【幻獣】
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"獄氷竜"ドレッド・フロスト
(フロストワイバーン)
知能:人間並み 知覚:五感 反応:腹具合による
言語:なし  生息地:雪原、山岳、洞窟
知名度/弱点値:18/25 弱点:炎属性ダメージ+3点
先制値:23 移動速度:20/40(飛行)
生命抵抗力:18(25) 精神抵抗力:18(25)
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
牙(頭部)19(26)2d+2018(25)1510039
胴体(胴体)--16(23)1713339
鉤爪(翼)17(24)2d+1817(24)139031
鉤爪(翼)17(24)2d+1817(24)139031
毒針(尻尾)18(25)2d+1617(24)1510733
部位数:5(頭部(6)、胴体(6)、翼(3)*2、尻尾(6) 欠片計:24) コア部位:頭部
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 ☑:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
水・氷無効

獄氷の身体
 身にまとう氷により打撃攻撃への耐性を得ます。
 打撃武器から受けるダメージに対しては、防護点が5点高いものとして扱います。

炎に弱い
 炎属性のダメージを受けるときは、自動的に「3」点の追加ダメージを余分に受けます。

練技
 【キャッツアイ】【ビートルスキン】【リカバリィ(7点回復)】の練技を使用します。

砕ける氷/必中
 ダメージを受けた時、身体を覆っている氷の破片が飛び散ります。
 この魔物に近接攻撃を行い、「1」点以上の適用ダメージを与えた場合、乱戦範囲内のキャラクターに「2d+3」点の水・氷属性魔法ダメージを与えます。
 

●頭部
獄氷のブレス/19(26)/生命抵抗力/半減
 「射程20m」「形状:射撃」で「半径5m/15」の範囲に氷の吐息を吐き出し、対象に「2d+15」点の水・氷属性の魔法ダメージを与え、同時に10秒(1ラウンド)の間、防護点を-5点します。
 この能力は連続した手番には使用できません。

●胴体
攻撃障害=不可・なし
 大きさが攻撃を妨げます。
 [部位:頭部]は近接攻撃の対象になりません。
 [部位:胴体]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。

●翼
飛翔Ⅱ
 すべての部位は、近接攻撃の命中力・回避力判定に+2のボーナス修正を得ます。
 [部位:翼]のいずれかのHPが0以下になった場合、この能力は失われます。

凍てつく風/23(30)/生命抵抗/半減
 大きな翼を羽ばたかせ冷たく鋭い風を起こします。
 「射程30m」「形状:貫通」で対象に「2d6+20」点の水・氷属性の魔法ダメージを与えます。
 この能力は1Rに1回しか使用できず、この能力を使用した場合すべての[部位:翼]の行動は終了します。

渾身攻撃
 打撃点を+8点します。
 同時に、自身の回避力判定に-3のペナルティ修正を受けます。

●尻尾
テイルスイープ
 自身の存在する乱戦エリア内の任意の5体までに、尻尾での攻撃を行います。
 この能力は連続した手番には使えません。

猛毒の注入/25(32)/生命抵抗力/消滅
 毒針の攻撃を命中させ、「1」点以上の適用ダメージを与えた場合、対象に「2d+15」点の毒属性の魔法ダメージを与えます。

戦利品
自動 氷の鱗(1,600G/赤S)
2~7 なし
8~12 氷の結晶(3,600G/金S)
13~ 雪華の結晶(12,600G/金SS)
解説
フロストワイバーンが厳しい環境の中で独自の進化を遂げた個体です。
本来のフロストワイバーンよりも大きな身体、そして翼を持っており、それらは冷たく硬い氷で覆われています。
環境に適応し育ったため、その能力は強力ではありますが…反面、炎への耐性はほとんどありません。
この魔物より極稀に採取できるという結晶は、決して溶けることがないと言われており、高額で取引されています。
この魔物を倒した場合「獄氷を砕きし者(20点)」の称号と追加名誉点を得ます。
作成者:ななみ
最終更新 : 2017/07/09-06:15:01

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「ソード・ワールド2.0」は、北沢慶及びグループSNEの著作物です。
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