力値に『敏捷度』が追加されます。  この効果は精神効果属性として扱います。また、《魔法誘導》を習得している為誤射する事がありません。 〆苦虫の記憶/25(32)/精神抵抗力/半減  「射程/形状:20m/起点指定」の対象1体に、多大な精神的苦痛に苛ませる幻影を見せつけ、【対象の現在HPの半分】 点の精神効果属性の魔法ダメージを与えます。  この能力で現れる幻影は、絶対に見つかってはならない秘密を、絶対に見つけて欲しくない対象(単体であったり、複数であ ったりします)に暴かれ、詰問されると言った状況を表します。 ◇戦利品   自動:ピンクのしおり(4,000G/白金S)  2〜5:なし 6〜12:禁断の頁(2,000G/白金S)  13〜:禁断のカラー頁(6,780G/白金S) ◇解説  魔法王も人間である。と思わせる一冊。と見せかけて、実際には非常に入念に作りこまれたイビルインデックス型の魔法生物 です。特に精神効果に対する魔道具としての特性を強く持っており、手に取るどころか、自身に目を向けた段階で対象の精神を 解析し、的当と思われる言語に自動翻訳・内容の自己調整を即座に行うなど執念さえ見られるものになっています。  更には魔法王の技術を惜しげも無くつぎ込み、ある種の神性まで付加されています。これは「18禁」という概念に目を付け た魔法王により、天使さえ素材として使用したのではないだろうかと議論の対象となっています。  また、イビルインデックスと同様にガーディアンとしても使用する事が可能であり、賊が精神を持つ存在であるならば、集団 で襲いかかり精神的苦痛によって葬り去る事が可能です。