知能:運転手による 知覚:機械+運転手による 反応:運転手による
言語:運転手による
生息地:遺跡、軍拠点
知名度/弱点値:16/22 弱点:雷属性ダメージ+3点
先制値:18 移動速度:31
生命抵抗力:16(23) 精神抵抗力:16(23)
【魔法生物】
14 | レギュレイテッドギア |
---|
攻撃方法 | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
なし(運転席) | - | - | ※ | ※ | ※ | ※ |
マジックハンド(右腕) | 17(24) | 2d+17 | 17(24) | 15 | 75 | - |
機関砲(左腕) | 16(23) | 2d+15 | 17(24) | 12 | 63 | - |
蹴り(脚部) | 15(22) | 2d+19 | 15(22) | 15 | 101 | - |
部位数:4(運転席、右腕、左腕、脚部) コア部位:運転席
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 ☑:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
○悪路走破足場が悪い事によるペナルティ修正を「-2」まで無効化できます。
○チューンアップ
内臓されたマギスフィアの励起により、戦闘開始時、全身に魔動機術【ターゲットサイト】【シャドウボディ】【レジスト・ボム:雷】の効果が付与されます。
これらの効果は戦闘が終了するか、達成値18以上の【ディスペル・マジック】などの効果によって解除されます。
●運転席
○運転手この魔動機は、[部位:運転席]にレベル10以上の《人族》か1部位の《蛮族》《アンデッド》が「騎乗状態」にならなければ、移動、及び主動作を行う事ができません。
また、[部位:運転席]の抵抗力、回避力、防護点、HP・MP、特殊能力は、騎乗したキャラクターのものを適用し、下記の能力が追加されます。
○〆手動運転
[部位:運転席]に騎乗状態となったキャラクターは、この魔物の1部位として扱われます。
その為、騎乗中は近接攻撃が不可能となり、《足さばき》《影走り》《飛行》《飛翔》《水中適正》の能力を持つ場合、それらも失われます。
ただし、「魔法」や「○○のブレス」など、「射程:接触」以外の能力を持っている場合、[部位:運転席]の主動作を消費して、使用する事が可能です。
〆ロケットランチャー/15(22)/回避力/消滅
この能力を使用する為には、[部位:運転席]のMPが15点必要です(魔動機術における、【○○・バレット】と同様に扱います)。
右肩に搭載した主砲を発射し、「射程/形状:30m/貫通」の対象へと攻撃します。
マナによる推進力を得た砲弾は、【2d+18】点の無属性の<ガン>ダメージを与えます。
この能力は連続した手番には使用できません。
●右腕・左腕・脚部
○機械の身体刃のついた武器から、クリティカルを受けません。
●右腕
☑過負荷攻撃Ⅱ機体に負担を掛ける高出力で右アームに装着されたマジックハンドを叩きつけます。
打撃点を+16点しますが、自身のHPに【8】点の魔法ダメージを受けます。
☑囮攻撃
マジックハンドをあからさまに大きく振り回して攻撃します。
これを宣言した場合、近接攻撃の命中力判定には-2のペナルティ修正を受け、打撃点が+2点されます。
この攻撃を対象が回避した場合、対象は次の手番の開始時まで、回避力に-1のペナルティ修正を受けます。
この効果は-4まで累積しますが、対象が一度回避に失敗すると失われます。
☑投げ攻撃
マジックハンドで掴んだ敵を、その場に叩きつけます。
腕による攻撃が、投げに変更されます。打撃点は変わらず、攻撃が命中した場合、対象を転倒させます。
部位が1つまで、かつ、足の数が2本以下のキャラクターのみ、対象にできます。
この時、対象が飛行している場合、起き上がるまでその効果を失わせます。
●左腕
○ガン機関砲は射程30mで装填数3の、カテゴリ<ガン>の武器として扱います。
〆装填
機関銃の弾薬を完全に装填します。
●脚部
○攻撃障害=不可・なし 巨体が攻撃を妨げます。[部位:運転席]は、近接攻撃の対象になりません。
[部位:脚部]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
戦利品 | |
2~5 | 汎用式ギアパーツ(800G/黒白A) |
---|---|
6~11 | 未知の魔動部品(2,400G/黒白S) |
12~ | 掘り出し物の魔動部品(7,600G/黒白S) |
解説
魔動機「アラクネ」のように、騎手が乗る事で稼働出来るように設計された、2足歩行の汎用陸戦兵器をカスタマイズ・量産化したものです。
全高3m程度、運転席を覆うカバーも装甲もありませんが、その分計器と目視を両方用いれる事と、騎手の性能を活かす戦いが出来る強みを持っています。
本来砕岩機やマニピュレータを装着する工作機ですが、この機体ではマジックハンドと機関砲に置き換わり、更に背部のバックパックを利用して魔動機文明時代の兵器、ロケットランチャーを装着しています。
また、内臓された3個のマギスフィアが、シフトギアを上げる事で自動的に魔動機術を付与させる事に成功しました。
主にこれを使用していたのは人族であったとされますが、もはや残存しているものはほとんどなく、現役で動いているものも大半が蛮族により鹵獲・改造されたものとなってしまっています。
この種類の機体は蛮族により量産化されたものですが、性能の高さや再現性の難度、なによりコスト面の問題が強く、軍規模であっても配備されるのは多くとも3~4機に留まっています。
この騎獣は人族のライダーギルドでは流通していません。
全高3m程度、運転席を覆うカバーも装甲もありませんが、その分計器と目視を両方用いれる事と、騎手の性能を活かす戦いが出来る強みを持っています。
本来砕岩機やマニピュレータを装着する工作機ですが、この機体ではマジックハンドと機関砲に置き換わり、更に背部のバックパックを利用して魔動機文明時代の兵器、ロケットランチャーを装着しています。
また、内臓された3個のマギスフィアが、シフトギアを上げる事で自動的に魔動機術を付与させる事に成功しました。
主にこれを使用していたのは人族であったとされますが、もはや残存しているものはほとんどなく、現役で動いているものも大半が蛮族により鹵獲・改造されたものとなってしまっています。
この種類の機体は蛮族により量産化されたものですが、性能の高さや再現性の難度、なによりコスト面の問題が強く、軍規模であっても配備されるのは多くとも3~4機に留まっています。
この騎獣は人族のライダーギルドでは流通していません。
作成者:どんこ
最終更新 : 2014/08/13-15:10:52
最終更新 : 2014/08/13-15:10:52
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