【魔法生物】
13
ルインゴーレム
知能:命令に従う 知覚:魔法 反応:中立
言語:なし  生息地:砂漠
知名度/弱点値:19/24 弱点:魔法ダメージ+2点
先制値:12 移動速度:10
生命抵抗力:20(27) 精神抵抗力:17(24)
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
拳(上半身)15(22)2d+2212(19)2062-
柱(_〃_)12(19)2d+34    
蹴り(下半身)15(22)2d+2010(17)2086-
蹴り(下半身)15(22)2d+2010(17)2086 
部位数:3(上半身/下半身*2) コア部位:上半身
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 ☑:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
古代遺跡の身体
 「マトック」「黄金のマトック」以外の刃のついた武器から、クリティカルを受けません。
 また衝撃属性以外の魔法ダメージでは、クリティカルが発生しなくなります。

完全姿勢制御
 いかなる効果を受けても転倒せず、足場が悪いことによる不利な効果を一切受けません。
 また、強制的に移動させられる効果も一切受けません。

●上半身
押し潰す/17(24)/生命抵抗力/消滅
 拳での攻撃が命中した場合、対象を砂に埋めます。
 対象は、移動が一切できなくなり、回避力判定を行った時に成功しても「半減」のダメージを受けるものとして扱います。
 対象は、自身の手番の開始時に1回だけ生命抵抗力判定を行うことができ、これに成功すれば脱出できます。この判定を行ったら、結果に関わらず、手番は即座に終了します。

柱を掘り出す
 自身の身体の一部であった、かつての遺跡の巨柱を掘り起こします。
 この能力を使用すると、一時的に攻撃方法が「柱」となり、命中力・打撃点が変化します。
 柱は近接攻撃に2回使用するか、「〆柱投げ」を使用すると失われます。

巨柱薙ぎ
 長さ10mにもなる柱をぶん回し、周囲を薙ぎ払います。
 自身を中心とした半径10mの全てのキャラクターに対し、柱による近接攻撃を行います。

柱投げ/13(20)/回避力/半減
 掘り出した柱を放り投げ、「射程:30m」として「半径6m/20」の対象に【2d+38】点の物理ダメージを与えます。
 回避力判定に失敗したキャラクターは転倒し、かつ水平に5mの距離だけ強制的に移動させられます。
 移動する距離は、着弾点から見て外側の方向になります(着弾地点に居た場合はランダムとなります)。
 また、回避力判定に成功すれば転倒および吹き飛ばしは受けませんが、ダメージは半減して受ける事になります。

●下半身
攻撃障害=不可・+8
 対象:[部位:上半身]/喪失条件:いずれかの[部位:下半身]のHP0以下

同時攻撃
 自身の存在する乱戦エリア内の敵すべてに、蹴りによる攻撃を行います。

揺るがす/19(26)/生命抵抗力/消滅
 大地を蹴りつけて地面を揺らし、自身の存在する乱戦エリア内の全てのキャラクターを転倒させます。
 この能力は両方の[部位:下半身]が主動作を行える状態でなければ使用出来ず、使用すると両方とも行動済みとなります。

戦利品
自動 岩の心臓(9,200G/黒SS)
2-7 魔力を帯びた岩塊(500G/金A)
7-13 歴史を帯びた碑石(3,500G/金S)
14- ヒエラティックの石版(12,800G/金SS)
解説
 操霊術ならぬ何らかの魔力で動く、かつての遺跡の残骸がゴーレムの形を成した魔法生物です。
 自身を生んだとも言える遺跡の名残りを守るようにして佇み、盗掘者と認めたならばそれを駆逐しようと動き出します。
 しかしながら近づくだけでは敵対する事なく佇んでおり、何らかの起動条件があるものとして考えられています。
 素材の関係か硬度はあっても強度はもろく、戦闘となった場合は速攻での処理が上策といえるでしょう。
 タフネスと引き換えに手に入れた破壊力は非常に高く、また全高8m近くにまで及ぶ巨体は遠くまでの攻撃方法すら備えているからです。
(文責:カプラ=D=フォルテ)
作成者:どんこ
最終更新 : 2021/07/10-23:48:23

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