このページは改定前サイトルール《20181014公開版》の再掲です。最新の内容ではありません。





ハウスルール



SW2.0/2.5を遊ぶ上での、サイトによる個別ルールです。

  1. ルールブック、データブックについて
  2.  New!

  3. 選択ルール・採用選択ルール


  4. PC枠、GMBについて


  5. その他ハウスルール
  6.       ・デーモンルーラー技能についての重要な裁定があります
          ・AoG(※)掲載の技能・設定についての重要な裁定があります
                         ※エイジ・オブ・グリモワール
  7. 過去のリビルド






ルールブック、データブックについて New!


ここでは、隼の止まり木亭で採用されているルールブック・サプリメントの紹介と、
それらの中に存在しているルールやデータをPCが使用する上での、使用可否に関する説明を行います。
書かれていない事項は、すべて「使用できない」ものと考えてください。
特に扱いが「任意」となっている書は、一部のデータを除いて使用されていません
ただし選択式ルールと戦闘のルールは別項になりますので、こちらにはありません。

※: 複数の関連本に同じ内容で記載されているものについては、初出の関連本の項目に記載するに留めます。
関連本によって記述が異なる場合は、『後から発売されたものを優先(使用できる状態であれば)』とします。
また、「公式Webページのエラッタ及びQ&A」によって修正されたものなどは、採用していることが前提とします。

※:後発のサプリメントには、各アイテムや騎獣などの初出のサプリメントが記載されています。
初出の記述を参照し、そちらで「取引不能」「非売品」であった場合は購入を禁止します。
このルールは、上記『後から発売されたものを優先』のハウスルールに優先します。
また、それらの記載がなくとも、Web上に掲載されているエラッタや、ハウスルールにおいて、記述が更新されているものも存在します。
該当するアイテムは、それらのすべてを確認した上でご購入ください。
なお、逆にサプリメント・エラッタでは購入・所持に制限があるものの、ハウスルールで許可されているものも存在します。

 使用することができるもの
サイト上での扱いが「必須」のもののほとんどはこれに該当します。
サイト上での扱いが「必須」以外のものであっても、ここに書かれている項目は該当書を所有していれば、誰でも使用ができます。
同卓したPL・GMが対応するルールブック・サプリメントを所有してない場合でも、使用者が所有していれば使用できるものもこの項目に該当します。
ただし、円満にセッションを行うために、説明などは行う必要性があります。

※:すべて使用できると書かれているからといって、「PCは使用できない」などと明確に記されている項目が使用できるようになる訳ではありません。
 GMの許可が必要
ここに記されているものについては、GMが許可をしない限りは使用を控えましょう。
この項目の使用を前提としたようなキャラクターメイキングは、PCの無力化を招きかねません。
また、使用を許可されたとしても、該当書を所有していない人が同卓に存在する場合、説明などを行う必要性があります。
以上を守るよう、注意して下さい。
 使用条件が変更されているもの
当サイトの独自の裁定により、使用条件や使用効果が異なったものとして扱うものです。
 使用できないもの
使用が許可されているものの、一部が制限されている場合、こちらに記載しています。




 基本事項 

  サイト上での扱い:必須
 使用できないもの
  • 限定的に許可されているものを除き、価格が「値段(非売品)」「取引不能」「取引不可」となっているものをPCが購入・所有することはできません。



    ソードワールド2.0 ルールブックT(定価¥900(税別))

      サイト上での扱い:必須(※1)

     使用することができるもの
  • ほとんどすべて使用することができます。
     GMの許可が必要
  • P120の『ボーナス修正の例』については、GMが認めなければ使用できません。


     ソードワールド2.0 ルールブックT 改訂版(定価¥900(税別))

      サイト上での扱い:必須(※1)

     使用することができるもの
  • ほとんどすべて使用することができます。
    これには、追加されたPC用種族「シャドウ」の作成・運用も含まれます。
     GMの許可が必要
  • P126の『ボーナス修正の例』については、GMが認めなければ使用できません。


     ソードワールド2.0 ルールブックU(定価¥900(税別))

      サイト上での扱い:必須

     使用することができるもの
  • ほとんどすべて使用することができます。
     使用条件が変更されているもの
  • 借金、借金踏み倒しについての扱いが変更されています。くわしくはこちらを参照にして下さい。


     ソードワールド2.0 ルールブックU 改訂版(定価¥900(税別))

      サイト上での扱い:必須

     使用することができるもの
  • ほとんどすべて使用することができます。
    これには、追加されたPC用種族「ハイマン」や追加された生まれ表の作成・運用も含まれます。
     使用条件が変更されているもの
  • 借金、借金踏み倒しについての扱いが変更されています。くわしくはこちらを参照にして下さい。


     ソードワールド2.0 ルールブックV(定価¥900(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     使用することができるもの
  • ほとんどすべて使用することができます。
     使用条件が変更されているもの
  • 【イレイス・ブランデッド】の使用は、一部制限が発生しています。
    詳しくはこちらをご参照ください。

  • 【コールゴッド】による、蘇生に関係する効果は、独自のルールを設けています。
    詳しくはこちらをご参照ください。

  • 騎獣「ワイバーン」「ドラゴネット」を購入する際、属性を決定することができます。
    詳しくはこちらをご参照ください。


     ソードワールド2.0 ルールブックV 改訂版(定価¥900(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     使用することができるもの
  • ほとんどすべて使用することができます。
    これには、追加されたPC用種族「ヴァルキリー」の作成・運用も含まれます。
     使用条件が変更されているもの
  • 改訂された『ライダー技能』の使用は、PLが本書を所持している事が条件となります。
    所持していないPLが当該技能を使用する場合、旧来通りのルールで処理を行って下さい。
    それに伴い、旧ライダーのルールで運用した経験を持つPCは、騎獣や関連アイテムの払い戻しを認めます。
    詳しくはこちらを参照してください。

    また、ライダー技能の改訂を受けて、各種騎獣のデータも改定前・後で微妙に数値が異なっています。
    その為、どちらのデータとなるかは、GMが採用しているサプリメントに準じます。ご注意下さい。


  • 【イレイス・ブランデッド】の使用は、一部制限が発生しています。
    詳しくはこちらをご参照ください。

  • 【コールゴッド】による、蘇生に関係する効果は、独自のルールを設けています。
    詳しくはこちらをご参照ください。

  • 騎獣「ワイバーン」「ドラゴネット」を購入する際、属性を決定することができます。
    詳しくはこちらをご参照ください。


     ソードワールド2.0 ルールブックEX(定価¥972(税込))

     本書は、止まり木亭においてはルールブック、サプリメントとしては扱いません。
      サイト上での扱い:任意

     使用することができるもの
  • 参加者は、いつでも本書を参考にすることができます。
    ただし、本書の所持を根拠に掲載されているデータの使用をすることはできません。
    本書に掲載されているデータの使用は、各データが掲載されているサプリメントの所持が条件となります。

    ※(掲載されているデータが一部のみであり、それに伴う混乱を防ぐための措置です)
     使用条件が変更されているもの
  • ウェポンホルダー改の記述がルミエルレガシィから更新されていますが、WEB上での告知がされていません。
    そのため、EXを参考にすると明確にするGMは、このアイテムの処理をLLとEX、どちらに依存するかその都度確定してください。


     ミストキャッスル -蛮都からの生還-(定価¥2800(税別))

      サイト上での扱い:任意

     GMの許可が必要
  • 騎獣「ボーア」「オックス」「アラクネ」の所有・使用(※2)。
    購入に当サイト独自の制限がかかっています。詳しくはこちらをご参照ください。
    これらの騎獣は、「ウィザーズトゥーム」にも記載されています。


     アルケミスト・ワークス(定価¥3500(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     使用することができるもの
  • 技能「アルケミスト」の習得・運用。

  • 追加アイテム全般の所有・使用(一部に例外があります。下記をご参照ください)。
     GMの許可が必要
  • アイテム「一角獣の角」の使用。
    これはアルケミストワークスで価格と効果が修正された「一角獣の角」を対象とします。
     使用条件が変更されているもの
  • アイテム「ミュージックシェル」の仕様が一部変更されています。詳しくはこちらを参照にしてください。
     使用できないもの
  • アイテム「穢れの酒」の所有・使用を禁止します。

  • アイテム「魔改造初心者キット」の所有・使用を禁止します。

  • 戦利品によるアイテムの加工は、行うことができません。


     ソード・ワールド2.0ツアー(1) ルーフェリア(定価¥3000(税別))

      サイト上での扱い:任意

     GMの許可が必要
  • 騎獣「ケルピー」の所有・使用(※2)。
    購入に当サイト独自の制限がかかっています。詳しくはこちらをご参照ください。
    この騎獣は、「ウィザーズトゥーム」にも記載されています。


     フェアリーガーデン -妖精たちの空中庭園-(定価¥2800(税別))

      サイト上での扱い:任意

     GMの許可が必要
  • アイテム「魔女の花」の所有・使用(※2)。
    このアイテムは、「エターナルエンパイア -不滅の探究者たち-」にも記載されています。

  • 騎獣「レッサードラゴン」の所有・使用(※2)。
    この騎獣を購入する際、属性を決定することができます。詳しくはこちらをご参照ください。
    この騎獣は、「ウィザーズトゥーム」にも記載されています。


     バルバロステイルズ(定価¥3500(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     使用することができるもの
  • 追加された5つのPC用種族を作成・運用及び、蛮族PCを運用する場合の指針。

  • 魔化された青銅の購入。
     GMの許可が必要
  • 操霊魔法によるブロンズゴーレムの作成。
    このルールは、「ウィザーズトゥーム」にも記載されています。


     ソード・ワールド2.0ツアー(2) リオス(定価¥3000(税別))

      サイト上での扱い:任意



     エターナルエンパイア -不滅の探究者たち-(定価¥3000(税別))

      サイト上での扱い:任意



     ウィザーズトゥーム(定価¥3500(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     使用することができるもの
  • "風来神"ル=ロウドの神聖魔法の系統の選択。
    詳細はウィザーズトゥーム以外にも、SNEの公式ページにて記載されています。
     GMの許可が必要
  • 追記・修正されたすべての魔法系技能(許可されない場合は旧来のシステムで使用します)。
    ウィザーズトゥームに対応したフェアリーテイマー技能を習得する場合は、こちらも適応されます。

  • 追加アイテム全般の所有・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください。)。

  • 追加騎獣の所有・使用(※2)。
     使用条件が変更されているもの
  • 騎獣「ドラゴンインファント」を購入する際、属性を決定することができます。
    詳しくはこちらをご参照ください。

  • 操霊魔法「クリエイト・アンデッド」およびその派生魔法で使用する材料に対して、一部の購入・使用に制限がかかります。
    詳しくは、こちらをご参照ください。
  •  使用できないもの
  • "戦神"ダルクレム、"死の神"ザールギアス、"腐敗神"ブラグザバス、"不死神"メティシエ、
    "狂神"ラーリス、"眠りの神"カオルルウプテ、"毒薬の神"テメリオ、"宥和神"アーメスなど、
    以上の神々を信仰するものとしたプリースト技能は、PCが取得することはできません。

  • アイテム「ビースト・チェーン」「破運槌ブラストフェイト」「破刃の盾」の所有を禁止します。


     プレイヤーズ・ハンドブック フェイダン博物誌(定価¥3300(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     GMの許可が必要
  • 追加アイテム全般の所有・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください)。
    利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。

  • 流派への入門と秘伝の習得・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください)。
    利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。
     使用条件が変更されているもの
  • 流派【マルガ=ハーリ天地銃剣術】への入門は、冒険者レベルが5以上かつ、総名誉点200点以上が条件となります。
     使用できないもの
  • 流派【ライロック魔刃術】への入門、及びその流派装備「ライロック〜」の所有・使用を禁止します。

  • アイテム「水石」の所有・使用を禁止します。


     カースドランド -凶夢への反攻-(定価¥3300(税別))

      サイト上での扱い:任意

     GMの許可が必要
  • 以下のアイテムの所有・使用はGMの許可が必要となります。(※2)
    「地裂の刃」「炎条の刃」「氷乱の刃」「ジャックフロスト」「テンペストブレイド」
    「ルーンドゥルガー」「シャッターナックル」「デスフォーチュン」「モシンナガン」
    「コンバットメイドカチューシャ/グラス/ソックス」「魔道韋駄天ブーツ」
    なお、購入には「フェイダン地方への旅費」が別途必要です。


     カルディアグレイス(定価¥3800(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     使用することができるもの
  • 追加された4つのPC種族の作成・運用。
     GMの許可が必要
  • 技能「ウォーリーダー」「ミスティック」の習得・運用。

  • 技能「デーモンルーラー」の習得・運用。
    一部に制限などがあります。詳しくはこちらをご参照ください。

  • 追加アイテムの所有・使用。

  • "戦勝神"ユリスカロア、"秘匿神"クス、"刃神"マキシムのプリースト技能。

  • 聞き込み判定の使用。

  • インスピレーションの制限について。
     使用条件が変更されているもの
  • デーモンルーラー技能のルールの一部が変更されています。
    上記の一部の扱いが禁止と併せた運用となります。
     非合法の魔法はセッション外でも使用可能です。
     儀式による一部召異魔法の効果時間変更について、独自のハウスルールを設けています。
     非合法の供物、及びそれによって召喚できる魔神は、そのセッション内でのみ使用が可能です。セッション終了後、持ち越しはできません。
    詳しくはこちらをご参照ください。
     使用できないもの
  • デーモンルーラー技能で使用する「非合法の供物」は、PCによる購入を禁止します。

  • "鉄槌神"エセルフィンを信仰するものとしたプリースト技能は、PCが取得することはできません。


     ソード・ワールド2.0リプレイ バウムガルトの迷宮城(定価¥680(税別))

      サイト上での扱い:任意



     プレイヤーズ・ハンドブック ザルツ博物誌(定価¥3300(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     GMの許可が必要
  • 追加アイテム全般の所有・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください。)。
    利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。

  • 流派への入門と秘伝の習得・使用(※2)。利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。
     使用条件が変更されているもの
  • アイテム「銘酒ドゥ・ロー・ブリュレ」の取引価格(買値)は、10ガメル固定とします。


     ミストグレイヴ -蛮都への復讐-(定価¥3000(税別))

      サイト上での扱い:任意



     イグニスブレイズ(定価¥3800(税別))

      サイト上での扱い:推奨

    ※非常に変更点が多い為、セッション時のPCデータ周辺に関しては、
    原則として『持ってないPLが居る場合「使用することができるもの」以外は不採用』と言う形になります。
    所持・非所持の差が如実に現れる部分も多いため、このような形にならざるを得ませんでした。
    GMは各員、これに則った裁定をするようお願いします。
     使用することができるもの
  • ゴーレム強化アイテムの購入・所有(使用はGM許可の項目となります、ご注意下さい)
  • 追加された3つのPC種族(ハイマン、ミアキス、ダークドワーフ)の作成・運用。
  • 追加された既存種族の新生まれ表によるPCの作成・運用。
     GMの許可が必要
  • ゴーレム・妖精・魔神など、PCが使役できるエネミーデータについての追加ルールの使用。
  • 追加された加工『イグニダイト加工の武器』『マナタイトの追加装甲+1』の適用。


  • 戦闘特技の置き換えなど、追記・修正されたすべての戦闘特技の使用。
      ※重要な変更です

                  (許可されない場合は旧来のルールで使用します)

    ※ ※ ※ ※ ※
    これによる影響について、購入者のPCに対しては「限定的なリビルド」の許可を出しています。
    詳細については掲示板の該当スレッドの>>1-3に記しているので、例を参考に申請して下さい。
    また、確認作業を並行して行う為、管理勢が確認するまで、シートには追記しないで下さい。
    ※ ※ ※ ※ ※
     使用条件が変更されているもの
  • 追加されたPC種族「バルカン」は、一定条件を満たす事でPCとして使用可能です。
     詳しくはこちらの項目をご確認ください。
  • 『イグニダイト加工の武器』
    (これを行うためには、コネクション"ダークドワーフの鍛冶師"を「GMB2個、及び名誉点100」によって
     獲得する必要があります。詳細はこちらもご確認ください)
    このコネクションは、セッションで配布・取得することを禁じます。
  • 戦闘特技《かばうT〜V》の効果変更
    (あまりにも恣意的な変更であり、既存のPC構成の有り様に多大な影響を与えるだろうと判断し、
     《かばう》に関しては敵味方かかわらず、旧来通りの裁定で運用する事を確定します。
     各GM・PLはこの決定に従って動いて下さい。なお、置き換えは問題なく行われます。
     使用できないもの
  • 現時点において、追加アイテム『イグニスの楔』は、それをPCが購入・所有する事を禁止します。


     ソード・ワールド2.0リプレイ アシュラウトの無限工房(定価¥780(税別))

      サイト上での扱い:任意



     プレイヤーズ・ハンドブック ユーレリア博物誌(定価¥3300(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     GMの許可が必要
  • 追加アイテム全般の所有・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください。)。
    利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。

  • 流派への入門と秘伝の習得・使用(※2)。利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。


     カルゾラルの魔動天使(定価¥3300(税別))

      サイト上での扱い:任意

     GMの許可が必要
  • 追加された種族「魔動天使」の作成と運用(※2)。
    非常に扱いが難しい種族のため、独自の裁定を設けています。詳しくはこちらをご参照ください。

  • アイテム「消魔の蓮」の所有・使用(※2)。
     使用条件が変更されているもの
  • 一部『冒険道具類』の所持(※2)
    アイテム「天体研究の本」「星の書」「簡単手料理レシピ」「メイドのための料理手引き」 「貴方にだけ教える秘密の料理手帳」「天体望遠鏡」「天球儀」「高級調理道具セット」 「専用包丁」「ワイルドな肉」は購入・所持することが可能です。
    しかし、実際には効果がない、完全なフレーバーアイテムとして扱われます。


     ソード・ワールド2.0リプレイ モンスター☆ハッカーズ(定価¥720(税別))

      サイト上での扱い:任意



    ルミエルレガシィ(定価¥3800(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     使用することができるもの
  • 追加された3つのPC種族(ヴァルキリー、ソレイユ、レプラカーン)の作成・運用。

  • 追加アイテム全般の所有・使用(一部に例外があります。下記をご参照ください)。
    このサプリメントにおいてデータの更新・変更がされておらず、詳細に別のサプリメントが指定されているアイテムの所有・使用には、指定されているそれらのサプリメントが必要です。また、そちらのサプリメントの運用に関するハウスルールも参照にしてください。(例:『ルミエルレガシィ』のみでは、博物誌に掲載されている特産品を旅費なしで購入することはできません)

  • 本書で追加された「上位アイテム」「改訂アイテム」の変更は、ルールに則って行って下さい。
    詳しくは本書の22頁「下位アイテムの扱い」「改訂アイテムの扱い」を参照にしてください。
    申請は雑談掲示板の該当スレッドを利用する様お願いします。

  • 騎獣「アラクネ(多脚戦車)」「改良型アラクネ(高性能多脚戦車)」の所有・使用(※2)。
    購入に当サイト独自の制限がかかっています。詳しくはこちらをご参照ください。
    これらの騎獣は、「ウィザーズトゥーム」にも記載されています。
     GMの許可が必要
  • GMが本書を所持していない場合、そのセッションにおいては本書で追加されたアイテムは使用出来ないとして構いません。
    武器や防具はその限りではありませんが、付随する効果に対して、同じように処理する事ができます。
    PLが本書を所持していない場合は、適切な説明をした上でGM・他のPLは使用する事ができます。
     使用条件が変更されているもの
  • 改訂された『ライダー技能』の使用は、PLが本書を所持している事が条件となります。
    所持していないPLが当該技能を使用する場合、旧来通りのルールで処理を行って下さい。
    それに伴い、旧ライダーのルールで運用した経験を持つPCは、騎獣や関連アイテムの払い戻しを認めます。
    詳しくはこちらを参照してください。

    また、ライダー技能の改訂を受けて、各種騎獣のデータも改定前・後で微妙に数値が異なっています。
    その為、どちらのデータとなるかは、GMが採用しているサプリメントに準じます。ご注意下さい。


  • 選択ルール『トレジャードロップ』における「トレジャードロップ表H〜K」の使用を行う場合、入手できるアイテムは、すべてガメルや等価の宝石などの物品であるものと扱います。これは、これらのトレジャードロップにおいて、ハウスルールで禁止されているアイテムが出現する可能性があるためです。


     ソード・ワールド2.0 ストーリー&データブック ドラゴンレイド戦竜伝(定価¥1800(税別))

      サイト上での扱い:任意

     使用することができるもの
  • "竜帝神"シムルグを信仰するプリーストの作成・運用(一部特殊神聖魔法に制限があります)。
    ※GMが該当サプリを所持していない場合、特殊神聖魔法を使用する事ができません。このデータは、「ラクシアゴッドブック」にも掲載されています。
     GMの許可が必要
  • "竜帝神"シムルグのレベル13特殊神聖魔法【サモン・ドラゴン】にてドラゴンと契約する際、いくつかの処理を行う必要があります。 詳細はこちらの項目と、ゲームマスターボーナスについてをご覧下さい。



     ドラゴンレイドビギンズ−白き竜の乙女−(定価¥2200(税別))

      サイト上での扱い:任意

     GMの許可が必要
  • 追加された盟竜点アイテム・竜の秘儀の所有(習得)・使用。
     使用条件が変更されているもの
  • 「選択ルール:盟竜点」における、「盟竜点の獲得」の方法が変更されています。
  • 「選択ルール:盟竜点」における、「盟竜点アイテム」の売却が禁止されています。
    詳細はこちらを参照してください。
     使用できないもの
  • 竜の秘儀【眷族の召喚】の習得・使用。
    本書単体では不明瞭な部分が多い為未実装としています。
    今後のシリーズ展開中に公式な記述が追加などされた場合、それに則って採用する可能性があります。
  • 「選択ルール:盟竜点」における、「竜との金銭取引」の使用。



    ソード・ワールド2.0 ストーリー&データブック ドラゴンレイド戦竜伝II(定価¥1900(税別))

      サイト上での扱い:任意

     GMの許可が必要
  • 追加アイテム全般の所有・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください。)。
    利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。
  • 流派への入門と秘伝の習得・使用(※2)。利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。
     使用できないもの
  • 竜殺しの呪いと呪印、<竜殺しの呪印>及び【レイドブラッド】は、PCが取得することはできません。
  • "霧闇神フラクシス"を信仰するものとしたプリースト技能は、PCが取得することはできません。



    ソード・ワールド2.0 バトルキャンペーンブック 
           プロセルシア秘史-暁をうたう竜の姫-(定価¥3400(税別))

      サイト上での扱い:任意

     使用することができるもの
  • "竜帝神"シムルグ、"学護神"エッケザッカを信仰するプリーストの作成・運用(一部特殊神聖魔法に制限があります)。
    ※GMが該当サプリを所持していない場合、特殊神聖魔法を使用する事ができません。このデータは、「ラクシアゴッドブック」にも掲載されています。
     GMの許可が必要
  • 追加アイテム全般の所有・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください。)。
    利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。
  • 流派への入門と秘伝の習得・使用(※2)。利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。
     使用条件が変更されているもの
  • ガドハイ狩猟術の秘伝《瑕割り》は、本書中に射程、形状、効果時間などの説明がありません。
    これに対しQ&Aおよびエラッタの更新もなかった為、これは「射程:視界」「形状:起点指定」の《宣言型特技》として扱います。
    宣言型特技の原則として、「宣言者以外には効果を発揮しない」「持続するのは次の宣言者の手番の開始時まで」である事に注意して下さい。
     使用できないもの
  • 「バトルキャンペーンアイテム:フランセットの料理」の所有・使用を禁止します。



    フォルトナコード(定価¥3800(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     GMの許可が必要
  • 追加されたアイテム・騎獣の所有・使用。購入のための前提条件が存在する場合、その制限は無視されません。

  • デーモンルーラー技能を用いた追加された魔神との契約。
     使用条件が変更されているもの
  • 超越者になることができ、種族特徴の強化を得られます。このとき、PCが16レベル以上となるための条件が変更されています。
     詳しくはこちらを参照して下さい。

  • PCが16レベル以上になった際に獲得できる種族特徴《剣の託宣/運命凌駕》は、選択ルールとして扱います。
     (現状を含め、今後も超越者と非超越者が同席するセッションが開催される可能性が高いためです)。

  • 「選択ルール:名誉点事業」において、投資や名声度の獲得は可能としますが、収支決算においてPCが所持するガメルの増減は一切発生しないものとします。
    あくまでフレーバーとしての使用のみに留めて下さい。
     使用上の注意点
     本書のデータは、そのほとんどが今までと一線を画するものとなっています。
     そのため、本書のデータを利用・参考にするセッションの際には、第三者に相談するなど、可能な限り慎重に行う事を推奨します。



    プレイヤーズ・ハンドブック ダグニア博物誌(定価¥3300(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     GMの許可が必要
  • 追加アイテム全般の所有・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください。)。
    利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。

  • 流派への入門と秘伝の習得・使用(※2)。利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。
     使用条件が変更されているもの
  • アイテム「ダグニア最新マップ」の年数制限は、GMが裁定しない限り1年間の制限はないものとして扱います。
  • 本書122P〜123Pに掲載された魔神4体のデーモンルーラー技能での召喚・契約は、一度でもダグニア地方への旅行をしていなければ行えません。
    デーモンルーラー技能についてのルール裁定も合わせて使用して下さい。
  • 一部流派の「熱狂ゲージ」に関連している秘伝は、原則として熱狂ゲージに関連する部分の効果を得ることができません。
    例:【神速確勝ボルンの精髄】の秘伝《神舞ボルンの躱し》ではカウンターに回避力判定を行えますが、その後の成功時熱狂ゲージ+1の効果は現れません。
     使用できないもの
  • 蛮族PCの流派【聖戦士ローガン鉄壁の理】への入門、及びその流派アイテムの所有・使用を禁止します。
  • アイテム「死せる戦士の守りの灰」の所有・使用を禁止します。
     使用上の注意点
     本書に記載されている闘技場に関するルールを使用する時、ルールの説明と共通認識がチャット上では難しいと思われます。
     そのため、GMは使用する場合に事前に本書の所持を必須とすることを推奨します。



     ソード・ワールド2.0ワールドオデッセイ
     彷徨ノ塔-フォビドゥンタワー-(定価¥3000(税別))

      サイト上での扱い:任意

     使用することができるもの
  • "紡糸の女神"エルピュセを信仰するプリーストの作成・運用。
    ※GMが該当サプリを所持していない場合、特殊神聖魔法を使用する事ができません。このデータは、「ラクシアゴッドブック」にも掲載されています。
     GMの許可が必要
  • アイテム「メディカルスフィア(小)」「フォトイメージスタンド」の所有・使用(※2)。



     ソード・ワールド2.0 バルバロスブック (定価¥900(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     使用することができるもの
  • 追加された2つのPC種族(ケンタウロス、リザードマン)の作成・運用。
  • 追加された既存種族の新生まれ表によるPCの作成・運用。
  • 追加アイテムの所有・使用(一部に例外があります。下記をご参照ください)。
     使用条件が変更されているもの
  • ドレイク(ブロークン)、(ナイト)の名称は、当サイトにおいては(ブロークン)をドレイク、(ナイト)をドレイクナイトとして統一します。
  • 追加されたPC種族「ドレイクナイト」「バジリスク」は、一定条件を満たす事でPCとして使用可能です。
     詳しくはこちらの項目をご確認ください。
  • 追加された技能「フィジカルマスター」は、「ドレイクナイト」「バジリスク」のみ習得することが可能となります。
     この裁定は今後追加される種族にも適用される可能性があります。ご了承ください。
  • 追加された加工「魔法の武器+2」「穢れの一撃加工」「脱ぎ捨て加工」は、人族、穢れを持たない種族でも購入・使用する事が可能です。
     使用できないもの
  • アイテム「穢れの迷彩」「穢れの手枷」「残穢の白墨」「イグニスの魔符」の所有・使用を禁止します。
  • すべてのGMは、蛮族名誉点、バルバロス栄光表をPCに与える事を禁止します。



    プレイヤーズハンドブック ディルフラム博物誌(定価¥3800(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     GMの許可が必要
  • 追加アイテム全般の所有・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください。)。
    利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。
  • 流派への入門と秘伝の習得・使用(※2)。利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。
  • フィジカルマスター技能のルールの一部が変更されています。
    上記の一部の扱いが禁止と併せた運用となります。
    詳しくはこちらをご参照ください。
     使用条件が変更されているもの
  • PCが16レベル以上となるための条件が変更されています。
     詳しくはこちらを参照して下さい。
  • PCが16レベル以上になった際に獲得できる種族特徴《剣の託宣/運命凌駕》は、選択ルールとして扱います。
     (現状を含め、今後も超越者と非超越者が同席するセッションが開催される可能性が高いためです)。
  • 各種流派への入門、秘伝の習得、流派アイテムの購入に必要な「蛮族名誉点」は、すべて「人族名誉点」で代用可能であるものとします。
     詳しくはこちらの「ディルフラム博物誌の利用」の項目も参照してください。
     使用できないもの
  • 新システム「求道者」が適用されるのは蛮族PCのみと限定されていますが、今後人族に解禁される可能性が多からずともある事から現時点では使用を禁止します。
     (この裁定は今後の展開によっては訂正される場合があります。また、GMがNPCを求道者として設定する事は問題ありません)
  • アイテム「テンポラリィピュリファイマスク」「イグニスの魔符」「呪殺の骨具」の所有・使用を禁止します。
  • 流派「等罪等罰の応報教団」への入門、及びその流派装備「エリートバルバロスフード」「精緻な人族帽子」の所有・使用を禁止します。
  • すべてのGMは、蛮族名誉点、バルバロス栄光表をPCに与える事を禁止します。
  • セッション報酬、GMBの消費に関わらず、本書に記載されているNPCとのコネクションは取得することができません。
     (記載されているNPCの大半が人族に敵対しているためです)



     エンドレスメイズ(定価¥3300(税別))

      サイト上での扱い:任意

     使用することができるもの
  • アイテム「魔女の花」の所有・使用(※2)。
    このアイテムは、「フェアリーガーデン」「エターナルエンパイア」にも記載されています。
     使用できないもの
  • "惑いと偽りの神"ソーンダークを信仰するものとしたプリースト技能は、PCが取得することはできません。



     ソード・ワールド2.0 ラクシアゴッドブック(定価¥900(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     使用することができるもの
  • 追加されたPC種族(第一のセンティアン)の作成・運用。
  • 基本ルールブックから追加された神格、"紡糸の女神"エルピュセ、"貨幣神"ガメル、"慈雨神"フェトル、"韋駄天"ラトクレス、"制裁の双子女神"、"竜帝神"シムルグ、"剣神"ヒューレ、"戦勝神"ユリスカロア、"秘隠神"クス、"学護神"エッケザッカ、"器械神"レパラール、"刃神"マキシム、"海風の神"ヴァ=セアンを信仰するプリーストの作成・運用。
    ※GMが該当サプリを所持していない場合、特殊神聖魔法を使用する事ができません。これらのデータは、これ以前のサプリメントに掲載されているものもあります。

     GMの許可が必要
  • 追加アイテム全般の所有・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください。)。

     使用条件が変更されているもの
  • 以下2つのアイテムが、どこまで効果を及ぼすかの裁定は各GMに委ねられます。
    1.「ドラゴンベイン」の効果がカテゴリ<弓><クロスボウ><ガン>及び一部の<投擲>武器に及ぶかどうか。
    2.「フェアリードロップ」の効果が【フェアリーキング】の魔法に使用できるかどうか。
     使用できないもの
  • 追加されたPC種族(第二・第三のセンティアン)の作成・運用は現状禁止とします。

  • "鉄槌神"エセルフィン、"戦神"ダルクレム、"死の神"ザールギアス、"惑いと偽りの神"ソーンダーク、"腐敗神"ブラグザバス、"不死神"メティシエ、"眠りの神"カオルルウプテ、"策謀神"、ワギル=イシナニ、"霧闇神"フラクシス、"宥和神"アーメス、"毒薬の神"テメリオ、"狂神"ラーリスなど、以上の神々を信仰するものとしたプリースト技能は、PCが取得することはできません。

  • アイテム「デーモンジャー」の所有・使用を禁止します。


     エイジ・オブ・グリモワール(定価¥3600(税別))

      サイト上での扱い:推奨

     使用することができるもの
  • 追加された既存種族の新生まれ表によるPCの作成・運用。
    このサプリメント内のミアキスとセンティアンの能力値は、エラッタである可能性があるため、エラッタの更新が行われた場合、これらの生まれ表で作られたキャラクターすべては、それに伴う能力値の修正を義務として行う場合があります。
     GMの許可が必要
  • 技能「グリモワール」「アリストクラシー」の習得・運用。
    一部に変更などがあります。詳しくはこちらこちらこちらをご参照ください。

  • 技能「アーティザン」の習得・運用。

  • 追加アイテム全般の所有・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください。)。
    これらは、あくまで初出がこのサプリメントであるアイテムに限ります。これ以前のサプリメントで掲載されているアイテムの所有・使用に関しては、そちらのサプリメントと該当するサプリメントの適応に関するハウスルールを参照にしてください。このルールは、時代の違いによって価格などが異なる場合もあるため、現代での運用を前提として作られている、これ以前のサプリメントの記述を優先するためのものです。中には、これ以前のサプリメントにおいて、ハウスルールによって購入制限がされているアイテムも存在します。

  • 印象判定の使用。この判定は、絶対的な強制を与えるものではないことを良く留意した上で使用してください。

  • デーモンルーラー技能を用いた追加された魔神との契約。
     使用条件が変更されているもの
  • 追加された2つのPC種族(ノーブルエルフ、マナフレア)の作成・運用。初期習得言語の「魔法文明語」は、「交易共通語」へと置き換わります。

  • グリモワール技能のルールの一部が変更されています。
    詳しくはこちらこちらこちらをご参照ください。

  • アリストクラシー技能のルールの一部が変更されています。
    詳しくはこちらこちらをご参照ください。

  • このサプリメントを適応する限り、アイテム「渇きの灰」はカテゴリ<投擲>のアイテムとして扱われます。

  • このサプリメントで新規に追加されたSSランクの武器は、カテゴリが「魔器」であるものを除き、1種類につき1個までの購入制限が行われます。

  • レギオンレベル4以上のレギオンの「編成費/補修費」を3倍として計算します。これは、「貴族の支配力」による強制的な編成ではないことにより、あまりに低価格で運用されることへの違和感が緩和するための措置です(レベル3以下のレギオンに適応されないのは、アリストクラシー技能をメインとした初期PCの運用が厳しいものとなってしまうためです)。
    このルールは撤廃される可能性があります。過剰支払金の払い戻しがルールとして制定される可能性があるため、レギオンにかかった費用の帳簿を残しておくことをおすすめします。
     使用できないもの
  • アイテム「小間使い」「気が利く小間使い」「民家を徴用」「魔法の鎧+2(魔法文明)」を禁止します。


     プレイヤーズ・ハンドブック イスカイア博物誌(定価¥3400(税別))

      サイト上での扱い:任意

     GMの許可が必要
  • 追加アイテム・騎獣全般の所有・使用(※2)(一部に例外があります。下記をご参照ください。)。
    一部、他のサプリメントが前提となる部分もあるため、注意してください。
    利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。

  • 流派・学派への入門と秘伝・秘術の習得・使用(※2)。利用の際にはこちらのルールも同時に適応されます。
    一部、他のサプリメントが前提となる部分もあるため、注意してください。
    これらは、知識の井戸などから新たに発見されたという扱いとなります。

  • デーモンルーラー技能を用いた追加された魔神との契約。
     使用条件が変更されているもの
  • このサプリメントで新規に追加されたSSランクの武器は、カテゴリが「魔器」であるものを除き、1種類につき1個までの購入制限が行われます。

  • レギオンレベル4以上のレギオンの「編成費/補修費」を3倍として計算します。このルールの詳細は、サプリメント「AoG」の項目を参照にしてください。
     使用できないもの
  • アイテム「カルゾラル小?茶」「アステリアの涙」「魔香馬乳酒」の所有・使用を禁止します。


     テラスティア冒険録(定価¥3400(税別))

      サイト上での扱い:任意









     ソードワールド2.5 ルールブックT(定価¥900(税別))

      サイト上での扱い:必須(※1)

     使用条件が変更されているもの
  • 基本的にすべて使用することができますが、SW2.5からPCを新規作成せず、SW2.0からSW2.5へのコンバートを行う場合、こちらを参照にしてコンバート作業を行う必要があります。また、SW2.5のルールブックにのっとり作成したPCであっても、SW2.0のサプリメントなどを使用することはできます。その場合には、同じように参照にしてください。

  • SW2.5とSW2.0の冒険の舞台の違いや、片方しか所有していないPL同士のセッションによって発生する問題については、こちらを参考にしてセッションを進めてください。

  • 新システムフェローが利用可能ですが、一部のルールに変更があります。フェローの運用時にはこちらのルールを熟読し、運用と利用を行ってください。

  • 初期作成の冒険者レベルの上限制限については、無視するものとします。


     スタートガイド 冒険の国グランゼール(定価¥2400(税別))

      サイト上での扱い:任意







    ※1 :
    『ソードワールド2.0 ルールブックT』と『ソードワールド2.0 ルールブックT 改訂版』『ソードワールド2.5 ルールブックT』は、いずれかを所有していれば問題ありません。

    ※2 :
    これらのアイテム・騎獣の所有・使用及び、流派・学派の入門、秘伝・秘術の習得・使用は、セッション内ではGMが許可しなければ使用できないという扱いです。
    セッション外で、それらの購入・入門・習得をすることに制限はありません(PLが関連本を所有している必要はあります)。



    以下は、ルールブック・サプリメントの取り扱いに関して、GM用の説明となります。
    GMは上記のPC用の制限はほとんどありませんが、注意しておく点はあります。




  • PCが「使用できない」とされているものも、GMとしてNPCに使用するのであれば「自由に使用可能」です。もちろん、対応するサプリメントやルールブックの非所有PLに対して説明は必要となってきますので、ご留意ください。また、GMの立場であったとしても、「使用できない」とされているものをPCに使用させるということはできません。

  • 追加データブック・サプリメントなどに記載されている、ネームドモンスターを死亡させることを禁止します。セッションで登場させることも、戦闘を行わせることも可能ですが、死亡させないようにGMは注意して扱ってください。この禁止事項は、追加データブック・サプリメント、リプレイなどに登場するNPCにも適応されます。

  • 戦闘においてのルール変更・修正などは、追加サプリメント・データブックの登場で次々と変化しています。これをどこまで、あるいは何を採用するかは、各GMの判断で行ってください。セッションに参加しているPLの所持しているサプリメント・データブックの所持事情などを参考にすると良いでしょう。慣れない間は基本的なルールのみで運用するのも良いでしょう。

  • GMは、追加データブック・サプリメントで追加されている設定やデータを登場させることに制限はありません。それがPCの所有が禁止されているアイテムなどであった場合、PCの手に渡らないようにすれば構いません。しかし、対象の関連本を所有していないPLがいる場合に備えた対策は準備しておいてください。

  • すべてのルールブック・データブック・サプリメントに記載されているシナリオを行うことは自由です。ただし、それらのセッションのログは、著作権を無視するため、アップローダーに投稿することを禁止します。同じように、公式に作成されたあらゆるデータはそのままアップロードしないでください。

  • GMの独断によるプリースト技能の剥奪は禁止します。トラブルの元になるため、注意に留める程度の扱いを推奨します。

  • PCのデータを根本的に変化させたりすることはできません。種族の変更、種族特徴の変化、能力値の変化などがそれに該当します。ただし、キャンペーン内での限定措置であれば構いません。

  • セッション中で手に入れたアイテムをPCが買い取る場合、基本的に半額で売却した後に定価で買い取らせて下さい。戦利品・消耗品はこの限りではありません。それ以外にも特定セッションへの参加・不参加によってPCごとの格差が大きく出るリザルト結果は避ける様注意してください。

  • オリジナルアイテムを作成し、セッションで登場させることができます。PCに使用させることも可能ですが、PCがそのアイテムを持ち帰らせる場合には制限がかかります。持ち帰らせる場合、GMはそのアイテムを、既存のアイテムのどれかと同性能の相当品とするか、効果のないフレーバーアイテムとして処理してください。

  • リプレイ・R&R・小説・DBSS特典などは、世界観の参考にしても構いませんが、PCが所有できるアイテム・技能等のデータ的なものは、サイト上での使用はできません。

  • 蛮族名誉点、バルバロス栄光表は、報酬や蛮族勲章の存在にかかわらず、PCに与える事はできません。






    コンバートルール




  • キャラクターシートに記載されるデータ情報として、一部の種族の種族特徴(エルフ)、一部のアイテムの効果(武器の性能やマジックアイテムの効果など)に変化が生じています。これらはすべてSW2.5へのコンバートを行った場合、SW2.5のものに置き換えてください。仮にSW2.5のコンバートを行ったPCがSW2.0のセッションに参加した場合でも、混乱を防ぐためにそれらのデータはSW2.5のものを使用してください。また、一部の魔法も改定や削除の変化が発生しており、影響が出るPCは少ないですが、それらの魔法をキャラクターシートに記載しなければならないような形で使用されているPCは、SW2.5のものへと置き換えるような形でそれぞれ処理をお願いします。

  • 戦闘特技を「IB前/IB後/2.5」で分けて3パターン習得してください(IBを所持していない場合は2パターン)。2.5で習得する戦闘特技は、SW2.0のものを習得してもかまいません。ただし、版上げに伴い統合された特技や改定されて変化した特技の前身となる戦闘特技を習得することはできず、必ずSW2.5に記載されている変化後の特技を習得してください。
    ルールブックTのみの時点で改定されるかどうかが予想がつかない未掲載の戦闘特技(改定されたり統合された特技も見当たらない)は、SW2.0の基準でそのまま習得してもかまいません。しかし、後のルールブックやサプリメントでそれらの戦闘特技が改定された場合、強制的に改定後のものに変化します。習得条件が変化し、その条件を満たせなかったり、該当の戦闘特技そのものが統合されるなどで消滅したりした場合には、限定的なリビルドを含めた検討を行いますので、その時に報告をしていただけますようお願いします。
    宣言型戦闘特技の制限の実装に加え、常動効果であった戦闘特技が宣言型の戦闘特技に変化するなどの影響も発生しています。習得する戦闘特技の判断を誤らないよう、注意してデータを組むことを推奨します。また、冒険者技能のレベルによる自動習得の戦闘特技にも変化が生じていることも留意してください。
    2.5の戦闘特技の構築後のリビルドについては、状況にもよりますが、ルールブックVによってレベル15までの戦闘特技が出そろった後に1度予定しています。

  • 名誉点に伴う冒険者ランクの存在は、現時点では詳細不明の状態であるため、記載してもしなくてもかまいません。

  • データではなくルール部分での変化も多岐に渡って細かな部分で存在しています。これにつきましては、直接的にキャラクターシートに記載される部分ではないため、セッション中の各GM、各PLの間で処理していいただくようお願いします。

  • このコンバートルールは現時点で大きな修正の必要性が発生する可能性もあるため、改定される可能性があります。変更されたデータを巻き戻すさい、わからなくなってしまわないよう、過去のキャラクターシートのバックアップ等を各PLでお願いいたします。




    合同セッションの問題




  • SW2.5から入った新規プレイヤーには、テラスティア大陸の設定がわからず、冒険の舞台は必然的にアルフレイム大陸となります。これにより、SW2.0の冒険の舞台であるミラボアの隼の止まり木亭が利用できない問題が発生します。また、SW2.0からプレイを続けSW2.5へと移行した場合でも、テラスティア大陸からアルフレイム大陸への移動は通常では難しいでしょう。対策として、次のような処理を行います。

  • アルフレイム大陸に冒険者ギルド隼の止まり木亭を設立し、マリーを送り込み、SW2.5のみのセッションはこちらで行います。隼の止まり木亭の解説ページに、こちらのギルドのことを掲載しています。

  • SW2.5のルールで作られたPCでテラスティア大陸の冒険者の店・隼の止まり木亭で遊ぶことも可能ですが、SW2.0のルールブックやサプリメントが必要なものとして扱ってください。

  • SW2.0のルールで作られたPCでアルフレイム大陸の冒険者ギルド・隼の止まり木亭で遊ぶことも可能ですが、SW2.5のルールブックが必要なものとして扱ってください。

  • SW2.5のみのPCとSW2.0のサプリメントを使用しているPCをセッションで組ませることは可能とします。ただし、SW2.5のみのPCのプレイヤーがSW2.0のルールブックやサプリメントを所有していないのであれば、冒険の舞台はアルフレイム大陸となります。また、サプリメント掲載の一部のデータはGMや他のPLの許可がなければ使用できないないルールは健在であることを留意してください。

  • SW2.0とSW2.5のルールブックさえ所有していれば、どちらの大陸での冒険も可能となります。ただし両大陸間の移動をどのように行ったかは、個人個人で判断して処理してください。

  • SW2.0とSW2.5のキャラクターシートは共用とします。




    選択ルール・採用選択ルール


  • 採用ルール


    ※:採用されている選択ルールも、GMPLに該当するサプリメントが揃っていない状況や、バランスなどの問題により使用できない場合もあります。各自注意してください。

    【ルールブック2】
    『必要筋力の高い武器、防具を扱う時の注釈』、
    『ランクの高い武器、防具を扱うときの注釈』を採用しています。
     詳しくは上記ルールブックの36Pをご覧ください。

    【アルケミスト・ワークス】
    『粗製のマテリアルカード』を採用しています。
     作り出せるカードに関しては、上記サプリメント156Pの一覧や、サプリメント『バルバロステイルズ』に記述された、各エネミーの戦利品を参照にしてください。

    『一般技能』を採用しています。  詳しくは上記サプリメントの62Pをご覧ください。
     オリジナルの一般技能については、習得できません。

    『近接攻撃武器カテゴリ<絡み>』を採用しています。
     詳しくは上記サプリメントの68Pをご覧ください。
     このルールに関しては、GMにより採用しないことを選択できます。

    【バルバロステイルズ】
    『蛮族PC』を作成することが出来ます。
     詳しくは上記サプリメントの9〜16Pをご覧ください。

    【ウィザーズトゥーム】
    『精神抵抗力の強化「魔符」』を採用しています。
     非売品を除く該当するアイテム2種を購入することができます。
     詳しくは上記サプリメントの19Pをご覧ください。

    【カルディアグレイス】
    『<閃光石>の変更』を採用しています。
     グループSNEの公式HPにも同様の説明があるため、基本的に採用します。
     それ以外の戦闘ルールについては、こちらにあるように、各GMによって何を採用するかを決定されます。
     詳しくは上記追加ルール&データブックの150P、またSNEの公式HPをご覧ください。


  • 非採用ルール

    【ルールブック2】
    『爵位取得による領土の収支チェック』は採用しません。
    よって、自動的に収支は0ガメルとなります。
    詳しくは上記ルールブックの66Pをご覧ください。

    【アルケミスト・ワークス】
    『ポイント割り振りによるキャラクター作成』は使用しません。
    詳しくは上記追加データブックの62ページをご覧ください。


  • GMによる選択ができるルール

    【ルールブック2】
    『部位別の経験点&戦利品処理』の採用は、各GMの任意になります。
    各GMは報酬バランス等に注意してください。
    詳しくは上記ルールブックの225P(改訂241P)をご覧ください。

    【ルールブック3】
    『信仰と神の力』の採用は各GMに委ねられることになります。
    プリースト技能を持つ方は注意してください。
    詳しくは上記ルールブックの168P(改訂192P)をご覧ください。

    【アルケミスト・ワークス】
    『種族特徴の強化』の使用は各GMに委ねられることになります。
    セッションへの応募の際に注意してください。
    詳しくは上記追加データブックの67Pをご覧ください。

    『防御ファンブル』の使用は各GMに委ねられることになります。
    戦闘中の1ゾロに注意してください。
    詳しくは上記追加データブックの68Pをご覧ください。

    【フェアリーガーデン】
    『追加騎獣データ』の使用は各GMに委ねられることになります。
    データの用意やその理由は、各GMにお任せすることとなります。
    データに関しては、飽くまで著作権法に違反しない範囲でお願いします。
    詳しくは上記サプリメントの127Pをご覧ください。

    【ウィザーズトゥーム】
    『精神抵抗力の強化「<剣のかけら>による魔物強化の追加」』の使用は、
    各GMの任意になります。詳しくは上記サプリメントの19Pをご覧ください。

    【カルディアグレイス】
    『人数超過の乱戦エリア』
    『複数部位の魔物の戦利品』
    『移動妨害に伴う乱戦エリアの自動形成』
    『PCによる不意打ち』
    『人数超過の乱戦エリア』の使用は各GMに委ねられることになります。
    詳しくは上記サプリメントの第四部各所をご覧ください。

    【ルミエルレガシィ】
    『トレジャードロップ』の使用は各GMに委ねられることになります。
     ですが、前提として存在する「非売品アイテムの所有及び使用不可」のハウスルールに抵触するため、一部トレジャードロップ表の仕様が変更されます。
     使用する際は、各GMでバランスを調整するよう心がけて下さい。

    【フォルトナコード】
    『種族特徴の強化』の使用、及び『剣の宣託/運命凌駕』の使用可否は各GMに委ねられることになります。
    セッションへの応募の際に注意してください。
    詳しくは上記追加データブックの22Pをご覧ください。

    【ディルフラム博物誌】
    『種族特徴の強化』の使用、及び『剣の宣託/運命凌駕』の使用可否は各GMに委ねられることになります。
    セッションへの応募の際に注意してください。
    詳しくは上記追加データブックの142Pをご覧ください。




    PC枠、GMBについて


  • 作成可能PC数

    隼の止まり木亭で、1人のプレイヤーが同時に所有できるPCの数は、[4人]です。
    これらは『基本枠』として扱われ、使用できるPCが減少した場合、減った数と同数のPCを再び作成できます。
    (PCは引退・死亡などによりロストする事があります。)
    作成できるPCの数は、下記で説明している条件により、増える場合もあります。


  • 能力値の成長

    すべてのPCは、経験点「1000点」を得る度に能力値を成長させる事が出来ます。
    「セッション終了ごと」ではないので、留意してください。


  • ゲームマスターボーナス(GMB)

    ゲームマスターボーナスについて に統合しました。

  • PL回数によるPC枠の増加

    プレイヤーとしてのセッション参加数が「30」回を超えた場合、作成できるPCの「基本枠」を1つ増やすことができます。 この条件は、プレイヤーが持つすべてのPCの合計参加セッション数で構いません。この解放は永続的です。


  • 引退・蘇生拒否による死亡

    PCを引退させることができます。
    PLのセッション参加回数の合計数が5の倍数になるたび、PCを1人引退させる権利(消耗品)を得ます。
    PLのセッション参加回数の合計数が「5回分」消費して、PCを1人引退させる事ができます。
    (GMB頁にある、PL回数の消費と扱いが統合されました。ご注意下さい)>
    条件を満たした後、GM/PL用シートに登録した上で、掲示板のスレッドにレスをすることで引退できます。
    引退させたPCは、必ずGM/PL用シートにその旨を記入してください。
    蘇生拒否による死亡・ロストは、この権利(消耗品)を使用しません。
    引退・死亡PCは、専用のキャラクターシートが用意されています。
    元のキャラクターシートは欠番処理にした上で、該当するPCのデータを移し変えてください。
    この移行処理は、必須ではありませんが、キャラクターシートの快適化を目指し、推奨します。



  • PCの復活不可能な死亡

    PCが死亡し、復活不可能な状態になった場合、キャラクターシートの扱いは引退・死亡PCと同様に扱います。
    この時、死亡したPCが追加枠にあった場合、新たに新規PCを一人作る事が出来ます。
    このPCは、ロストしたPCの追加枠をそのまま受け継ぐ事になります。


  • 引退したPCの復帰

    引退したPCが基本枠で作られていた場合、GMBを消費した上で復帰することができます。
    追加枠のPCの場合、復帰や枠の再利用は不可能となるため、引退のメリットはほぼありません。ご利用は計画的に。




    その他のハウスルール


  • 博物誌の利用

    博物誌で追加されたアイテムの購入、流派・学派への入門を行う際に、他地方への旅費として、一定のガメルを支払う必要があります。
    一度旅費を払うと、次のセッションへ参加する、あるいはそのPCにGMBを投入するまで、そのPCは旅費を支払う事なく上の事柄を行うことができるようになります。
    流派・学派の入門は、明記されている名誉点を支払い、【流派・学派名(入門)】というコネクションを獲得してください。
    流派・学派に入門している状態ならば、基礎・前提となる特技・練技・貴格などを習得している場合のみ、名誉点を支払う事でいつでも秘伝・秘術を習得可能です。
    戦闘特技やレベルごとに習得できるものを取り直したことにより、対応、前提、基礎となっているものを失った場合、習得していた対応する秘伝・秘術は使用できなくなります。
    このとき、真語魔法『ウェポンマスター』などでそれらの条件となる戦闘特技を取り戻した場合、それらの秘伝・秘術は使用可能になるものとします。

    なお、入門条件となる戦闘特技・貴格を失った場合、その流派・学派からは破門されます。
    破門されたPCは、該当する要素を覚え直すまで、その流派秘伝・秘術の習得と使用ができなくなります。
    これは、総名誉点の減少を招きます。

    ※イグニスブレイズ導入による「イグニスブレイズ適用前/後の戦闘特技」に関する注釈
     秘伝の習得には、前提条件や基礎特技、入門条件に指定された戦闘特技などを習得していることなどが最低条件の一つとなります。
     この条件に対し、戦闘特技がイグニスブレイズ前後で変化するPCは、以下の様な処理となります。
    《導入によりどう変わったか》
     一度覚えた秘伝は、IB適応前・適応後のうち、前提を満たしていない構成があったとしても、そちらの構成でも習得したという状態にはなります。
     秘伝を使用する為には、何らかの効果により前提となる戦闘特技を習得する必要はあります。
    《つまり?》
     IB適応前・適応後、どちらか片方でも前提を満たしていれば秘伝は習得でき、どちらの構成であっても前提条件があれば使用できる状態となります。

    旅行の行き先 旅費
    フェイダン地方 10000ガメル
    ザルツ地方 2000ガメル
    ユーレリア地方 6000ガメル
    プロセルシア地方 15000ガメル
    ダグニア地方 3000ガメル 名誉点200 ※
    魔法文明時代(イスカイア) 0ガメル

    ※旅行のたびに支払う必要があります

    ※ディルフラム博物誌の利用について
    2016/9/17に発売されたサプリメント『ディルフラム博物誌』は、上記のものと異なり、通常PCにとって敵対的な土地の内容となります。
    その為、通常の旅行とは違った処理を挟まなければ利用することは出来ないと考え、隼の止まり木亭では以下のように処理するものとします。

    レガリア経由で、カルゾラルの商人と接触する(手数料:5000ガメル)
    流派装備、騎獣、その他ハウスルールで禁止されているもの以外の特産品アイテムの購入が可能です。
    フェイダン経由で、商人と接触する(手数料:0ガメル)
    ハウスルールで禁止されているものを除いた特産品アイテムの購入が可能です。
    前提として、フェイダン地方へ旅行する事が必要となります。
    フェイダン経由で、流派の伝承者と接触する(手数料:5000ガメル)
    ハウスルールで禁止されているものを除いた流派1つへの入門が可能です。
    (違う流派に入門するためには別途5000ガメルが必要となります)
    前提として、フェイダン地方へ旅行する事が必要となります。

    この時、蛮族名誉点の消費が必要になった場合は、通常の人族名誉点で代用することができます。
    流派の入門に「地位(BT)」「バルバロス栄光表(BB)」が求められる場合、人族のPCはこの条件を無視することが可能です。

    フェイダンを経由するものについては、1回分の旅費で同時に行うことができます。
    また、フェイダン地方への旅行で行えることも同時に行うことが可能です。

    上記の裁定に伴い、ディルフラム博物誌に掲載された流派はGMBでの入門が不可能となります。



  • 危険な蛮族種族をPCとする場合の制限

    『バルバロスブック』の発売により、プレイアブル化されないだろうと思われていた「蛮族の支配階級」のPCを作る事が可能になりました。
    ですが、隼の止まり木亭はあくまで人族側で遊ぶためのサイトであり、採用することを考えた場合何らかの条件が必要であると判断しました。
    以下の表がその条件、及び使用する上での制限となります。該当する種族のPCを作成する場合、必ずこれらの項目を確認してください。

    該当する種族
    『イグニスブレイズ(IB)』…バルカン
    『バルバロスブック(BB)』…ドレイクナイト、バジリスク
    キャラクター作成時の制限
    新規キャラクターとして作成する時、蛮族経歴表AB(『IB』⇒42頁、『BB』⇒93頁)のうち、どれか1つを必ず採用すること。
    これを基本方針とする必要はありませんが、制限として義務化したことを踏まえ、人族社会の常識を考えて行動してください。
    セッション・キャラクターチャットで使用する条件
    キャラクターの作成後、GMBを消費し「名誉人族」の地位を取得すること。
    入手方法は任意(最短であれば名誉点取得×2によって可能)とします。
    すでに「名誉人族」の称号を得ているこれらの種族のPCを1つでも所有している(所有していた)場合、GMBを使用することなく、初期作成の状態から「名誉人族」の称号を自動入手(称号の獲得により合計名誉点のみが上昇します)し、そのまま運用することができるものとします。
    これらの種族以外の蛮族PCを作成したとしても、自動的に「名誉人族」の称号を得られるわけではありません。
    2018/07/14以前に2体目以降のこれらの種族のキャラクターを作成していた場合、使用するために消費したGMBを還元することができます。
    還元は掲示板の申請スレッドまで報告してくださいますようお願いします。
    得られる名誉点の減少
    セッション報酬、GMBなどで得られる名誉点が常に半減(切り上げ)されます。
    この制限は、名誉人族を得る為にGMBで得られるものと、配布されるコネクション、名誉アイテムには適用されません。
    種族特徴に対する制限(ドレイクナイト・バジリスクのみ)
    ドレイクナイトの竜化、バジリスクの魔物化、またはそれに準ずるもの(ポリモルフによる変化など)に対しては、デーモンルーラーのような制限が掛かります。
    また、バジリスクの魔眼は以下のように、独自の法律を制定しています。
    「無差別に撒き散らさない為に、眼帯を着用する義務(装飾品枠は使用しません)」
    「一般市民に石化の視線を浴びせる事は殺傷と同じ罪となる」




  • ウィザーズトゥーム対応のクリエイト・アンデッド及び派生

    ウィザーズトゥームの採用に伴い、操霊魔法【クリエイト・アンデッド】及びその派生となる魔法で使用するアンデッドの材料となるアイテムは、
    一部では購入・入手・使用に制限やペナルティが発生するようになりました。
    曖昧な部分も多いルールであるため、隼の止まり木亭での運用におけるそれらの具体的な制限と、それに伴うペナルティを明確化します。

    該当する魔法を使用する上で、以下の事項を禁止します。
     「取引不可とされている材料をセッション外で所有している状態となること(セッション中に一時的に所持することはGMが認めたのであれば構いません)」

    該当する魔法を使用する上で、以下のような行動が一般人や国家に仕える人族などに見られた場合、ペナルティが発生します。
    GMは以下の条件を満たすと判定した場合、必ず警告を出して下さい。
     「取引不可とされる材料の購入/所有が発覚した場合」
     「作成したアンデッドに取引不可とされる材料が使用されていたと発覚した場合」

    ペナルティは以下のような扱いとなります。
    総名誉点の喪失が発生します。【総名誉点の1/10(切り上げ)】を総名誉点から減らしてください。
    コネクションや装備品の専用化などに名誉点を使用しており、減少させる名誉点に不足している場合は、それらの中から任意のものを消去し、返済に充ててください。
    その結果、総名誉点が200点以下となった場合、そのPCは永久追放され、ロストしたものと扱われます。復帰する事はできません。
    また、ペナルティ対象のPCが蛮族であった場合、減少量は【総名誉点の1/5(切り上げ)】となります。


    上記のペナルティなどは、基本的にこういう扱いであるという指針です。
    PLは、持ちうる能力やRPでペナルティの回避を試みようとしたり、あるいはペナルティが発生するには証拠が不十分であったりすると主張するかも知れません。
    その場の状況により、GMはペナルティを重くしたり軽くしたりしても構いません。
    取引不可とされる材料を入手した経路が、「道で拾った」などではなく、「墓を暴いた」となれば、当然ながら更にペナルティは重たくなって然るべきです。
    そのためGMは、開催セッションにて【クリエイト・アンデッド】の使用を認めた場合、参考文章として該当のサプリメントを所有していることが望ましいです。
    扱いきれないと判断した場合、素直に使用を制限しましょう。PLに、それを拒否する権利はありません。






  • ウィザーズトゥーム対応のフェアリーテイマー技能

    ウィザーズトゥームの採用に伴い、ウィザーズトゥームを適応させたフェアリーテイマー技能の保有PCは、
    キャラクターシート内とセッション応募時項目に、妖精のクラスを記載してください。
    「例)フェアリーテイマー2(炎2、風1、光1)」
    また、使用できる魔法のランクの記載も、キャラクターシートに覚書として書いておくことを推奨します。





  • デーモンルーラー技能の扱い

    ※  ※  ※  ※  ※  ※
    デーモンルーラー技能はその特性から、非常に扱いが難しく、上級者向けです。
    使用する際は、プレイヤー間での意思疎通と申告を綿密に行い、GMにも許可を取って下さい。
    それらを守らずにペナルティを負った場合、それはすべて、自己責任となります。ご了承下さい。
    行動によっては、別のPLが操作するPCとの対立を招く可能性もあります。
    その場合は、可能な限り、デーモンルーラー側が使用を制限する形が望ましいです。
    ※  ※  ※  ※  ※  ※

    デーモンルーラー技能を運用する上で、隼の止まり木亭におけるハウスルールとなります。
    以下のルールは、PCがデーモンルーラー技能を使用する上での制限・変更・ペナルティです。
    GMが、NPCにここで禁止されている事項を行わせることに、制限はありません。

    デーモンルーラー技能を使用する場合、以下のようにルールが変更されています。 ※重要※
     魔神を封入する際、『契約PCのそのときの魔力(+修正値)』が、『封入対象の精神抵抗力の基本値』を上回っている場合、封入は判定無しで成功します。
     これは、封入失敗によるセッションの混乱を防ぐ為の措置です。必ず固定値のみで計算して下さい。
     なお、セッション外での封入判定についても、契約するPCが発動・装備できる魔法、練技、装備品などによるボーナス修正を加える事ができます。
     あくまで魔力に対するボーナス修正であり、行使判定へのボーナス修正は含みませんので注意して下さい。

    デーモンルーラー技能を使用する上で、以下の事項を禁止します。
     「魔神の苗床の作成・所有・使用(さすがにフォローできません)」
     「魔神への命令:自主性に任せる(魔神の思考をGMに委ねる事になり、GMの負担が大きくなるため)」
     「星辰のボーナスを受けて儀式を行う(同書に記載されていますが、NPC専用とするためです)」
     「特別な生け贄を追加する(さすがにフォローできません)」
     「非合法な供物の購入(入手ルートがありません)」
     「ザンガルズ、ゲルダムの召喚のための必要供物の購入・所有(セッション中に一時的に手に入れたものを使用して召喚しても、契約が行える条件は整えられません)」

    デーモンルーラー技能を使用する上で、以下のような行動が一般人や国家に仕える人族などに見られた場合、ペナルティが発生します。
    GMは以下の条件を満たすと判定した場合、必ず事前に警告を出して下さい。
     「×のマークがある召異魔法の行使が目撃された/使用したことが発覚した場合」
     「×のマークがある必要供物の購入/所有が発覚した場合」
     「一部召異魔法の効果時間を変更する儀式が目撃された/使用したことが発覚した場合」

    ペナルティは以下のような扱いとなります。
     総名誉点の喪失が発生します。【総名誉点の1/10(切り上げ)】を総名誉点から減らしてください。
     コネクションや装備品の専用化などに名誉点を使用しており、減少させる名誉点に不足している場合は、それらの中から任意のものを消去し、返済に充ててください。
     その結果、総名誉点が200点以下となった場合、そのPCは永久追放され、ロストしたものと扱われます。復帰する事はできません。
     また、ペナルティ対象のPCが蛮族であった場合、減少量は【総名誉点の1/7(切り上げ)】となります。
     更に、それらの種族がダークトロール、バルカン、ドレイクナイト、バジリスクであった場合、減少量は【総名誉点の1/5(切り上げ)】となります。

    効果が変更されているもの。
     「魔神の暴走表の出目4〜5は、出目6の効果と同じものとして扱います(GMが暴走する魔神を操作する必要性が発生し、負担となるため)」

    魔神の永久解放についてのペナルティの変更。
     解放された魔神の魔物レベル×100の総名誉点を失うものとます。
     複数の魔神が解放された場合、そのすべてを計算し、総名誉点から引いてください。
     コネクションや装備品の専用化などに名誉点を使用しており、減少させる名誉点に不足している場合は、それらの中から任意のものを消去し、返済に充ててください。
     その結果、総名誉点が200点以下となった場合、そのPCは永久追放され、ロストしたものと扱われます。復帰する事はできません。
     解放された魔神は逃亡し、これを引き止めることはPCにはできません。戦闘は原則的に発生しません。
     これは、GMへの負担が増加することを考慮した上での措置になります。
     GMは望むのであれば、解放された魔神の行動を、GMが操作しても構いません(例え戦闘に参加させても)。
     その際に、解放された魔神が完全に内々に処理されたのであれば、総名誉点の減少は招きません。
     ですがこれは、「PCの総名誉点の減少をさせないため、GMに解放された魔神を戦闘に参加させることを強制させる/お願いする」ことを推奨するものではありません。
     なお、セッション外では魔神を解放した場合には、このペナルティは適応されません。
     セッション外では判定などは必要とせず、「永久解放した魔神をトラブルなく処分できた」ものとして、いつでも契約状態にある魔神を減らすことができます。



    上記のペナルティなどは、基本的にこういう扱いであるという指針です。
    PLは、持ちうる能力やRPでペナルティの回避を試みようとしたり、あるいはペナルティが発生するには証拠が不十分であったりすると主張するかも知れません。
    その場の状況により、GMはペナルティを重くしたり軽くしたりしても構いません。
    そのためGMは、開催セッションにてデーモンルーラー技能の使用を認めた場合、参考文章として該当のサプリメントを所有していることが望ましいです。
    扱いきれないと判断した場合、素直に使用を制限しましょう。PLに、それを拒否する権利はありません。


    召異魔法【デモンズゲート】の非合法化に伴う処理の調整 ※重要※
     2014/02/12に発表されたエラッタにより、魔神を召喚し、と契約する魔法【デモンズゲート】が非合法の魔法となりました。
     これにより、【(×)デモンズゲート(以下、ゲート)】の扱いは以下の様に変更されています。

  • 【ゲート】は非合法ですが、使用そのものは可能です。魔神との契約も可能です。
  • 契約した魔神が【ゲート】を介して召喚したことが露見した場合はペナルティの対象となります。
  • 「非合法の供物」を使用した召喚は禁止事項ではありませんが、それによって召喚契約した魔神を次セッションに持ち越す事はできません。
    (購入が禁止されているため、セッション中に偶発的に発生したもののみ使用が可能です)
  • 名誉アイテムとして「小さな個人住宅」以上の住居を持つ場合のみ、儀式による一部召異魔法の効果時間変更(⇒『CG』52頁)を行えます。この効果は、PCを対象に行うことはできません。
    ※「魔神の入った封入具」に対して儀式を行う事で、契約した魔神に対して上記効果を受ける事ができます。
    ただし、その状態の魔神が通報された場合、喪失する名誉点が2倍となります。
    効果時間の変更に伴う仔細な処理は、『カルディアグレイス』52頁左下部を参照にしてください。
  • 上記の「【ゲート】による契約」と、「召異魔法の儀式」は、セッション外でも行う事が可能です。
    (セッション外で行われた場合は、自室などの他人に露見しない場所で行ったものとします)

    なおこれに伴い、封入判定を行う際に、装備品などのボーナス修正を足す事が可能になりました。
    上記の「ルールの変更」の箇所にも書いておりますので、いま一度、ご確認をお願いします。




  • 蘇生、穢れ消しの魔法

    PCが毒や呪いなど、魔法により治療できる効果を受けていた場合、基本的にセッションが終了すると同時にこれらは治療されたものとして、効果が消滅します。
    ですがGMが治療費が必要と判断した場合、特定の条件(ガメルなど)を要求しても構いません。
    例外として、【リザレクション】と【イレイス・ブランデッド】は、一律で以下のような処理を行います。

    【リザレクション】は10000ガメル、蘇生されるキャラクターが支払う必要があります。
    【イレイス・ブランデッド】は30000ガメル、穢れを消してもらうキャラクターが支払う必要があります。
    限定的に、『セッション内で死亡したPCに対し、PT内に居るコンジャラー・プリーストが行使する』時のみ、経費は掛からないものとします。
    ※セッション終了後、他PCからリザレクションとイレイス・ブランデッドを受ける事はできません。死亡したセッション中だけです。
    また、ルーンフォークは【イレイス・ブランデッド】を受ける事で、蘇生によって失った記憶を1回分だけ戻すことができます。





  • 【コール・ゴッド】できる事・できない事

    【コール・ゴッド】では、魂の穢れを取り除くことはできません。
    【コール・ゴッド】では、1回限り、ルーンフォークが蘇生によって失った記憶を戻すことができます。
    ルーンフォークに使用する場合、経験点フリーのセッション・キャラクターチャットでの使用は禁止します。
    また、既に【イレイス・ブランデッド】で記憶を取り戻したことがある場合は、記憶を戻すことはできません。




  • 属性ブレス持ちの騎獣の扱い

    購入可能な騎獣のうち、「ドラゴンインファント」「ワイバーン」「ドラゴネット」「レッサードラゴン」についての注釈です。
    上記の騎獣を、PCがレンタル、または購入をする際に、PLが属性を決めることができます。
    PCが所有する上での、これら騎獣の属性は「炎」「水・氷」「風」「土」「雷」「毒」です。それ以外を選ぶことはできません。
    購入した場合、その場で属性を決定してください。一度決めると属性は固定されます。以後、変更はできません。


    『ソード・ワールド2.0 ルールブックV改訂版』により、利用できる属性が確定されました。
    以後はそれに従い、使用する属性を決定するようにお願いします。
    またそれに伴い、使用できなくなった属性の騎獣を所持しているPCは、購入費用を払い戻した上で属性を決めなおす事が出来ます。





  • 生活費

    待機中のキャラクターに対しては、原則として発生せず、払う義務はありません。
    GMがセッション中に、日数が経過したものとして求めることは可能です。





  • 騎獣の維持費

    基本的に発生しません。払う義務はありません。
    GMがセッション中に、日数が経過したものとして求めることは可能です。





  • ミラボアのライダーギルドの特別品

    ミラボアのライダーギルドは、人族社会では流通していない騎獣を手に入れました。
    これらを使用する権利を、ギルドに所属しているライダーは受けられます。
    しかし、貴重な騎獣のレンタルや購入には、特定の条件が求められます。
    騎獣の種類により条件は異なり、条件は以下の通りとなります。

    騎獣名 使用条件 記述サプリメント 備考
    ボーア 総名誉点が51以上 『ミスト・キャッスル』
    『ウィザーズトゥーム』
    『ルミエルレガシィ』
    レンタル不能
    オックス 総名誉点が51以上 『ミスト・キャッスル』
    『ウィザーズトゥーム』
    『ルミエルレガシィ』
    レンタル不能
    アラクネ
    (多脚戦車)
    総名誉点が101以上 『ミスト・キャッスル』
    『ウィザーズトゥーム』
    『ルミエルレガシィ』
    ケルピー 総名誉点が51以上 『ツアー・ルーフェリア』
    『ウィザーズトゥーム』
    『ルミエルレガシィ』
    改良型アラクネ
    (高性能多脚戦車)
    総名誉点が2001以上 『エターナルエンパイア』
    『ウィザーズトゥーム』
    『ルミエルレガシィ』

    取引価格や能力は、各サプリメントを参照にしてください。
    上記以外の追加サプリメントに記載されている騎獣は解禁されていません。

    また、ライダー技能の改訂を受けて、各種騎獣のデータも改定前・後で微妙に数値が異なっています。
    その為、どちらのデータとなるかは、GMが採用しているサプリメントに準じます。ご注意下さい。







  • 一部非売品アイテムの解禁

    一部のアイテムのみ基本取引価格+規定の名誉点で取得可能とします。

    アイテム名 価格 消費名誉点
    スタッフオブハウス 96,000 2000
    狂戦士の魂 13,000 500
    ジャックインザボックス 10,000 500

    これら以外の非売品アイテムは、PCが購入することはできません。





  • 既存アイテムの名称・外見を変更

    構いません。ですが、データには一切影響を及ぼす事はありません。
    知名度、効果まったく同じです。





  • 隼の止まり木亭に従業員NPCを追加

    できますが、他のGMのセッションで強制してはいけません。
    その従業員がいるのはあくまで、そのGMのセッションのみという扱いが理想です。
    そのGMから許可を貰い、別GMのセッションなどで登場させるのも構いませんが、公式NPCとはなりません。





  • 技能・特技の取り直し、アイテムの買い戻しの有無

    セッションが開始・終了した時点でPCのデータはセーブされます。
    よって、セッション開始前までの編集は基本的に時系列を考えません。色々と考えながらやってみましょう。

    戦闘特技のリビルドについては、GMBについてに統合されました。





  • PC間のアイテム等の贈答とフレーバーアイテムについて

    原則として、全面的に禁止とします。
    贈答する場合は、もらった方が相応のガメルを消費することで、貰ったとすることは可能です。
    効果のないフレーバーアイテムであれば、受け渡しは可能とします。
    ただし、他者の手に渡ったフレーバーアイテムを、売却することはできません。
    ちゃんとシートに書いておきましょう。





  • 借金の扱いについて

    蘇生費用や準備金などを他人(基本的には『止まり木亭』の金庫)から借金する事ができます。
    借金できる額は、PCの『冒険者レベル×1000』の金額を上限とし、原則としてセッション中にのみGMへ要求する事ができます。
    GMはその要求が不当なものと判断した場合、拒否することができます。借金でなく、前金、準備金として渡すとするよう変更してもよいでしょう。
    借金している間、そのPCには『返済義務』として、以下の様なルールが課されます。
     ・引退の禁止(借金持ち逃げの禁止。ただし死亡引退は例外)
     ・借金額の1/4が常にセッション・GMB1回分(促成含)の報酬から天引き(この天引きは、返済扱いにはなりません)
     ・成長1回分につき、最初の借金額から1割ずつ増加
      (例:借金10000Gから5000G返還し2回の能力成長を行った場合、借金は+2000Gされる)
     ・返済は他人に確認してもらえれば、一度に好きな額だけ返済可能(ただしログの関係上、こちらもセッション中〜終了時を推奨します)
    店ではなく他PCに借金したままセッションが終了した場合、その分は店側から補填されます。

    なお、この返済義務は『蘇生代金のための借金』には発生しません
    これらの事から、PCはキャラクターシートに借金・蘇生時の日付と、返済残額を書き残しておくことが推奨されます。

    また、爵位:騎士位以上がある場合の借金の踏み倒し(ルールブック2・68P)は不可能ではありません。
    処理としては、名誉点100と引き換えに10000ガメルが手に入るものとして扱います。
    ただし、自発的に行うことができるのは、1PCにつき3回までが限度となります。
    (雇用者側の名誉にも関わる為、それ以上行うと怖いお兄さんがやってきます)





  • ミュージックシェルの処理の共通化

    ミュージックシェル(アルケミストワークス・111P)一つにつき、録音できる呪歌は常に一つだけとなります。
    ミュージックシェルを購入する際は、どの呪歌を録音するか選択してください
    録音された呪歌の達成値は『セッション開始時のPCの呪歌の基順値+7』であるものとして扱い、自動的に録音されたものとしてセッションは開始されます。
    このとき、装備品や楽器による特定呪歌へのボーナス上昇は含みますが、支援魔法や消耗品アイテムなどによるボーナス修正を含めることはできません。
    アイテム【オルガンを弾く人形】の効果で録音した呪歌の達成値は、【オルガンを弾く人形】の効果に従います。
    また、録音できる呪歌は原則として、購入したPCがバード技能で覚えている、あるいは【オルガンを弾く人形】と楽譜を所有している場合、【オルガンを弾く人形】で演奏できる呪歌に限りますのでご注意下さい。
    別のPCやNPCが使用した呪歌を録音したミュージックシェルを、所持品として持ち帰ることはできません。
    ただし、ミュージックシェルの解説欄にあるように、『セッション中以外』のタイミングのみ、「500ガメル」をそのたびに支払うごとに、録音する呪歌を変更する事は可能です。
    入れ替えた場合、その旨と消費したガメルをキャラクターシートにきちんと記録しておいて下さい。





  • グリモワール技能の変更点
     New!

    秘奥魔法「モルス=ウィルトゥアリス」を、PCに対して使用することを禁止します。
    また、購入した騎獣などの、セッション越しにキャラクターシートに残り続けるようなキャラクターに対しても、使用することは推奨されません。
    レンタルされた騎獣が、この魔法による恒久的な減少効果を受けた状態で返却された場合、騎獣を死亡させた場合と同様のペナルティを受けます。





  • アリストクラシー技能の変更点
     New!

    アリストクラシー技能を習得したPCは、本来持つべき「貴族の支配力」を持ちません。
    レギオンの運用そのものは可能ですが、それは強力な「貴族の支配力」によるものではないものであると扱います。
    人族のレギオンであれば単なる雇用関係であったり、動物のレギオンであれば調教された動物にだけ通用するような微力の「貴族の支配力」かもしれず、魔法生物のレギオンであれば無生物特有の命令権を有しているだけかもしれません。
    理由がいかなるものであるかは、各PLの手にゆだねられることとなりますが、いずれの場合であれ、PCにはNPCを直接的に支配する支配力を持ちません。
    これは、「貴族の支配力」があまりに強力過ぎることにより、セッションの崩壊を容易に招きかねないための措置となります。
    本来の設定とは異なるものの、「無能称号」と「編成費/補修費」は発生し、「編成費/補修費」はハウスルールによって価格が異なります。
    また、「印象判定」は、GMの許可が必要な判定であることを注意してください。





  • 貴族と士族について
     New!

    AOGにて追加された技能を習得するに当たり、PC達は、特別な血統などが必要となります。
    PC達は、「実は貴族や士族の末裔」かもしれません。
    あるいは「先祖返り」をしたり、「神や魔剣の力により再び貴族の力を使えるようになった一族」だったりするかも知れません。
    PCには心当たりがあるかも知れませんし、ないかも知れません。
    いずれの場合であれば、「グリモワール技能」、そして弱体化しているとはいえ、「アリストクラシー技能」を習得できる条件を満たしていることとなります。
    その条件についての設定は、該当書を熟読の上で、SW2.0の世界観に沿う範囲で自由に設定していただいてかまいません。
    ただし、基本的には、その設定によってセッションにおけるデータ的な優位が発生することは、推奨されないものであることを留意してください。
    また、いずれの場合であれ、「貴族の支配力」には著しい弱体化が発生しています。
    詳しくはこちらを参照にしてください。





  • PC種族「魔動天使」の扱いについて

    サプリメント『カルゾラルの魔動天使(以下、カルゾラル)』のストーリーにより、ラクシアの各地で魔動天使が目覚め、「人族の種族」として、新たにPCとしての運用が可能となりました。
    しかし、通常のPCとは異なる点が多数存在し、Web上、サイト上では非常に扱いづらいものとなっています。
    そのため止まり木亭では、魔動天使のPCを作成・運用出来るように以下のルールを裁定します。

    前提 最低限、運用するPL、及びセッションを行うGMが『カルゾラル』を所持している事。
    GMが所持していない場合、もしくは拒否した場合、魔動天使PCは参加資格を持ちません。
    作成時 運用に際して、魔動天使はある程度の熟練者のみに解放されるものとします。
    魔動天使のPCを作成する場合、【追加枠】限定で行えるものとします。
    作成は通常のPCと同じく、キャラメイク掲示板・エキスパートで行う事が可能です。
    初期状態 『魔動天使の生まれ・魔動天使の持ち物(カルゾラル⇒90頁)』に準じます。
    初期技能・1レベル時点の戦闘特技は変更できません。
    能力成長 @総経験点が30000点を超えている事。A11レベルでの種族特徴強化を得ている事。
    両方を満たしている場合のみ、30000点以降、通常のPCと同様に能力値の成長を行えます。
    ※30000点以降にレベルを満たした場合、30000〜現在値までの成長を一気に行って下さい。
    Q.つまり? A.合計33000点でレベルを満たしたなら3回、50000点でレベルを満たしたなら20回の成長をまとめて行います。
    3000点〜29000点までの成長26回分は行えません。また、【勇者の証】はまとめ成長には使用できません。
    エンジェルオーダー キャラクターシートに習得状況を明記し、また質問があった際は正しい説明をして下さい。
    PCとなった魔動天使は一部のエンジェルオーダーに習得制限があります。
    契約者 種族特徴[新たな契約の絆]によって、PCを契約者とすることは出来ません。
    メンタル性能が不安定になるため、国によってギアスが掛けられている状態です。
    これを破った場合、魔動天使のPCは即座にHPが0になり、捕縛されます。
    死亡時 魔動天使は死亡すると、アイテム『エンジェルスフィア』により自動的に蘇生されます。
    その為、魔動天使は蘇生費が掛かりません。
    しかし全滅や罠にかかり放置された場合など、魔動天使のみが依頼先に取り残された場合、
    GMは回収費用として通常通りの価格を請求しても構いません。
    また、穢れが【5】となった魔動天使は、【穢業の魔動天使(カルゾラル⇒133頁)】となります。
    そのため魔動天使のPCは、穢れが【3】の時点で自動的に引退の上、国に管理されます。





  • 特殊神聖魔法【サモン・ドラゴン】についての制約

    『ドラゴンレイド』で追加された神格、"竜帝神"シムルグはレベル13の特殊神聖魔法【サモン・ドラゴン】で契約したドラゴンを一定時間召喚することが出来ます。 しかし条件が曖昧であったり、そのまま運用した場合のGMとPLの齟齬を防ぐ為に、使用するために以下の15の制約を設けています。

    最低限、運用するPL、及びセッションを行うGMが『ドラゴンレイド』を所持している事。
    GMが所持していない場合、もしくは拒否した場合、シムルグの特殊神聖魔法は使用できません。
    契約できる竜は、『カマウェト』『ドラゴンインファント』『フロストワイバーン』『ワイバーン』
    『ドラゴネット』『レッサードラゴン』『コアトル』『ジャバウォック』『サブタレイニアンドラゴン』
    『ピグロウドラゴネット』『ウォードラゴン』のみに限られます。
    それ以上のドラゴンに対しては、対象が契約に了承してくれる事は不可能とします。
    また、『ドラゴンインファント』『ワイバーン』『ドラゴネット』『レッサードラゴン』は、契約時に属性の確定
    を行う必要があります。
    竜と契約する場合、そのたびに『対象のレベル×100』の名誉点を必要とします。
    消費した名誉点は、契約した相手との貴重な友人のコネクションという扱いになります。
    レベル11以上の竜と契約する場合、そのたびに『対象のレベル−10』個のGMBを使用します。
    これは、公式NPCではない竜とのコネクションのためのものとして扱います。
    このコネクションは、セッションで配布・取得することを禁じます。
    ワイバーンを除く、反応が敵対的な契約対象に対しては、必要な名誉点が
    『対象のレベル×300』点であるものとして扱います。街中での扱いに注意して下さい。
    非合法の供物・魔法や死体の購入と同じく、GMは名誉点の剥奪の権利を保有します。
    騎獣として所有している竜や亜竜との契約ははGMBを使用しなくても構いません。
    ですが、あくまで騎獣としての処理に準じます。
    騎獣と契約する場合、該当する騎獣を『購入』している必要があります。
    ペナルティの呪いは、シムルグ神官によっては如何なる手段でも解除できません。
    この呪いは、セッション中ではない状況で、1万ガメルを支払う事で1匹分の呪いを解除できます。
    契約するジャバウォックは、魔神との契約をしていない状態に限ります。
    GMが認めれば、セッション中に限り、魔神との契約を結ぶことを許可しても構いません。
    ですが費用はかかりますし、場合によっては名誉点の喪失を招きます。詳細はこちらを参照して下さい。
    契約した竜には、剣のかけらは一切所持していないものとして扱います。
    10 契約した竜は、最初から騎獣であるものを除き、騎獣として扱う事はできません。
    ライダーギルドで専門の調教を受けない限り、騎獣にすることが出来ないためです。
    11 竜の複数使役は非常に強力ですが、操作に非常に時間がかかります。
    そして、セッションの時間には限度があります。
    複数の使役は、円満な操作ができる範囲に留める事を推奨し、GMは、
    『余りにも操作に手間取っていると判断した場合、対象の竜を場から除外する権利』
    を持ちます。 目安としては、処理を含めず1人で『20分』以上掛かる様であれば、注意が必要です。
    12 契約対象が死亡した場合、コネクションの消滅による合計名誉点の喪失を招きます。
    13 いかなる理由があっても、ネームドモンスターとの契約は不可能であるものとします。
    14 博物誌掲載の竜(サブタレイニアンドラゴン、ピグロウドラゴネット、ウォードラゴン)との
    契約は可能ですが、契約するたびに、別途その地方への旅費が必要です。
    また、他の参加者が博物誌を所有していない場合、適切な説明や、使用を諦める必要があります。
    15 竜との契約は、合意の上で行われます。貴重な友人としての関係です。
    命令は尊重しますが、あまりにも酷い扱いをする場合、GMは忠告を入れても構いません。
    GMは、バランスが難しいと判断した場合【サモン・ドラゴン】に制限を掛ける事ができます。

    これらを満たさない場合、【サモン・ドラゴン】は使用できません。
    契約できる対象と必要になる金額・名誉点・GMBの数は、こちらのページに表を作っております。





  • 必要な名誉点の記載が存在しない公式キャラクターとのコネクションの入手について

    『ルールブックV(含改訂版)』、『ルミエルレガシィ』等、コネクションが記載されたNPCが追加されました。
    しかし、データがないながらもコネクションを取得出来る可能性のあるキャラクターが現状存在しています。
    これらを受けて、GMは、これらのキャラクターを登場させ、PCにそのキャラクターのコネクションを配布する事ができるものとします。
    該当コネクションの段階に関わらず、使用する名誉点は「0」として扱ってください。
    また、その為には、下記のルールを守った上での配布・取得をするようお願いします。

    GMは、そのコネクションが「任意で名誉点を消費して取得の有無を選択できるもの(任意取得)」であるか、「自動的に取得し名誉点を消費する必要はないもの(自動取得)」であるかを決定してください。
    ※GMがこれらの情報を提示しなかった、あるいはPCがそれらの記録を紛失していたなど、どちらであるか確認できない場合、「任意で名誉点を消費して習得の有無を選択できるもの」であると扱います。

    該当コネクションのデータが正式に発表された場合、取得PCは、入手しているコネクションを、即座に正式なものに変更してください。
    このとき、該当コネクションが「任意取得」であった場合、設定された名誉点を支払う必要があります。
    支払う名誉点が存在しなかった場合、対象PCは該当コネクションの取得権利を失います。
    ※新たに取得できる機会を得た場合、改めて取得していくことは可能です。
    また、該当コネクションが「自動取得」であった場合、合計名誉点の上昇が発生します。

    このハウスルールで配布できるコネクションは、サプリメントなどのNPCリストの有無に関わりません
    ルールブック、サプリメント、小説、リプレイなどに登場した(あるいは記載のある)、下記の例外を除く、すべての固有名称を持つキャラクターとなります。
    (例:ルールブックVの解説文に名前のみ存在する古竜アーデルタイドなど)
    ネームドエネミーや、敵対勢力のNPCもこれらに含まれます。
    ただし、そういったキャラクターは、公式でコネクションの配布が出来ないキャラクターである可能性があります(例:アルミラルダ・ヴォルクライア)。
    公式がそのような決定に及んだ場合、名誉点の有無に関わらず、コネクションは破棄されます。
    その点を留意した上で、配布してください。

    また、以下の条件に該当するキャラクターのコネクションは配布できません。
  • 神格を持っているもの(公式NPCリストに存在するものを除く)。
  • 生存の有無が不明なもの・既に死亡しているもの。
    (ゲームブックやリプレイ等の展開によって該当キャラクターが死亡した場合も含みます)
  • 反応が敵対的であるネームドエネミー及び、そうであると推測できるNPC。
    (例:ザルツのクーデリア侯爵などを考慮し、レンドリフト帝国がぎりぎり許可。蛮族都市のNPCは反抗勢力やそれに味方するものなど以外は禁止)。
  • 明確な知性が存在しないネームドエネミー及び、そうであると推測できるNPC。
    「知能:動物並み、なし、命令を聞く」等が該当します。

    なお、公式に存在するコネクション持ちのNPCもですが、友人以上となるのであれば、相応の信頼関係が必要となります。
    (具体的な部分は、ルールブックVの「NPCとコネクションを持つ」を参照して下さい。)
    顔見知り程度であれば打ち解けることは難しくはないでしょうが、友人以上を配布する場合、そのシナリオ内でのPCとの関係がそれに準ずるものであるか、よく考えた上で配布するよう、心がけをお願いします。





  • 『盟竜点』の獲得についての変更

    『ドラゴンレイドビギンズ』において、「選択ルール:盟竜点」というものが追加されました。
    これはドラゴン達との絆を数値で表すものであり、本来は名誉点のように剣のかけらを使用します。
    しかし、このサイトで主な舞台となるミラボアの周辺に預けるべきドラゴンがいない、盟竜点を選んだ場合名誉点が入手できないなど、幾つか導入にあたって問題となる場所がありました。
    そのため、隼の止まり木亭では盟竜点の獲得に必要な処理を以下のように変更しています。

    1.ドラゴンとの接触
    盟竜点の獲得のためには、まずドラゴンと接触しなければなりません。
    それに伴い、ドラゴンの住処への通行料として、一定のガメルを支払う必要があります。
    (ユーレリアやフェイダンなど別地方のドラゴンと接触する場合、それとは別に旅費を支払う必要があります。  この時、同時に博物誌の利用も行う事ができます。流派や特産品などに用がある時に行くとお得です)
    通行料はどこのドラゴンに接触する場合でも、1回目だけは【10000ガメル】、2回目からは【2000ガメル】となります。
    一度通行料を支払うと、次のセッションへ参加する、あるいはそのPCにGMBを投入するまで、そのPCは通行料を支払う事なく盟竜点の獲得・消費を行う事ができるようになります。
    ただし、接触するドラゴンを変える場合、通行料はその都度【10000ガメル】から払い直しになります。
    2.ドラゴンコミュニティとのコネクション
    通行料を支払ったPCは、【そのドラゴンが所属するコミュニティ】に対してコネクションを1つ取得することが可能になります。
    このコネクションに段階はなく、1つにつき、上限【1000】点まで所持名誉点を支払うことができます。
    あくまで【コミュニティ】へのコネクションであり、特別な個体へのものではない事に注意してください。
    (例としては流派などへの入門が同様のものとなります)
    このコネクションに支払った所持名誉点と同じだけ、PCは「盟竜点」を獲得する事ができます。
    また、通行料を払えば、コネクションの成長と同じように、名誉点を支払って盟竜点を獲得する事も可能です。
    この時でも、上限は1000点までで変わりはありません。
    3.盟竜点の使用
    手に入れた盟竜点を使用するためには、通行料を支払った状態でなければなりません。
    もし"2"のコネクションを取得した直後であれば、そのまま使用することができます。
    盟竜点アイテムや竜の秘儀を取得・習得した場合、必ずキャラクターシートにその旨を明記してください。
    また、「盟竜点アイテム:強化」以外のアイテムは、PC1人につき1つまでしか獲得できません。
    「盟竜点アイテム:強化」など、ガメルを別途必要とするものは、その時点で支払う事ができるものに限られますが、いくつでも取引できます。
    この時、手に入れた盟竜点アイテムはすべて「取引不能」として扱われます。
    例外として、「盟竜点称号」に限っては、通行料を支払っていない状態でも獲得できます。

    ※注釈
    <竜骨結界><竜の止まり木>など、ドラゴンのランクによって価格などが変動するアイテムは、すべて本書記載の【ドラゴネット用】のデータのみ取得・使用できるものとします。
    4.コネクションの複数所持と盟竜点信頼表
    "2"において獲得できるコネクションはコミュニティ単位ではありますが、派閥や地方などが違えばそれぞれに対しコネクションを結ぶ事が可能です。
    その場合、コネクションに支払った所持名誉点の合計だけ盟竜点を獲得する事ができます。
    ですが、「盟竜点信頼表」として適用されるのは、そのコミュニティとのコネクションに支払った名誉点と等しいだけの点数として扱います。
    (コミュAが300点、コミュBが100点とすると、Aからは「竜の親友」、Bからは「竜の知り合い」として扱われます。
     ですが、所持盟竜点は300+100の400点所持している、として扱います)
    Ex.まだ見ぬ地方と竜の善悪
    セッション中に出会ったNPCとしてのドラゴンのコミュニティとも、ほぼ完全にフレーバーですがコネクションを取得することはできます。
    しかしそのコミュニティのある地方が、現在サイト上でサポートしていない地方である場合、旅費は一律で【10000ガメル】であるものとして扱います。
    この旅費は今後の展開で増減する可能性がありますが、一度支払った分の払い戻し・追加請求を行う予定はありません。

    また、言うまでもない事ではありますが、敵対的なドラゴンである場合はコネクションの取得ができません。
    コネクションを取得できる竜の最低条件は【人族に友好的、あるいは中立】である事とします。
    GMはプレイヤーから許可を求められた場合は、これに基づいて判断を下してください。





  • フェローの運用について

    2.5対応のセッションにおいて、登録されているフェローを使用することができます。
    使用するフェローは、行われているセッションが募集した経験点の範囲内に存在するPCのフェローデータにかぎられます。
    すべての参加者が望めば、多少の経験点の差異はあってもかまいませんが、推奨はされません。
    このサイトでのハウスルールにおいて、フェローが使用された場合に得られる経験点は固定1000点となり、ガメルは得ることができません。

    フェローの登録者は、フェロー用シートに必要事項を記載してください。
    経験点が欲しいと記載している場合、使用された後に経験点をPCに適応させることができます。
    このとき、複数回そのフェローが使用されていた場合、適応させることができる経験点は累積し、1000点の単位で自由に与えてもかまいません。
    ただし、該当するフェローのPCがセッションやGMBによる経験点の変動を行った場合、その間に溜まっていたフェロー報酬の経験点はすべてリセットされます。
    PCの経験点、戦闘特技、技能構成が変化した場合、迅速にPCのキャラクターシートに合わせ、フェロー用シートも更新してください。
    フェロー報酬の経験点を適応させることで発生する能力値の成長は、IRCのチャンネルで他の参加者からの確認のもとで行ってください。
    登録しているフェローが使用してほしくない状況である場合、名前の後ろに「(使用禁止)」と記載してください。

    セッション参加者は、GMと参加しているすべてのPLの了承のもとで登録されているフェローを利用することができます。
    利用したセッションが終了した後、雑談掲示板のフェロー使用報告板に、どのセッションでどのフェローを使用したかを報告してください。
    この報告が、フェローの登録者がフェローを何回利用してもらえたかを確認するための手段となります。
    また、フェローのデータとPCのデータに経験点や技能・戦闘特技の構成が異なっている場合、そのフェローは更新中であるとみなし、利用することができません。
    セッションでの利用時はそちらの確認も行ってください。

    死亡やロスト以外の理由で引退しているPCも、フェローとして登録することができます。
    ただし、この場合はいっさいの報酬を得ることができません。





  • 『超越者』になるためには

    『フォルトナコード(以下FC)』において、PCは16レベル以上の存在、超越者となる事が出来るようになりました。
    ですが同時に、単純な技能レベルの特化だけでは超越者にはなれないと判明しました。
    当サイトでは『FC』中における超越者となるための試練をひっくるめて、以下のように手順を踏むことで、初めて超越者となれると裁定します。

    手順1.総経験点「183000」への到達
    超越者となるためには、少なくとも超英雄ともされる十分な経験と成長が必要であることが、『FC』中でも示唆されています。
    その為、当サイトでは『FC』記載のサンプルキャラクター達のデータを参照とし、総経験点が183000点以上である事を条件に設けました。
    この条件を満たすと、自動的に手順2の処理を行う事になります。
    手順2.追加経験点「20000」の取得と能力値の成長
    上記の経験点を満たしたPCはすべて「フォルトナからの神託」を得ます。その神託の内容、場面は各自によって決定して構いません。
    この神託による加護で、「経験点に20000点の追加」および「各能力値を3点ずつ成長/任意の能力値に2点のフリーポイント割り振り」を行う事になります。
    実際にフォルトナの存在を認めるかどうかに関わらず、この加護を得ることによってPCはレベル16以上へと成長する権利を得ます。
    この処理を終わらせると、手順3の処理を行う事ができます。
    手順3.取得技能のリビルド
    追加経験点を得た事で、該当PCは「総経験点203000」以上となっているはずです。
    ですが、この時点でレベル15に到達していないPC、成長を見直したいPLがいることも考慮し、手順2までを終えたPCは、
    取得技能を一度すべて還元し、経験点203000を使って取り直す事が出来ます。
    この時、練技や言語など、技能に付随するものはすべて同時に取り直す事が可能です。
    ただし余程非常識なもの(※)は推奨できませんし、取得した戦闘特技の条件を満たさないような、またプリースト技能の信仰を変えるなどのリビルドは不可能であるものとします。
    ※例としては、ファイター15のPCがファイターなし、ソーサラー15になる等が挙げられます。
    取り直せるのはあくまで技能のみです。戦闘特技、購入した各種アイテム(騎獣なども含みます)は変更できません。ご注意下さい。
    この技能の取り直しは行った、行わないに関わらず、手順1を満たした時にしか行えず、次のセッションに参加した時点で取り直しの権利が失われます
    また、技能を取り直す際は、公平性を重視し生まれで選択した技能は変えられず、使用できる経験点は「203000点(−生まれで使用した経験点)」に限られるものとします
    例外.キャンペーン中の手順1達成
    キャンペーンの途中に経験点が183000以上を達成してしまい、一人だけが超越者になってしまう…という事も考えられます。
    そう言った場合、GMはプレイヤーと相談した上で、「超越者にならない」事を選択できます。
    この時、該当PCの追加経験点・能力値の成長はキャンペーン終了後にまとめて行われるものとし、手順3も同様のタイミングで行う事になります。
    その際でも、リビルドの前提となる経験点は「203000点」であるものとして考えてください。





  • AoG実装に伴う戦闘特技の変更

    AoG実装に伴い、追加技能であるアーティザン技能により、戦闘特技の一時的な習得が容易となりました。
    これに伴い、後発のPCが優位となる問題性の解決のため、一部の戦闘特技のリビルド申請を許可します。

    対象となる戦闘特技は、《精密射撃》《魔法誘導》《鷹の目》《魔法拡大/**》となります。
    対象となるPCは、AoGに関係するデータを一切使用していない時期に上記の戦闘特技を習得していたPCに限ります。
    上記の条件を満たしていれば、AoG発売後に対象の戦闘特技を習得していた場合でも、リビルドの対象となります。
    すでにAoGのデータを使用しているPCであっても、戦闘特技の習得がAoGのデータの導入前であれば、問題ありません。
    このリビルドにおいて、戦闘特技の習得レベルのスライドは行えません。
    覚えなおす特技は、変更する特技を習得した冒険者レベルで習得できる戦闘特技に限られます。

    AoGが採用されないセッションにおいては、アーティザン技能が使用できないことを留意してください。
    このリビルドは、条件を満たしている各PC1人につき、1度だけ可能となります。
    戦闘特技の変更を行った場合、このルールによるリビルドを行った旨を、キャラクターシートに記入してください。
    リビルドの申請は、掲示板の専用スレッドで行ってください。





  • 言語「海獣語」の変更

    イスカイア博物誌の採用により、アイテムでの「海獣語(会話)」が可能になりました。
    それに伴い、イスカイア博物誌採用以前(18/1/28)に、「海獣語(会話)」を習得していたキャラクターに限り、
    「海獣語(会話)」を他の言語の会話・読文のいずれかに変更することができます。
    バード技能により「海獣語(会話)」を習得していた場合、他の「言語(読文)」に変更することはできません。




    過去の限定的なリビルド許可について


  • 言語「魔神語」の変更

    カルディアグレイスの採用により、デーモンルーラー技能での「魔神語(会話)」が自動習得できるようになりました。
    それに伴い、カルディアグレイス採用以前(12/8/22)に、「魔神語(会話)」を習得していたキャラクターに限り、
    「魔神語(会話)」を他の言語の会話・読文のいずれかに変更することができます。
    バード技能により「魔神語(会話)」を習得していた場合、他の「言語(読文)」に変更することはできません。





  • 腑術「グレイテストフォーチュン」の変更 

    ルールブックU改訂版の発売を伴って、既存の腑術の効果の変更が発生しました。
    それに伴い、効果の変更を告知したエラッタの発表以前(13/7/19)に、腑術「グレイテストフォーチュン」を習得していたキャラクターに限り、
    腑術「グレイテストフォーチュン」を他の習得条件を満たしている腑術に変更することができます。

    変更希望者は、「グレイテストフォーチュン」を習得したアルケミスト技能レベルに注意してください。
    レベル9以下であったときに覚えていた場合、現在のアルケミスト技能レベルが10以上であっても、
    10レベル以降より覚えられる腑術に変更することはできません。

    このリビルドは、申請する必要があります。
    雑談掲示板より、該当するスレッドに、申請するさいの注意事項を守り、希望を書き込んでください。


    このリビルドルールは、限定的なものでした。
    2013/8/20を過ぎましたので、無償によるリビルドは行えないものとなります。
    今後は、GMBを使用した変更のみ可能として扱われます。注意点は上記のままですので、ご利用は計画的に。













    隼の止まり木亭はSwordWorld2.0/2.5のサイトです。
    そのため、SwordWorld2.0/2.5のシステムを大きく逸脱させるようなルールの改変・追加をしたセッションを行う事は
    好ましい事ではありません。
    限定枠以外では、バランス調整のためなどで、ある程度の改変・追加に留めるよう各自留意してください。
    また、その他不明瞭な点がありましたら、管理人までご一報下さい。






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