知能:動物並み 知覚:五感 反応:中立
言語:なし
生息地:森、山(どちらも奥地に限る)
知名度/弱点値:25/30 弱点:炎属性ダメージ+3点
先制値:31 移動速度:20/100(飛行)
生命抵抗力:27(34) 精神抵抗力:25(32)
【動物】
22 | ヴェスパーワスプ (蜂系Mob最上位) |
---|
攻撃方法 | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
噛み付き(頭部) | 26(33) | 2d+26 | 27(34) | 12 | 146 | 32 |
毒針(胴体) | 25(32) | 2d+28 | 27(34) | 15 | 112 | 10 |
部位数:2(頭部/胴体) コア部位:頭部
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 ☑:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
○複眼複数の目が寄り集まって出来た複眼が、常に目を光らせています。
この魔物は、盲目状態やそれに準ずる状態にする効果を一切受けません。
また、戦闘特技《精密射撃》《鷹の目》を習得しているものとして扱います。
○飛行
近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
●頭部
▽喰いちぎり噛み付きの攻撃が命中した場合、対象に与えた適用ダメージと同じだけ、すべての部位のHPが回復します。
▽連続攻撃
攻撃が命中した場合、同じ対象にもう一度攻撃できます。
2回目の攻撃が命中しても、それ以上の攻撃は行われません。
☑全力攻撃Ⅱ
打撃点が+12点されます。代償として、次の手番まで回避力に-2のペナルティ修正を受けます。
〆破壊の大顎/23(30)/回避力/消滅
鉄塊をも破壊しうる大顎で獲物を守る防具ごと噛み砕き、【2d+20】点の物理ダメージを与えます。
このダメージには、防具による防護点が適用されません。さらに、命中した対象は、永久に防護点が2点減少します。
PCがこの効果を受けた場合は、装備している<カテゴリ:鎧>から防護点が減少し、0となった防具が破壊されます。
破壊される前であれば、1点あたりその防具の価格の1/10の値段で修復してもらえます。
●胴体
☑陽炎針自身の素早さによって、フェイントを交えた動作で毒針を突き刺す攻撃を行います。
この能力が宣言された場合、対象は回避判定を2回行い、その両方に成功しなければ毒針による攻撃が命中します。
▽アナフィラキシーショック/26(33)/生命抵抗力/消滅
毒針の攻撃を命中させ、【1】点以上の適用ダメージを与えた場合、即座に生命抵抗力判定を行います。
抵抗に失敗した対象は、60秒(6R)の間、手番の終了時に【20】点の毒属性の魔法ダメージを受ける様になります。
この効果は累積します。
〆雀蜂の毒液/25(32)/生命抵抗力/半減
体内に蓄えた毒液を針から「射程:10m」「形状:射撃」で、1体に噴射して【2d+22】点の毒属性の魔法ダメージを与えます。
この時、抵抗力判定の達成値が28以下だった対象は目に毒液を受けてしまい、1時間の間片目が盲目状態となります。
2回目にこの効果を受けた場合、対象は完全に盲目状態(⇒『BT』29頁)になったものとして扱います。
○繊細な戦利品
[部位:胴体]のHPを0以下にしなければ、「宵星蜂の猛毒針」の戦利品を得られません。
戦利品 | |
自動 | 美麗な虫翅(2300G/赤S) |
---|---|
自動 | 宵星蜂の猛毒針(15000G/赤SS) |
2~7 | 古代種の甲殻(5000G/赤黒S) |
8~12 | 古代種の複眼(11000G/赤SS) |
13~ | 宵星蜂の美甲殻(20000G/赤SS) |
解説
神紀文明時代に始まりの剣によって創り出された、原初の動物の一種であり、現在の『キラービー』の祖先になったと言われている動物です。
神代の戦争においてはアステリアに率いられ森の動物とともに戦ったとも、ザールギアスにその死を振り撒く毒を買われたとも伝わっています。
しかし、現代ではその姿を見る事は殆どありません。長すぎる月日が経った事もですが、彼ら自身が始まりの種であった為か、非常に食欲が薄く長命であった事が理由です。
食料を狩る衝動が薄く、また現在の昆虫のように子供を多く作らずとも群れを維持出来る事もあり、かれらはかつての好戦性をほぼ失っています。
その1mを越える巨体を隠す様に、今ではどこかの樹海や山奥に身を隠すように巣を作っており、樹液や果実を食べて生きています。
ですが、その美しい甲殻や非常に珍味とされるヴェスパーワスプの子を狙って巣に近づこうものならば、彼らの防衛本能によって瞬時に屍へと変えられる事でしょう。
神代の戦争においてはアステリアに率いられ森の動物とともに戦ったとも、ザールギアスにその死を振り撒く毒を買われたとも伝わっています。
しかし、現代ではその姿を見る事は殆どありません。長すぎる月日が経った事もですが、彼ら自身が始まりの種であった為か、非常に食欲が薄く長命であった事が理由です。
食料を狩る衝動が薄く、また現在の昆虫のように子供を多く作らずとも群れを維持出来る事もあり、かれらはかつての好戦性をほぼ失っています。
その1mを越える巨体を隠す様に、今ではどこかの樹海や山奥に身を隠すように巣を作っており、樹液や果実を食べて生きています。
ですが、その美しい甲殻や非常に珍味とされるヴェスパーワスプの子を狙って巣に近づこうものならば、彼らの防衛本能によって瞬時に屍へと変えられる事でしょう。
作成者:どんこ
最終更新 : 2015/07/12-15:54:03
最終更新 : 2015/07/12-15:54:03
戻る