知能:命令を聞く 知覚:魔法 反応:命令による
言語:なし
生息地:遺跡
知名度/弱点値:13/17 弱点:魔法ダメージ+2点
先制値:14 移動速度:20(飛行)
生命抵抗力:13(20) 精神抵抗力:12(19)
【魔法生物】
11 | グラブスク |
---|
攻撃方法 | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
ナックルパート | 13(20) | 2d+14 | 13(20) | 7 | 67 | 15 |
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 ☑:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
○追加攻撃
攻撃を行った後、その成否に関わらず、同じ対象にもう一度攻撃を行えます。
追加での攻撃に、さらに追加して攻撃することはできません。
▼カウンター
戦闘特技《カウンター》と同じ効果です。
☆練技
【キャッツアイ】【マッスルベアー】【ジャイアントアーム】の練技を使用します。
☑パワースマッシュ
巨大な掌で叩き付け、相手を地面に押し倒します。この能力を宣言したラウンドに攻撃が命中すると、対象を転倒させます。
部位が2つまでのキャラクターのみを対象にでき、2部位へのキャラクターへの攻撃では、一度の命中で両方の部位にダメージを与え、転倒させます。
この時、対象は、基準値の高い方で回避力判定を行います。
☑サミング
2本の指で、敵の目を狙ったダーティな攻撃を行います。この能力を宣言したラウンドは、命中力に-2のペナルティ修正を受けます。
この攻撃が命中し、かつ、算出ダメージ決定の2dの出目が「10」以上だった場合、相手の防護点を無視してダメージを与えると同時に、対象を10秒(1ラウンド)の間【盲目】状態にします。
この効果は、「知覚」が「五感(暗視含む)」であるものにのみ有効です。
〆コークスクリュー/13(20)/回避力/消滅
通常の2倍のひねり込みを加え、破壊力を増したパンチを行います。
この能力が命中した場合、対象に近接攻撃を2回行い、その算出ダメージの合計を適用ダメージとします。
この能力を使用した場合、グラブスクは転倒し、次の手番の開始時まで「○飛行」を失います。
○飛行
近接攻撃の命中力・回避力に+1のボーナス修正を受けます。
攻撃を行った後、その成否に関わらず、同じ対象にもう一度攻撃を行えます。
追加での攻撃に、さらに追加して攻撃することはできません。
▼カウンター
戦闘特技《カウンター》と同じ効果です。
☆練技
【キャッツアイ】【マッスルベアー】【ジャイアントアーム】の練技を使用します。
☑パワースマッシュ
巨大な掌で叩き付け、相手を地面に押し倒します。この能力を宣言したラウンドに攻撃が命中すると、対象を転倒させます。
部位が2つまでのキャラクターのみを対象にでき、2部位へのキャラクターへの攻撃では、一度の命中で両方の部位にダメージを与え、転倒させます。
この時、対象は、基準値の高い方で回避力判定を行います。
☑サミング
2本の指で、敵の目を狙ったダーティな攻撃を行います。この能力を宣言したラウンドは、命中力に-2のペナルティ修正を受けます。
この攻撃が命中し、かつ、算出ダメージ決定の2dの出目が「10」以上だった場合、相手の防護点を無視してダメージを与えると同時に、対象を10秒(1ラウンド)の間【盲目】状態にします。
この効果は、「知覚」が「五感(暗視含む)」であるものにのみ有効です。
〆コークスクリュー/13(20)/回避力/消滅
通常の2倍のひねり込みを加え、破壊力を増したパンチを行います。
この能力が命中した場合、対象に近接攻撃を2回行い、その算出ダメージの合計を適用ダメージとします。
この能力を使用した場合、グラブスクは転倒し、次の手番の開始時まで「○飛行」を失います。
○飛行
近接攻撃の命中力・回避力に+1のボーナス修正を受けます。
戦利品 | |
2~6 | なし |
---|---|
7~11 | 猿の手(1,300G/赤黒S) |
12~ | 上人の手(3,300G/赤黒S) |
解説
魔法文明時代において、魔術師が『手』をモチーフにして戯れに作成したとされる、巨大な掌型の魔法生物です。
手の平の中心部にはコアとなる水晶球が埋めこまれており、その中には原型となった手首が見え隠れしています。
グラブスクは、主に魔術師の雑用や移動、あるいは侵入者の撃退のために使われていました。巨大な掌型は上に乗る事も容易く、またその形状を活かした格闘は、ガストやゴーレムに比べ近接戦闘に特化しており、閉所での運用も用意であったからです。
しかし、形の奇妙さや、その原型となる手首の魔化に手間が掛かる事(少なくとも、戦いの技能を持ち、かつ魔力を帯びたものでなくてはならなかったとの考察がなされています)等から、人気は非常に低かったと結論付けられています。
今なお動いているこの魔物からは、当時の魔法剣士や、あるいは神官戦士などのミイラ化した残骸が拾得出来るかもしれません。
手の平の中心部にはコアとなる水晶球が埋めこまれており、その中には原型となった手首が見え隠れしています。
グラブスクは、主に魔術師の雑用や移動、あるいは侵入者の撃退のために使われていました。巨大な掌型は上に乗る事も容易く、またその形状を活かした格闘は、ガストやゴーレムに比べ近接戦闘に特化しており、閉所での運用も用意であったからです。
しかし、形の奇妙さや、その原型となる手首の魔化に手間が掛かる事(少なくとも、戦いの技能を持ち、かつ魔力を帯びたものでなくてはならなかったとの考察がなされています)等から、人気は非常に低かったと結論付けられています。
今なお動いているこの魔物からは、当時の魔法剣士や、あるいは神官戦士などのミイラ化した残骸が拾得出来るかもしれません。
作成者:どんこ
最終更新 : 2014/04/30-22:41:49
最終更新 : 2014/04/30-22:41:49
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