◆GMB/GM回数:2/4回
◆ルール裁定にかんして
判定全般・自動成功した場合の達成値は『ソード・ワールド2.5』のルールに一部準拠し、 出目「12」かつ更に+5したものが最終的な達成値となります。 超越者による判定であった場合、+5を加えた結果が「41」以上ならば超成功でもあるものとして扱えます。
・『エイジ・オブ・グリモワール』で追加された「印象判定」は全面的に採用していく形になります。 ですが、冒険の舞台となる場所が貴族社会ではないため、この結果が名誉点に影響を与えることはありません。 (勿論、高位の貴族などに対し適切な印象を与えられた場合はその限りではありません) また、一般社会で求められる礼節・応対は社交としてのそれのみとは限りません。 その時々の状況や、相手の求めているものに応じて一般技能や特定の技能での判定を認めます。 アリストクラシー技能による場合、どのような相手に対しても適切な印象判定を行えるものとします。
魔法や能力、アイテムなど・術者と近しい存在であることを表す「人族もしくは蛮族」という記述がある魔法や能力、何かしらの効果は、 それら以外の種族が行使・使用した場合、それらの種族に応じたものに読み替えます。 例えば、仮に行使者・使用者・効果の対象となったのがグレータードラゴンであった場合、 『名前に「ワイバーン」や「ドラゴン(ドラゴネット)」を含む「分類:幻獣」の魔物、GMがドラゴン種であると裁定する魔物』 と記載されているものと見做します。
・「異性」という語は厳密にゲーム上でルール用語として定義されていないため、常識に基づいた判断をします。
・「手をつなぐ」ことによって発生する効果は、それと同等以上の身体的接触がある場合にも適応されます。 例えば、「抱き合う」「抱き上げる」「背負う」「口付けを交わす」「騎手と同乗者である」などです。 騎手と搭載されているキャラクターは適用外ですが、その状態から普通に手をつなぐ事は可能です。 これらの場合も、それぞれの状況に応じて何らかのペナルティ修正が発生するものとします。 リルズ神聖魔法【エンゲージ】は、「片手が使えない事によるペナルティ」以外のペナルティも無視します。
・真語魔法【ポリモルフ】やそれに類する効果で自身とは違う種族になった場合、 一部を除いた種族特徴をすべて失い、変身後の種族の種族特徴を一部を除き新たに得ます。 これによって新たな種族特徴を得た場合、『種族特徴の強化』は行われていない状態となります。 ポリモルフで失われず、また獲得できない種族特徴は、主に[剣の加護/**]とあるものをはじめとした、 神や始まりの剣の加護などに依るものや、生来の身体由来ではなく後天的に会得したものなどです。 また、種族によって効果が変わるような能力に関しては、その都度その効果に応じて裁定するものとします。 例えば、タビットやルーンフォークに変身していても、元々の種族がそうでないのであれば、 (その神への信仰があることを前提に)神聖魔法【ジハド】の対象に含まれますし、逆のケースも同様です。
・呪歌【レイジィ】をはじめとするレベル減少効果などで、習得した呪印が失われた場合であっても、 自身が刻んだ呪印は、通常どおりにアクティベートすることが可能であるものとします。
その他・蛮族の“穢れ”の点数には、種族によって同一とし、レベルの上昇で後天的に穢れが増えることはありません。 レベルによる“穢れ”の点数の記述は、その種族でもっとも下位のデータを参照し、種族全体の値とします。 PC選択可能な種族になったり、エネミーデータなどで“穢れ”の数値が指定されていたり、 穢れの酒や魔改造、蘇生経験など、通常から増加している旨がある場合はその記載に合わせた値になります。
・防御ファンブルなどへの対策として《かばう》やそれの上位特技の対象に自分自身を選択することも可能です。 複数対象への攻撃の際、自分自身が対象に含まれているのであれば他者をかばえないことに変更はありません。 その場合であっても、例外的に自分自身のみをかばうことは可能であるとします。
・サプリメント記載のデータのうち、GMの許可があれば使用可能とあるものは、基本的にすべて認めます。 説明文などの不備により、解釈が複数考えられるものなどに関しても基本的に認めていく方針ですが、 事前にどういった解釈で、普段どのように使用しているのかの説明をいただけると助かります。
独自裁定・防御ファンブルを適用しているセッションの場合、回避力判定を行える条件を満たしている場合に限り、 回避せずに攻撃を受け止めると宣言することで、回避力判定を3d6にして行うことができます。 この場合、すべての出目が1だった場合のみ自動失敗となります。 これでどれだけ高い目が出ても回避はできませんが、防御ファンブルの発生率を下げることが可能です。 ・主にB技能で行う超越判定で超成功した場合、通常の成功に加えて何らかの追加効果を認める場合があります。 これは一部技能(レンジャー等)では超越判定を行えるメリットがあまりに薄くデザインされていること、 そして既に2.0は公式からそういったものへ何らかの追加対応も期待できない為です。 例えばレンジャー技能である場合、生死判定や生命・精神抵抗力判定への追加効果などを考えています。
◆セッション履歴 2/7【夜卓】『病みと百合花と種の苗床』 Ex:2040+1ゾロ G:9090 名誉:34 GMB:使用済 PL:リューゲ(知/敏)パル(敏/器)シュネー(知/知)シェン(知/精) NPC:フルグライト 敵:バンジステーク、インプ*2、ケルベロス+1(頭1個追加)
2/29【CP1話】『制限を強くするのなら、何メートル移動できるんですか?』【203000〜】 Ex:11300+1ゾロ G:1890547(総計/CP外持ち出し不可) 名誉:0(CP内で全消費) GMB:使用済 PL:クロ(生/生/知/生/生/知/精/知/精/精/生) サーニャ(器/器/器/敏/敏/生/生/知/精/精/精) ナギ(精/精/精/精/生/精/知/精/生/知/生/生) マリエラ(知/筋/精/知/敏/知/器/精/知/器/知) リコ(器/器/敏/敏/敏/敏/筋/生/生/知/精) サイオン(精/知/筋/器/生/精/筋/生/筋/器/精/器) 敵:すごいハイゴブリン、すごいハイゴブリンファナティック、すごいハイゴブリンメイデン ハイゴブリンプリエステス、レッサーハイゴブリンメイデンロイヤルガード ハイゴブリンエンプレス
3/17【CP2話】『データに無いなら無いですね。』【203000〜】 Ex:3250+1ゾロ G:換算保留 名誉:0(CP内で全消費) GMB:保留 PL:クロ(生/精/生/知) サーニャ(知/精/精) ナギ(知/知/精) マリエラ(器/知/精) リコ(敏/敏/生) サイオン(生/生/精) 敵:ダムドスレイブ化した構造物、タロスドレッドノート ダムドパワード化したアイアンゴーレム、フォールンドラコ・プラチニジウム(リーダー種)
4/23【CP3話】『アンドロイドは《黒い睡蓮》の夢を見るか?』【203000〜】 Ex:6100+1ゾロ G:113475ガメル 名誉:421 GMB:保留 PL:クロ(精/筋/知/精/生/精) サーニャ(器/知/知/知/知/精/精) ナギ(知/知/生/精/知/知) マリエラ(精/敏/生/精/知/生) リコ(生/知/敏/精/生/生) サイオン(生/筋/器/知/精/生) 敵:大神の分体を喰らったフォールンヴァンパイアメトセラグリューン(エンシェントドラゴンが転生した寄生樹の苗床) |
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